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プロジェクトの建て直し
投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2005-10-05 20:44
加納正和、です。
>なにかヒントを!!!!! ということなので。 一案としては (1)問題点管理表を作成 (2)上流+下流の代表者にて会議 (3)誰がどのように問題解決するか決定 (4)(1)-(3)のサイクルを確立 ところからはじめる、という手も良く使います。 ただし、とりあえずの目標到達点を勝手に定めます。 大抵は「プロジェクトを救おう」なんて思ってしまった人が 定めることになります。 つまり問題点管理表を作成するのは、単に手段に過ぎず 「品質」を良くするため 「責任分配」を明確にするため 「スケジュール」をきっちり決めるため のどれが「目標到達点」かを「サイクル回転者」が 考えておかないと永遠にプロジェクトが終了しません。 というか会議自体終了しません。 理想はもちろん全部ですが、そうもいかないでしょう。 そんなことを同時に考えられるのなら、 デスマーチどころか快適プロジェクトでしょう。 プロジェクトで一番足りなそうで致命的そうな「真の」 問題点をカバーするためにこのサイクルの回転からやります。 要は本プロジェクトでの一番最悪をとりあえず定めて、 「それを直すためになんかやる」というのを関係者(ステークホルダー) が一丸でやる姿勢が重要です。 ぶっちゃけると、それでは他の問題が残ったままですが、 それはいいことにします(苦笑) というのも、最悪っぽい問題が解決する感じかなーとか みんながなんとなく思ってくれて、誰かがやる気になって 問題を解決していってくれる「雰囲気」を作るのが「本当」の目的だからです。 だから、どの問題から解決しても結局は一緒になります。 >指揮命令系統がないので、かなりずさんにプロジェクトが運営されています。 ま、最近はしょうがないでしょ。。。 |
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投稿日時: 2005-10-05 23:29
偽装派遣さん、こんばんわ。
どんな立場にあろうとも、改善をあきらめない人、率直に好きです。 あなたに精神的にも体力的にも余裕があって、「これを機会に何かを得よう」と腰をすえているなら、何かの本の受け売りですが、 「お前にそんなことをする権限はない」 と止められるまで、小さなことから大きな事まで、提案と、実行を繰返すことです。 人生アジャイルです。 0)少し休憩 1)何かにチャレンジ。 2)効果を計測。 3)うまくいったら、継続。0)に戻る。 4)だめだったら別のチャレンジ。0)に戻る。 何かが得られることでしょう。 [ メッセージ編集済み 編集者: にわとり 編集日時 2005-10-05 23:39 ] |
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投稿日時: 2005-10-17 22:18
こういったプロジェクトを立て直そうとされているだけで
大したものです。 普通は、そのまま流されるか、嫌になって(きれて)やめるかでしょう。 がんばって 周りの協力者がいないのがきついですね。 まずは協力者を見つけるか、現在のメンバーの一人でも説得して、 味方につけるのが良いのではないでしょうか。 一人また一人と少しずつ増やしていければ良いのですけどね。 メンバーにも現状に嫌気が差している人が必ず(間違いなく)いるはずだと思います。 んでは |
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投稿日時: 2005-10-18 20:10
今、同類の問題、同じ立場で戦ってます
・体制は有ります(形だけ) ・役割分担は「言いだしっぺ」が作業 ・目の前の問題が解決すればそれでよし 問題が発生するまで「口を開けて」待つ、 危機管理の「キ」の字も無い。 ・4、5人の古株で全体が解るがドキュメントが無い ・例外が個別処理として正当化されている。 ・コスト意識が全く無い ・SEレベルのプロジェクトマネージャが運用をやっている。 提案しても返答なし、実行したら陰でブツブツ。 私は、ダースベーダに成りきってます。 今年中の対策として下記を目指してます。 .非効率な運用の改革 .判断力の無い管理者の排除 .長期的展望と目の前の目標の提示 .理解者の取込と洗脳 .各人のモチベージョンUP 自分のビジョンを明確に持って、他人をドンドン巻き込んでいく。 個人の力で云々なんて、諦めてたら何も変わらない! 必ず解決策が有ります、頑張ってください。 |