@IT情報マネジメント会議室は、2009年4月15日に新システムに移行しました。
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投稿者 | 投稿内容 | ||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-04-06 13:54
そうですか。しかし
というご発言は、どう読んでもISOが駄目と言っているようにしか受け取れませんでした。
それは無責任だと思いますね。はにまるさんは「実際にはその費用を発注先に依頼している企業が多いのも実状では無いでしょうか?」という推定を元にして、それ以降の論理を組み立てているのだから、それによって導き出される結論が正しいかどうかは、元となっている推定が現実のものであるかどうかにかかっているわけですね。 むしろ
とあるように、最初から「自分の経験ではこのようであった」という書き方をされていれば、私がくだらない突っ込みをすることもありませんでしたが
私も同感です。私の職場も、つい1年程前にISO9001の認証を受けたのですが、審査を受けるにあたっていくつかのプロジェクトが選ばれ、その中に私が担当していたものも含まれていました。しかし、提出する資料が一部不足していたので、私の担当したプロジェクトは審査から外してもらいました。上層部は、足りない資料をでっち上げるように要求しましたが。 しかし、その後担当したプロジェクトでは、ISO9001で要求されている資料は必ず作成するようにしています。ISO9001の認証取得の目的がどうであれ、現場の人間としては、せっかく品質管理のための枠組みが規定されているのだから、それを利用しない手はないですね。 はにまるさんは、経営者・上層部として品質管理を考えたいのか、現場の人間として品質管理を考えたいのか、どちらですか?
それは逆に、はにまるさんの方ではどのようにして上手くいっていないのかをご説明いただいた方が早そうですね。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-04-06 14:37
るぱんです。
無用な圧力をかけない事が一番良いのでは・・・?と考えました。 口ばかりで行動が伴わないのは駄目ですよね? 発言カウンターかなんか作って、圧力をかけるたびに1を追加していくのはどうでしょう? 発現の多い人が実績を残しているかどうかがわかれば皆黙るんじゃないですか? 圧力=要求なわけですから、実績残してお金稼いで無い人に発言力は無い・・・? まぁ、上長がやりたがるとは思えないですけどね。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-04-06 14:48
なんだかるぱんさんの発言に圧力を感じちゃいました(笑)。 でも、実行力はなくてもいいアイデアが豊富に出てくるような人間は重宝したいです。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-04-06 15:09
ISOの問題が出ているのでちょこっとだけ。
ISO9000シリーズ(正確には何番か忘れましたが(^^ゞ)で、ソフトウェア開発に関係する ところって、ISO自体にこうしなければならないとか、こうしなさいということは書かれて ないですよね?つまり、実運用上ルール化する管理方法や書類等はすべて企業側から提出さ れる内容なので(間に入っているところが問題ですが)、ISOとしては「決められた手順を 決められた通りに実践せよ。」ということだけなんですよ。 実はこれが、一般的な「品質維持」の基本なのですね。 ISOについて問題が多いことはいろいろ経験しています。これはISOが悪いとか、現場が悪い とかの問題では無く、ISO認定を受ける際の手順なりルールを考える段階で、現場との認識 のずれが多くあることが主な原因であると思います。 頭で考えたり理想としては良いことはわかっていても、実際にできるのか、どのようにした らできるのか、逆に実行する為には何をどうしなければならないのか...というところの 吟味無しで、認定を早く取得する為だけにルール化してしまったという状態が、最も問題が 出やすいパターンですね。ただ、ISOも内容については変更も可能なので、吟味を重ねて、 より現実的な物に変えていけば良いと思いますけどね。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-04-06 15:43
るぱんです。 あ、圧力かけてるつもりはさらさらありません。(笑) あくまで個人的な意見及び雑感です。 「実行力はなくてもいいアイデアが豊富に出てくるような人間」は 全体の中にどれぐらいのパーセンテージで居ますでしょうか? 個人的な経験則では、 「実行力はなくてもいいアイデアが豊富に出てくるような人間」 は基本も押えていると考えてます。 仮に言葉どおりに「実行力はなくてもいいアイデアが豊富に出てくるような人間」が居たとして 全体に於ける割合が少ないのであれば、 基本ルールは 「実行力はなくてもいいアイデアが豊富に出てくるような人間」 は基本的に存在しないと仮定してルール作りをする必要があると思います。 その代わり、出て来ても重用できるように一時的な特別枠を例外として設けておいて、 適用していけば良いのでは? と考えました。 「実行力はなくてもいいアイデアが豊富に出てくるような人間」が発言できるような 雰囲気作りと、アイデアが出てきた時の褒賞体制が整っていれば 不満は出ないのではないでしょうか? 基本ルールはマスで考え、例外を設けておけば制度は疲弊しずらいと考えている為です。 末端の兵隊としての社員が競走する為には 競走する項目は少なければ少ないほどわかりやすくてやりがいがでるのではないでしょうか? | ||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-04-06 15:44
はにまるです。
申し訳無いです。「私のポジションで見たISO」と言うのがポイントだったのですが、 つまり、ちょっと毒を含めて説明すると「無責任な人を経由」した結果、そう見えると伝えたかったのです。 その後の投稿で記述しましたが、「やはりプロセスの規定あるじゃね〜かよ」と思った次第です。
両方です。片方で考え、発言した方が楽なのは解っています、 でも、それでは問題を自分の事と認識すのが難しいからです。 視野を広く持って、互いに立場で持つ情報を共有して、最適解を求める姿勢がなければ、 マネージメント指向の私のスキルは、そこで止まります。 今は、自分の理論を現場で実証するだけです。
既に簡略で説明させてもらっていますので控えます。 何よりISOの問題を、Beatleさんが解りやすく説明されましたので 宜しいですか? # って書いていたけど、本当は「Beatleさんの説明に感銘した」のが正しい.. | ||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-04-08 09:48
アイデアというものは、必ずしも開発プロジェクト全体を網羅していなくてもいいのですね。 例えばとんでもなく素晴らしいシステムを考えついたとして、それを実現するにあたってはシステムの仕様のことばかり考えていればいいというわけではなく、それをどのようなスケジュールで実現するのか、誰が担当するのか、対費用効果はどうなのか、・・・などなど、様々なことを考え、調査し、計画を立てて実行しなければなりません。 でも、アイデアを思い付いた本人にプロジェクト全体を仕切る能力がなかったとしても、それがよいアイデアであるならば、それを実現させたいと考えるのはごく自然な思考ですね。
あ〜、ひょっとして私が「重宝したい」と書いたのを、人事考課制度的な意味で捉えられたのでしょうか。実行力がないというだけでせっかくのよいアイデアを無駄にしたくはないな、という意味で書きました。
私は他人と競争しようなどとは考えない人間なので(笑)。 まぁそれはともかく、人事考課を少ない項目で行おうとすると、どうしても各考課項目が最大公約数的な記述になってしまうため、ともすれば解釈の違いというものが発生し、無駄な努力をさせてしまう結果にもなりかねないです。 また、ある社員の長所が、少ない項目の中に含まれていなかったとしたら、その社員がずっと不遇をかこたなければならないというのも可哀想な話で、何か1つぐらい取り得を見つけてあげたいという考えもあります。 ってなんだかスレッドタイトルとは全然別の話になっちゃったな^^; | ||||||||||||||||||||||||||||
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投稿日時: 2004-04-08 10:06
るぱんです。
>たーぞう様 え〜と、衝突する気はさらさらありません。 と前置きしておいて・・・ 僕は物事は全て中庸、バランス論を採用しています。(これも前置きか?汗)
アイデアを出した人は個人的な経験からすると、 自分がそのプロジェクトを取り仕切らないと不満が出ます。 「横から口を出された」 「アイデアを盗まれた」 「わからないけどムカツク」 「あいつにはこの良さがわからないんだよ」 費用対効果の話をするだけで、 「そんなことはやってみないとわからない」 と言う話になりがちです。 競走の点に対しては、僕はある程度の刺激があったほうが良いと考えます。 ライバルがいて、心地よい達成感を得たいですね。 やりすぎると達観して不世出のまま終わりそう?(笑) まぁ、過不足無く、ムラが出来ないように やり過ぎず、やらなさ過ぎずが一番でしょうね。 でも、僕は若いうちに感性を殺したくないんで、 「我流で貫ける所は貫く」を採用しています。 根底の環境、思想の違いから来る物ですね。 と言う確認が出来ました。(めでたしめでたし?汗) |