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外部発注の管理について
投稿者 | 投稿内容 | ||||||||
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投稿日時: 2004-09-24 10:44
はにまるです。
返答タイミングが遅れている為にスレッドの流れを乱しておりますが、 自分なりに納得した返答をしたいので御了承下さい。 # 常日頃から考えていないのが諸バレですね。 ![]()
# SEって言っちゃうとまたアラヌ方向に議論がいっちゃいますよ!(なんてね) 真意であろう事に焦点を見定めて私の思想をお伝えすると 依頼者と請負者の関係にて、依頼者の要求に対し請負者が供給する知識や技術の間には、 溝があります。そこを がるがるさん の仰る通り埋めるべく人やサービスの存在または、 請負者自らの努力は、IT業界に関わらず社会的に望まれ、実際それが多くの商売やサービス として出現しています。 しかし「溝を埋める」と言う視点の対処は、一車線の道路を直列して走る二台の車の 車間距離を縮める行為と一緒で、溝が完全に埋まる事は無いと考えています。 別の視点で言い換えれば、SIerにすればハード、OSがインフラで業務ソフト等の 製品がアプリケーションと見なしますが、ユーザからすれば業務ソフト等の製品自体も インフラでしか無く、業務の問題要因がインフラに関するモノまたは影響されるモノ しか解決されない訳です。(「しか」って言いながら結構な割合とは思いますが) つまりは依頼主の要求を主体とした見方をした場合、依頼者と請負者の「溝を埋める」発想では、 本当に溝は埋まらず、飽く迄も請負者が提供するのは技術と知識であり、 請負者が問題解決や利益創出、費用減少の最終地点まで到達させる事は出来ないと 考えています。 よって「溝を埋める」とは、提供すべき技術と知識を最大限に利益還元し易い状態に する行為であるとも考えています。 尚「技術と知識の提供」というサービス形態がサービスとして劣っている訳ではありません。 # 因みに、前投稿の「サービス」と現投稿の「サービス」では意味合いを変えて # 発言しています。煩わしくてごめんなさい。
調査途中で、解決手段が異なりますがITコーディネータがその役割を担おうとしている 様ですね。前面には出ていませんがコミュニティ間で結構意識されている感じが致しました。 ITコーディネータにて本来規定されていた役割より、システム発注時のユーザ側 御意見番としての需要の方が、重要視されて行くであろうと勝手に思っています。 また、ユーザがシステム発注する本来の目的からすれば、ユーザがシステム開発に関する 発注及び管理の知識を全て独学で覚えるのは至難の技ですから、ベンダー主導では無い この手のサービスが定着していけば、ユーザ負担も軽くなりシステム発注する本来の目的と システム開発の目的をキチンと議論出来るようになるかもしれませんね。 # 因みに、ユーザ負担の軽減は必要であり主要課題と思いますが、 # 努力放棄は論外と考えています。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-09-24 11:10
るぱんです。
>はにまるさん 非常に本質に突っ込んだご意見とお見受けしました。 そこで、一つ疑問がわいたので質問させて頂きます。
溝がある状態で溝を埋める事が究極的に無理だと言う意見は理解出来るます。 たとえ話で申し訳ないのですが、 溝は跳んで越えられる距離まで近づいたら、飛んでみるのも一興かなぁ?と思ったり。 そうする事で相手の視点を把握し安く出来ますし。 つまり、お互い手の内を全てさらして本音でぶつかってみると展開が加速して、 妥協したいポイント、もしくは、いわゆる「落としどころ」は見えてくるのではないでしょうか? そういう加速状態を僕は非常に好むのですが、中には衝突を毛嫌いされる方も 多々いますから・・・。 なにより、経験も加速的に吸収出来ますので、僕はこうしたいってかんじですね。 いかがでしょう? | ||||||||
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投稿日時: 2004-09-24 11:57
個人の思想を相談されても困るのですが...返答するならば、 良いんじゃないですか?頑張って下さい。 としか言えません。 ただ、るぱんさんが部下であったならば、こう返答致しますね 別視点であるインフラとアプリの関係を少しだけ砕いて説明します。 提供サービスが成功裏に完結した場合、貪欲なユーザであればその瞬間に提供サービスを インフラ化しさらに加速します。 それがITの恐ろしい所であり我々が認識しなければいけない事です。 それでも、その速度に追い付く自信があるならば頑張って走り込んで下さい。 ただ、その一方で追いつく程度のサービスしか想定していない事に疑問はあります。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-09-24 12:43
つまんない質問ですが、ICってなんですか? 検索するとハードウェアのICばかりヒットして。 ![]() | ||||||||
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投稿日時: 2004-09-24 13:12
「想像力とデメリットコントロール」という記事の後半に書かれていますけど、 この手の問題は全体と局所の見極めになってくると思います。 あらかじめ目安となる比重を決めて於いてケースバイケースが有効でしょう。 「大きく見込んで小さく改善」ではなかろうかと思います。 「何を以てインフラか?何を以てアプリケーションか?」だと思います。 コアコンピタンスを見極めて「どこまでをインフラにするのか?」ではないでしょうか? また、言葉不足で伝えたい事が伝わっておりませんでした。 申し訳有りません。
についてですが、これは同時に(逆視点から見て・・・ですが) 「溝を埋めるとは提供されるべき技術と知識を最大限に利用しやすい状態を構築する行為である」 と言う事にもつながるのではないか?と考えるのですが、 書かれた際にこういう認識がありましたでしょうか? あるのか?ないのか?それとも、否定されるのかそこをお伺いいたしたいと思います。 宜しくお願いします。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-09-24 13:26
ごめん、全く訳が判らん。 反論なの?個人思想の発表なの? | ||||||||
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投稿日時: 2004-09-24 13:28
るぱんです。
あ、伝わらないので有れば、無しにさせてください。 失礼いたしました。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-09-24 14:35
ん〜この「外注管理」の「外注」というのはどういう状態を定義をされているのかが
よくわからないのですが... 例えば、 1.エンドユーザーが自社内で開発するのではなく、IT企業等(外注)に依頼して 開発してもらう事。 2.1次請けIT企業等がサブシステムや工程の一部またはすべてを同業他者(下請他) にて外作する事。 のどちらでしょうか。または両方を含んだ上での「外注管理」一般ということでしょうか? |