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「動けば良い」と言う考えも有りかと思う

投稿者投稿内容
ken
会議室デビュー日: 2006/04/28
投稿数: 6
投稿日時: 2006-05-08 18:00
やっぱりいるんですね・・・、こういう人。

周りから影でなんていわれているか分かってない人。
こういう人がいるから世の中のプロジェクトは失敗ばかりなんでしょうか。

これだけ批判がある、ということを何故真摯に受け止められないのでしょうか。
もし考え方として間違っていないのであれば、あなたと同じ考え方の人が多少出てきてもいいのでしょうに・・・。

正直スレタイトルだけ見たら、
『うん。状況的には有りな場合もあるな〜』
と思えるのですが・・・。スレを見る限りではこのスレ主さんの考え方はちょっと・・・。

さて、
あなたの言う顧客満足度とは何を指して顧客満足度といっているのでしょうか。
要求を実現するのは当たり前です。
しかし時としてその要求が顧客にとって費用対効果を発揮しない、機能として無駄がある等の場合、
それを別の方法として提案または進言することも能力です。
その結果で『動けば良い』と顧客が判断したのならば良いのでしょうが。
そういったことも実践されて本当の『顧客満足度』だと思っているのですが、どうでしょうか?

また、評価は自分でするのではなく周りがするものです。
自分で言っちゃったら誰も信用しませんよ。
もし、あなたが本当にすばらしい能力をお持ちならばきっとこんなレスはつかないような気がしますが・・・。


[追記]
私も釣られたわけですか?
ゆきち
会議室デビュー日: 2004/07/05
投稿数: 10
投稿日時: 2006-05-08 20:18
申し訳ないですが
・現状はどういう状態で
・その何が問題で
・どういう解決法を求めているのか
はっきりさせてもらえませんか?
出来る限り具体的に。自分の経験を元に語ってください。標語も用語も要りません。

正直、スレ主さんが何を解決したがっているのか、よくわかりません。現場のSEの説得方法でしょうか。それとも、単に愚痴を聞いてほしいだけなのでしょうか。
日本のコンピュータ業界がどうなって欲しいのでしょうか。

あと、例えば、クリティカルでないつなぎのスクリプトだったらもちろん「動けば良い」ってのはありますよ。でも、クリティカルな場所、例えば、お客さんの勘定系で、今後の事業拡大が見えているなら、「動けば良い」なんて、無理でしょう。テストでは動いているけど、実稼働であっという間にパンクするなんてちょくちょくあります。
「動かないコンピュータ」の代表です。

100個のデータ処理をするのと、100万のデータを処理することは、別の話題です。
さいくろう
大ベテラン
会議室デビュー日: 2005/11/19
投稿数: 170
お住まい・勤務地: 川崎市
投稿日時: 2006-05-08 20:18
はにまるさん、こないね。
せっかくスレ主さんもきたんだから、応援してあげたらいいのに。
ぶさいくろう
ぬし
会議室デビュー日: 2005/11/22
投稿数: 1232
お住まい・勤務地: 川崎市(は俺も含めてロクな人間が住んでないよw)
投稿日時: 2006-05-08 20:30
大物は遅れて登場するんですよw
taku
ぬし
会議室デビュー日: 2002/11/12
投稿数: 918
お住まい・勤務地: 墨田区→中野区
投稿日時: 2006-05-08 20:48
 発注する側です。
設計も出来ない開発も出来ないPMに、仕事を任せる気はありませんね・・・。
伝言ゲームになるだけで、プロジェクトが上手くいくとは思えませんので。
私自身は、原則「動けば良い」という考え方はNGだと考えております。
当たり前ですが、保守・運用する側のことを考慮して下さいね。
加納正和
ぬし
会議室デビュー日: 2004/01/28
投稿数: 332
お住まい・勤務地: 首都圏
投稿日時: 2006-05-09 00:18
引用:

takuさんの書き込み (2006-05-08 20:48) より:
当たり前ですが、保守・運用する側のことを考慮して下さいね。



う〜ん、元記事の人は、そもそも「要求仕様策定時」「だけ」しか、プロジェクトに、
「真っ当」にかかわったことがないのかもしれません(苦笑)

>システム運用後の仕様変更にかかわるところです。

ということなので。
#「運用」している時は、仕様変更してはいけません。

保守フェーズの派生開発時の話をしているのですかね。
その部分で「動けばよい」にしたら死亡しそうだけど、、、
運用しているシステムを破壊する気か?(苦笑)

それはともかく、今のコンピュータを使用したシステムでの特徴は
「開発が簡単」
になってきていることだと思います。

つまり派生開発では、要求〜変更終了〜運用までを限りなく短期間にすることが
「技術的には」可能になってきているという意味では「動けばよい」と言えるかと。

ただ、実際のところは、本当にそういえるようにするためには、
「要求」と「運用まで考えた設計開発」を一貫して考える必要があると思います。

そうでない場合、「偶然」そうなっただけで次の保守フェーズでさえ、そうはならない
でしょう。

「技術」そのものは、どうでもいいと言い切っていいです。
でも、「要求」と「動けばいいだけの表面上設計」と組み合わせるとシステムが
おかしくなること請け合いです。

「表面上設計」を「運用まで考えた設計開発」と言えるためには
「技術」は捨てられません。
#捨てているのを散見するけど。。。(反省)

はにまる
ぬし
会議室デビュー日: 2003/12/19
投稿数: 969
お住まい・勤務地: 誤字脱字の国
投稿日時: 2006-05-09 01:07
なんだか投稿し難いスレッドになっていますね。

引用:

まいるどきゃっとさんの書き込み (2006-05-08 11:58) より:
うーん、私の読解力のなさのせいか、はにまるさんの発言を何度読み返してもこの発想が理解できないです。
どうやったら「動けばいい」と「免許制」が関係してくるのか、まるでわかりません。
もしよろしかったら、もうちょっと解説してもらえるとありがたいです。


すみません、私が「免許制」スレッドを読んで思った事とのギャップを感想として述べ、しかもそれを話の起点にしたのが原因です。またどちらの話も複数人の意見を素にしていますから推測し難いですよね。補足するかカットしておくべきました。

解説した所でカットできるような話ですので、結果として「な〜んだ」と思われる程度の事とは思いますが、元の流れに合わせて漠然と記述いたします。また思った事を吐出していますので違和感を感じる事にご了承ください。


まず「免許制」スレッドを読んだ私の受止め方は、”肯定派は、業界や自分の現状を変えたい。”、”否定派は、免許制度なんて現実的に無理で形式的なモノにしかならず単に既得権益の温床にしかならない。”という雰囲気で意見を受止めました。特にイメージとして残ったのが「免許制度なんて現実的に無理」という内容です。実際に、こんな意見があったのか確認はしていませんが「確かになぁ」と心に残っています。


で、一方の「動けばいい」ですが、コンパイルを通過した程度の話では評価の対象にもなりませんので、「当初、要求定義された業務内容で利用できる事」と想定し、範疇外の話として当初の想定から漏れていた業務内容や要求、または保守性を想像しました。

# またこの問いは『情報システムを開発するにあたって「動けば良い」と言う考えも有りかと思います。 』と
# スレ主の文章にもあるように単位はシステムであり漠然とした方向性の意見として私は受止めています。

結局、システムは限られた資源を元に開発していく訳ですから、成果を生み出す為に状況を把握し効果の期待できる手段を選択します。そして最適分配を考えた場合に「動けばいい」で必須条件を満たした上で、余った資源を要求の再検証や追加要求に宛てる考えもありだと考えます。

要求を捉える場所に最も近い人間でさえ組織問題は認識しにくい訳ですから。変換処理が掛かった状態で、経験も知識も異なる人間が業務に乗せるシステムを一発で開発する事なんて奇跡に近いと考えます。


でびっくりした理由ですが、免許制スレッドで「免許制度なんて現実的に無理」という現実解を出す文化でありながら、システム開発の不確実性とその対処手段を受け入れられない理由が今一つわからずに驚きとなりました。「あれ?現実的な考えを求める雰囲気と思ったのに何で?」という感じですね。単に私の認識間違を原因として起きているk感覚なのかもしれませんが、残念ながら一つの脳しか持ち得ない私には判断できません。

簡単に説明できると思ったのですが、いざ記述してみると話が長くなりました。長文すみません。
ちゃっぴ
ぬし
会議室デビュー日: 2004/12/10
投稿数: 873
投稿日時: 2006-05-09 02:20
引用:
公式:ビジネス≧システム



これはもちろんそうなりますね。system とは buisness を円滑に効率的に進めるための手段ですから

引用:
ではなぜ仕様変更が発生するのか?それは、ビジネスがシステムを上回ったからです。



これも理解できますね。だからこそ抜本的な仕様変更が時には必要でしょう。
ただし、

引用:
お客様の問題を解決することを技術や工程に転嫁するという考えをお持ちの方は
ノウハウビジネスに踊らされているという感じを受けました。



これは違うでしょう。
system を構築する場合、その手段として、技術は必要になりますよね?

一般的に顧客が要求することは、できるだけ少ない費用でできるだけ大きな効果をあげることでしょう。で、それを測定する場合、何が必要になるでしょうか?
技術に基づいた判断が必要でしょう?
# もし、必要ないというのであれば、その根拠を示していただきたいものです。

あなたが示した例でも、

引用:
レシピを気にとらわれず柔軟に対応する料理人:
ほかの具材でうまいこと調整しすぐに成果を出す(しかも旨い)。
→取引先との昼食会が滞りなく行える。新たなビジネスチャンス

レシピが前提の料理人:
鶏卵を使わないケースはレシピに入っていません。
レシピを新しくつくりなおします(もしくはレシピ的にむりです)
→昼食をとらずに取引先と店をでることとなる。信頼性低下。



これが対応できる料理人ってどういう人を想定していますか?
技術と経験がある料理人です。

あなたは知らないかもしれませんが、こういう対応ができる人はちゃんと頭の中で、顧客の要求を技術の中に落とし込み、かつ最大限の努力をして顧客の要求を実現しようとしているわけです。

なので、あなたの右腕によほど技術に優れた人がいるならばわかるのですが、いないのであれば専門技術も経験もないあなたがいったいどのように判断しているのか知りたかったのですが、答えてはいただけなかったようで・・・

もう 1つ疑問なことがあるんですが、なぜ工程とか体系立てた開発 process が生まれたのか考えたことありますか?
それは、能力的に優れた人でなくても、扱えるようにするためです。
いわゆる天才的な能力を持つ人は非常に少なく、且つそういった人は一般的に高い費用が発生します。
その費用は、顧客が要求している費用に見合うでしょうか?
もしくは、その費用でそういった天才的な人材を雇用できるでしょうか?

もし、上記のことが全部解決できるのであれば、それを示していただきたいものです。

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)