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<管理>職場でISO9000(品質管理)の効果は?
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投票結果総投票数:48 | |||
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負担増加、品質そのまま | 33票 | 68.75% | |
負担増加、品質向上 | 4票 | 8.33% | |
負担減少、品質向上 | 2票 | 4.17% | |
取って無い | 9票 | 18.75% | |
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投稿者 | 投稿内容 | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-04-13 13:38
遅レスすみません。
私の書き方が悪かったのですね。どうもすみませんでした。
いろんな商売があるものですね。 私の職場の場合は、他の拠点が先にISO9000を取得していたので、それの拡大認証という形で取得しました。そのためコンサルタントなどには頼まず、先に認証を受けた拠点のISO担当者に指導してもらいました。経済的にラッキーだったかも^^; でも、外部からの刺激がないためか、品質向上のためによりよい手法を考え出そうといった雰囲気がないのが疑問に感ずるところではあります。 | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-04-13 16:39
それは、いいですね。 未だに勉強中ですが、ISO9000の認定単位は企業単位かと思っていましたが、 組織単位でも取得が可能な様ですね。 やはり、新しい事をする時は、まず生贄を作ることが大切なのでしょうか。 # こんな事言うと、他の拠点の方に怒られますね。 分析データを取得する際も、全体ではなくサンプルプロジェクトを決めて そこから取得すれば、費用対効果は高いと考えました。 その上、品質向上目的で企業としても別予算の割当てが考え易いのでは?と思います。
人間なんて、ラララ〜ラララ、ラ〜ラ♪って事ですかね。(意味不明 (自分にとって)外部からの適度な刺激って大切ですよね... 追記: 別スレで読みましたが、たーぞうさん新人研修担当らしいですね。 がんばって、@ITの常連さんを育てて下さい! って、研修目的が違う? | ||||||||||||
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投稿日時: 2004-04-14 11:06
とりあえず、大手企業2社でのISO9000シリーズ取り組みを見て思ったこと。
成果物に対するレビューが多くなる、またその記録を書かなければならないなど、開発者への負担は多くなりますが、その多くは定型業務なので、自動化できますよね。たとえば、 ・レビュー管理 レビューしなければならない内容をチェックリストとすることで、 レビューの漏れを防ぐ。また、事前チェックできるような項目については 先にしておいて、レビュー時にそれを報告することで、レビューの時間を 短くする。 文書番号などは定型なので、単純にはエクセルで管理して発行すれば、 そのまま文書管理も出来る。 ・仕様変更管理 これもデータベース化して、いつ、誰が、どのように要求したか、と、 いつ、誰が、どのように修正し、いつ、誰に了解を取ったかを、Webアプリ としてしまう。 ・バグトレース 私が今作っている(今まで作っていた)もの。いつ、誰が、どのように 発見した、どのようなバグを、いつ、誰が調査して、どのような結果を出し、 いつ、誰が、どのように修正して、どうなったかをデータベース化。 ・テスト管理 今まで作っていたものに組み込まれているもの。いつ、誰が作った項目を、 いつ、誰がテストして、どのような結果になったかをデータベース化。 テスト結果はWebアプリで入力し、バグトレースと連携している。項目中に 図を描けないのが難点。 ・成果物管理 工程ごとに成果物は決まっているので、工程の終了時にデータベースに登録 する、など。版数管理も行えればなおよし。 特に、レビューの回数増加に対しては、チェックリスト、レジュメの作成は有効だと思います。私がいたところでは、レビューを「レビュー」と「ウォークスルー」に分け、「ウォークスルー」ではレビューしなければならないけれども、雁首そろえて行うまでもない内容をレビューし、その結果を「レビュー」でチェックすることで、上司が1つのレビューにかかりきりになる時間を減らし、単位時間あたりに行えるレビューの数を増やしました。作る書類は増えますが、Webアプリで項目を登録すれば、フォーマッティングは自動なので、作業が増えたという感じよりも、自己チェックをきちんと目に見える形で行えるというメリットの方が多く感じました。 レジュメを作ることで、「ここで何か言われるな」というのを予想できる為、あらかじめ回答を用意でき、その場であわてるとか、再レビューになることも回避できます。 人間が行っていることをコンピュータにやらせようというのが私たちの仕事なんですから、私たちの仕事こそ、コンピュータにやらせて、楽をして実を取ることを考えなければならないのでは? |
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