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LGPLライセンスのモジュール再配布について
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投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2004-12-13 10:41
こんにちは。
現在、WEBシステムのパッケージを開発しております。 便利なライブラリをパッケージに同根しようとおもったのですが、 そのライブラリのライセンスがLGPLということがわかりました。 そこで、LGPLを調べてみると・・・ 社内や個人的に利用するにあたってのソースコード改変、再コンパイルには制限がない。 LGPLで配布されたプログラムを再配布する際にはソースコードを公開する必要がある。 LGPLライセンスで配布されたプログラムAについて、 AとリンクされたプログラムBは再配布する時、BのライセンスはLGPLでなくてもよい。 Aを改変して作成されたプログラムA'を再配布する場合、A'のライセンスはLGPLである必要がある。 とありました。 つまり、ライブラリを改変する場合はそのソースも公開しなければならないが、 ライブラリを参照(使用)する場合は、その参照元のソースは公開しなくても 良いという認識でよいのでしょうか。 また、パッケージは有料で販売することを考えています。 LGPLライブラリを含んだパッケージソフトを有料で販売してよいのか? という疑問がうまれてきました。 これはライブラリ発行元に聞くべきかもしれませんけど、 一般的なライセンス常識としてはどうなのでしょうか。 学が薄いためご教授いただけたらと思います。 | ||||
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投稿日時: 2004-12-13 11:03
> つまり、ライブラリを改変する場合はそのソースも公開しなければならないが、
> ライブラリを参照(使用)する場合は、その参照元のソースは公開しなくても > 良いという認識でよいのでしょうか。 そういう認識でよろしいかと思います。 > また、パッケージは有料で販売することを考えています。 > LGPLライブラリを含んだパッケージソフトを有料で販売してよいのか? GPL や LGPL にはバイナリを有償で配布してはならないという記述はないので 全く問題ありません。 ただし、ライブラリが LGPL である旨、そのソースを要求があれば配布する旨、その配布方法を記述した紙面とライブラリに対する使用許諾書 (COPYINGLIB) を添付する必要があります。 ソース配布には郵送料、メディア代等の手数料を取ることはできますが、それ以上の金額を請求することはできません。 あと、ソースは Web などを通じて不特定多数の人に公開する必要は全くありません。 | ||||
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投稿日時: 2004-12-13 11:09
あんとれさん、おはようございます。
早速のレスありがとうございます。
なるほど。。。 パッケージのバイナリフォルダとは別にソースフォルダを作り、 そこにLGPLのソースを埋め込めば、郵送等の作業を省くこともできそうですね。 もやもや曇っていたものがとれました。 ありがとうございました!! | ||||
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投稿日時: 2004-12-14 17:39
新たな疑問が・・・・・
このような文面がありました。
この文面の効力は、パッケージソフトウェア全体でしょうか。 それとも、リンク先ライブラリ+リンク元プログラムを包んでいるインストーラの リバースエンジニアリングを指しているのでしょうか。 LGPLの日本語訳も「ポインタのポインタ」みたいで 頭が混乱してしまいますね。。。 |
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