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Win2K−CPU使用率の異常−該当プロセスなし
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投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2004-11-15 05:23
6〜7年ほど前に組んだ自作PC(デュアルCPU)で、問題が出ていて、解決できずに困っています。
ずっとWindows NT4.0で使っていたのですが、先日Windows 2000をインストールしました。ログイン後、ふと気づいたら、タスクマネージャのCPU使用率が常に40〜50%になっていました。プロセスの一覧では、「System Idle Process」がつねに99%になっており、CPU使用率を引き上げているプロセスは見当たりません。ウイルスの検査をしたり(感染なし)、OSを再インストールしてみたりしたのですが、症状は改善しませんでした。 タスクマネージャで「カーネル時間の表示」をオンにすると、グラフはほとんど赤になります。そこで、これはハードウェア関連の問題ではないかと思い、以下のようなことを試してみました。 ●各コンポーネントのBIOS、Firmware、ドライバなどが最新版かどうか確認 ●必要最小限のハード以外はすべて外し、OS(Win2K)を再インストール 現在のハードウェア構成 マザー:ASUS P2B-D CPU:PentiumII-450MHz x 2 HDD:Seagate 40GB(プライマリ・マスター) CD-ROM:古い36倍速(バーナーではありません)メーカー失念(プライマリ・スレーブ) Floppy:ミツミ ビデオ:3dlabs Oxygen VX1 ●他のビデオボードと交換 ●ケーブル類の交換 しかし、症状は改善しませんでした。 以前NT4.0を使っていたころは問題がなかったので、他のOSでも同様の症状が出るかどうか確認するために、Linux(Vine 2.6r4)をインストールしてみました。「top」コマンドでCPU使用率を調べてみると、「ユーザー」が3〜5%、「システム」が30〜40%で、同様の症状が確認されました。 ここでCPUをシングルにして、Linuxを再インストールしてみました。すると「システム」によるCPU使用率が10%前後まで下がりました。ここで直ったかな?と思い、Win2Kを再インストールしてみました。しかしタスクマネージャはCPU使用率は13%前後と報告します。他のマシンでは同様の状態(ログイン後、何のプログラムも起動しない)で、0〜2%なので、やはりおかしいです。 ここでNT4.0をインストールしてみました。すると、問題の症状はあらわれません。静かに0〜2%を示します。さらにCPUをデュアルに戻し、NT4.0を再インストールしてみても、やはり問題ありません。 そのままの状態(ハードウェアに一切手を加えない)でWin2Kをインストールしてみたら、やはり40〜45%に戻ってしまいます。 ハードウェアは完全に同一なのに、異なるCPU使用率を報告するというのは、あるいはただ単に表示上の問題で、実際にはどのOSでもCPUはアイドル状態にあるのではないか、と思い、TMPGEncを使ったMPG-1のエンコーディングのテストを行ってみました。 ●PentiumII-450 x 2 OS: Win2K シングルスレッド:6分25秒 マルチスレッド:2分40秒 OS: NT4.0 シングルスレッド:3分10秒 マルチスレッド:1分45秒 ●PentiumII-300 x 1 (別のマシン、比較参考のため) OS: Win2K シングルスレッド:5分40秒 マルチスレッド:5分20秒 このような結果となり、この症状はただの表示上の問題ではなく、実際に(Win2Kで使用された場合)CPUが何らかの理由で常に40%前後稼動していることがわかりました。 ここで手詰まりになってしまった感じです。 NT4.0なら問題ないものの、USBが使えないなど、今後使っていくにはあまり快適とはいえません。なんとかWin2Kで動くようにしたいのですが。。。 何か他に試してみることがありましたら、教えてください。 よろしくお願いします。 | ||||
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投稿日時: 2004-11-16 10:26
こんにちは〜 芸達者です。
一言! System Idle Process を 訳してみて下さい。 もしくは、「タスクマネージャ」で検索すると、 回答が得られるはずですよ。 という事で、問題でもなんでもありません。 | ||||
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投稿日時: 2004-11-16 10:56
プロセスで確認すると「System Idle Process」が99%であるにもかかわらず、CPU使用率が40〜50%という事ですよね?
私もXeon2.4C(HToff)デュアル、Win2000Proの自作PCを使用していますが、似たような現象になった事があります。その時はプロセスで確認すると「System」が50%使用していました。 その時はインストールされているソフトのせいかな?とも思ったのですが、気が付いたらこの現象は起きなくなっていました。 (最も別の症状が出たりする事もありますが) 特に参考にならなくてすみません。 | ||||
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投稿日時: 2004-11-16 11:39
これかな〜?
『デュアルプロセッサ PC で、CPU 使用率が高いままなのですが?』 http://homepage2.nifty.com/winfaq/w2k/device.html#896 | ||||
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投稿日時: 2004-11-17 04:53
みなさん、ご返答ありがとうございます。
いげ太さんが教えてくださったリンクにあったとおりでした。 教えていただいたリンクのページには、自分で調べているときに何度か通りかかったのですが、該当する項目は見落していました。 僕のP2B-DはBIOSを最終版(1014beta003)にしてあり、ACPIにも対応しているはずなのですが、もしかしたら不完全なものなのかもしれないですね。Windows 2000を再インストールして、F5をおして強制的にACPI非対応マシンを選択することで、無事正常に動作しました。ただこのようにすると「電源オプション」にAPMの設定が現れるはずなのですが、それが出てこなくて、ゆえにシャットダウン時に自動的に電源が落ちなくなってしまいました。このあたりはもう古いシステムなので、妥協するしかないですかね。 本当に助かりました。 ありがとうございました。 | ||||
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投稿日時: 2004-11-17 05:12
追加情報です。
ASUSのサイトに説明が載っていました。 http://www.asus.com.tw/support/english/techref/acpi/index_2.aspx 完全に解決するには、ハードウェアをいじらないといけないみたいですね。 いまからでもASUSはサービスを受け付けてくれるだろうか。。。 | ||||
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投稿日時: 2004-11-17 09:33
こんにちは〜 芸達者です。
殆どのM/Bメーカーは、新しいCHIPSETのボードをだすと BIOSのバージョンアップをしないくらいですから、かなり 難しいでしょうね〜 私の使っているPEN3DUALのM/BのBIOSも バージョンアップされていませんから〜 (iWill,MSI,RIOWROKSまだ使っている人のことも考えてね〜って 遠吠えしてみる(苦笑) でも、XEONはRIOWORKSのM/B) |
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