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見積手法について

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投稿者投稿内容
ハネ
常連さん
会議室デビュー日: 2002/01/09
投稿数: 32
お住まい・勤務地: 東京
投稿日時: 2005-07-16 23:49
今、見積手法を学ぼうと思い、サイト、書籍などを探しています。
主に、COCOMO、ファンクションポイントを学びたいのですが、
おすすめというものがあれば教えて頂けませんでしょうか?
未記入
会議室デビュー日: 2005/08/21
投稿数: 15
投稿日時: 2005-08-22 22:38
はじめまして
ファンクションポイント法なら
「失敗のないファンクションポイント法」(ISBN: 4822281442 )が読みやすかったですよ。
基礎と雰囲気はわかるのではないのでしょうか?
わたしは、アルゴリズムを踏まえた、ファンクションポイントの本や、サイトをさがしているのですが、どなたかご存知じゃないでしょうか?

便乗質問、申しわけありません。
るぱん
ぬし
会議室デビュー日: 2003/08/01
投稿数: 1370
投稿日時: 2005-08-23 01:21
一度でいいので、
自分の経験した(コーディングした)プロジェクトの実工数と
達成後の見積もりを立ててみると一番近道のように思います。

その上でFPとか積み上げ式とかいろいろな手法を考えて見ると
実際の感覚とずれがなくなると思います。

直感が働くというか・・・リスクを織り込むポイントが見えるのだと思います。

とかく手法がCloseUpされますけど、
基本はドレもコレも似たり寄ったりだと思います。
_________________
ほげた
ベテラン
会議室デビュー日: 2002/05/08
投稿数: 67
お住まい・勤務地: なごやん
投稿日時: 2005-08-23 01:58
どの手法がいいかは、業務のやり方や好みになるかと思いますが
2,3の手法を同時に実践してみて、うまくいったもの/いかなかったもの
の原因を明確にして、フィードバックしながら繰り返す。
これである程度の精度は確保できてしまう気がします。
なので、幾つかの手法を勉強して、「ウマがあいそうな」手法を選ばれるとよいと思います。
フィードバックするために、見積もり結果と、その根拠を
どこかに記録しておくことがポイントです。

るぱんさんのおっしゃるように、実工数を計測すると
「どこをどう改善すべきか」も自然に見えてきます。

要求定義、設計、製作、テストといったフェーズごとや
管理、準備学習、会議、実作業といった内容ごとに実工数をとってみると
自分のプロジェクトの比率や傾向が見えてきますので
どこらへんの粒度にそろえて見積もりするか、
単位量(ファンクションポイント数やユースケース数)あたりの
基準工数はどのくらいか、といった指標が見えてきます。
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