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頂けない「オブジェクト指向は構造主義」
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2005-03-03 18:59
こんにちは。
長い引用になりますが、最初のご投稿の 「もそも構造主義とは何かを理解されておられないように思いました。構造主義とは 大雑把には「社会や歴史の根柢に普遍的な構造を見て、そこから社会、歴史を理解す る」立場とその方法論を意味していると言えるでしょう。思想史的には、資本と労働 から社会と歴史を解釈したマルクス主義へのアンチテーゼとなります。 」 が、そもそもトンデモ解釈だなぁと思いました。 そういう「構造主義」という言葉の使い方をしても悪いわけではないけれど、それは ここで上記のご投稿をされた方が批判した「オブジェクト指向は構造主義」の記事で 言う「構造主義」という言葉が表している内容とはかけ離れていますよね。 一体全体どういう解釈なのか・・・ っていうかさー、例えば 「資本と労働から社会と歴史を解釈したマルクス主義」 って部分とかもつっこみどころ満載ですが・・・ホントにマルクス知ってるの? (燃料投下) マルクス以前の歴史学や世界観に比すれば、マルクスというのは「客観的」であり 「科学的」であり「構造主義的」であったと言っていいでしょう。 人文科学への構造主義の応用は、アンチテーゼと表現するならば、もっと人間に 着目した「ナポレオンは偉かった」「聖徳太子は偉業を成しました」などという 理解態度へのアンチテーゼというべきではないかと思います。 アンチテーゼと言いたいだけちゃうんかと。 |
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