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ネオジャパンが提供する大規模向けグループウェア製品「desknet's Enterprise Edition」は、262万ユーザーの利用実績を持つ、国産グループウェア製品の代表格の1つだ。その豊富な機能と使いやすさ、そして大規模運用にも十分耐え得る性能と可用性でユーザーから高い評価を得ている同製品だが、2011年10月、さらに新たなオプションが加わった。
それが、iPhoneおよびアンドロイド端末から同製品のほとんどの機能を利用可能とする「desknet's Enterprise Editionスマートフォン版」である。
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| 図1 検討中も含めると、すでに半数以上の企業がスマートフォンの導入に乗り出している(アイティメディア TechTargetジャパン会員調査リポート「スマートデバイスでのアプリケーション利用に関するアンケート調査」より。調査期間:2011年9月29日〜10月7日/有効回答216件) |
言うまでもなく、ここ数年の間にスマートフォンは一般消費者の間で爆発的に普及した。それに伴い、近年ではビジネスシーンでもスマートフォンを導入する企業が増えてきている(図1参照)。中でも、グループウェアのスマートフォンからの利用は、社員の生産性を大幅に向上させるソリューションとして、いま最も注目を集めている話題の1つだ。
むろん、これまでも携帯電話からの利用に対応したグループウェア製品は複数あった。特に、日本では高機能な携帯電話が普及しており、ユーザーのリテラシーも高い。そのため国産のグループウェア製品はいち早く携帯電話対応に乗り出した。だが携帯電話がいくら高機能とはいえ、そのユーザーインタフェースはPCと比べればかなり貧弱だ。従って利用できる機能や使い勝手も限られたものだった。
しかしスマートフォンの登場によって状況は一変した。携帯電話よりはるかにリッチでPCライクなGUI、そしてタッチパネルによる優れた使い勝手――スマートフォンのこうした機能を駆使すれば、グループウェアのほとんどの機能を、PC上での利用とほぼ変わらない感覚で使えるようになる。しかもPCと比べればはるかに携帯性に優れ、場所を選ばず、いつでも、どこからでも手軽に利用できる。desknet's Enterprise Editionスマートフォン版は、市場環境変化のスピードが加速しているいま、まさしく以上のような背景を踏まえてリリースされたわけである(図2参照)。
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| 図2 スマートフォンからの利用ニーズが電子メールに次いで大きいスマートフォン(単位:%/複数回答)(アイティメディア TechTargetジャパン会員調査リポート「スマートデバイスでのアプリケーション利用に関するアンケート調査」より。調査期間:2011年9月29日〜10月7日/有効回答216件) |
ただ一般に、スマートフォンの企業導入には大きく2つの課題があるとされている。1つはコスト、もう1つはセキュリティの問題だ。その点、同製品はそうした課題もしっかりと見据えた仕様になっている点が大きな特徴と言えるだろう。
まず、既存のdesknet's Enterprise Editionにスマートフォン対応機能を付加する上で、コストが一切掛からない。desknet's Enterprise Editionスマートフォン版は、同製品の開発元であるネオジャパンから無償のアドオンプログラムとして提供される。これを製品サイトからダウンロードし、desknet's Enterprise Editionが導入されたサーバに追加インストールするだけで、すぐにスマートフォンから利用可能となるのだ。
利用できる機能も、携帯電話版のような大幅な制限はない。desknet's Enterprise Editionの24機能のうち、特によく使う主要16機能(スケジュール/Webメール/インフォメーション/ToDo/設備予約/アドレス帳/利用者名簿/伝言・所在/回覧・レポート/ワークフロー/仮払精算/タイムカード/電子会議室/プロジェクト管理/キャビネット/メモパッド)をカバーしている。
UIもスマートフォンの画面サイズとタッチパネル操作に向けて最適化。スマートフォンユーザーが違和感なく利用できるよう配慮されている。まずは以下のデモ動画を見て、その利便性をイメージしてみてほしい。
ただ、desknet's Enterprise Editionスマートフォン版で最も特徴的なのは、スマートフォン専用“アプリケーション”としてではなく、各種スマートフォンに標準搭載されたブラウザからアクセスできる“ブラウザアプリケーション”としている点である。これにはユーザーにとっても企業のIT部門にとっても、多くの点でメリットがある。
まず第一に、個々のスマートフォン端末に専用アプリケーションを導入する必要がない。このためIT部門による導入・運用管理の手間がほとんど掛からない。また、端末にもともと備わっている標準ブラウザ上で動作するため、会社支給の端末だけではなく、社員の私物端末からも問題なく利用できる。この点はコストを抑えながらスマホ導入を実現したい企業にとって、大きなメリットとなるはずだ。
だが、それにも増して注目すべきは、前述したスマートフォンの企業導入にまつわる2つ目の問題、セキュリティ面でのメリットだ。特にスマートフォンはその携帯性の高さゆえ、PCと比べて紛失や盗難に遭いやすいという問題がある。もしスマートフォンに専用アプリケーションが導入されている場合、端末上にアプリケーションデータが保存されており、スマートフォン端末の紛失が、そのまま情報漏えい事故に直結する可能性があるのだ。
その点、desknet's Enterprise Editionスマートフォン版はブラウザアプリケーション。端末上にアプリケーションのデータは一切残らない。よって万一、端末が紛失や盗難に遭っても重要な社内データが流出する危険性がないのである。非常にシンプルな製品ではあるが、こうしたメリットは実際に導入・活用する段になると確実に効いてくるはずだ。
ただ、ここで忘れてはならないのはブラウザアプリケーションにもデメリットはあるということだ。
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| 「軽快な動作」が売りというが…… |
それは一般に、専用アプリケーションと比べて性能面で劣るケースが多い、という点である。特にユーザーにとって一番気になるのは動作のスピードだろう。ところがdesknet's Enterprise Editionスマートフォン版は、そうした通説がありながら「軽快な動作」が1つの売りなのだという。果たして本当なのだろうか?――
そこで、実際にスマートフォン端末からdesknet'sスマートフォン版の試用環境にアクセスして、その使い勝手を実際に試してみることにした。検証に使用したのは、iPhone 3GS(iOS 4.3.5)、回線は実際のビジネスシーンでのモバイル利用を想定して、WiFiではなく3G回線を使った。これなら現在多くのビジネスパーソンが使っている、ごく平均的な環境と言えるはずだ。
| 【desknet'sスマートフォン版の試用環境】 http://www.desknets.com/standard/ipn/ スマートフォンでアクセス、PASSは入力せずにログイン! |
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| 図3 desknet's Enterprise Editionスマートフォン版のホーム画面。16機能のアイコンが整然と並べられている |
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| 図4 スケジュール機能の画面。ドロップダウンリストから項目を選択する操作で多くの入力を済ませ、ソフトウェアキーによる文字入力を最小限に抑えている |
さっそく試用環境にアクセスし、まずはログイン画面を開く。そこにアカウント名とパスワードを入力すると、「desknet's スマートフォン版─メニュー」というホーム画面が開いた。個々の機能がアイコンの形で整然と並べられた、いかにもスマートフォン然とした画面デザインである(図3参照)。
ここから実際に「スケジュール機能」を使ってスケジュールを登録・参照する操作を試してみた。そこでまず驚かされたのが、画面が表示されるスピードである。ある画面から別の画面へ遷移する操作を行った際、自分のイメージよりも1〜2テンポ速いタイミングで次の画面が表示されたのである。
ここまで軽い動作を実現するためには、きっとさまざまな工夫が凝らされているのだろう。ただ、各画面が極めてシンプルなデザインで構成されていることも一役買っているように思われる。
真っ白なバックを背景に、必要な情報のみを極めてシンプルに配置したデザインは、使い勝手にも大きく貢献している。また、多くの入力画面で、ドロップダウンリストが効果的に配置されている。これはおそらく、ドロップダウンリストから項目を選択する操作だけで多くの入力を済ませ、ソフトウェアキーボードによる文字入力操作を最小限に抑えるよう配慮したのではないだろうか(図4参照)。
この他、アドレス帳や設備予約など、さまざまな機能を試してみた。だがどれをとっても極めて軽く動作するのが印象的だった。3G回線と標準ブラウザだけでこれだけのスループットが達成されているのであれば、「軽快な動作」という売り文句に偽りはないと言えるだろう。以上のような数々のメリットは日常業務の効率と利便性を大幅に高めてくれるはずだ。
スマートフォンの企業導入はワークスタイルの変革のみならず、BCP(事業継続計画)の観点からも、いま多くの企業に注目されている。特にグループウェアとの連携は導入効果が大きく、結果も早く表れやすい分野。スマートフォンとグループウェアの連携ソリューションを検討している企業の担当者は、スマートフォン版グループウェアを実際に試してみて、各種機能や「軽快な動作」を体感、評価してみてはいかがだろうか。
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提供:株式会社ネオジャパン
アイティメディア営業企画
制作:@IT情報マネジメント編集部
掲載内容有効期限:2011年12月6日
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