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「動けば良い」と言う考えも有りかと思う

投稿者投稿内容
kuma
大ベテラン
会議室デビュー日: 2004/02/25
投稿数: 110
投稿日時: 2006-05-09 05:52
どうも「動けば良い」の捉え方が人それぞれのようですが
私には「十分条件である」と読み取れました。
接続詞の認識が間違っているのでしょうか?

#変な所を(前職の経験から)突っ込ませていただくと
#>たまにレシピが前提というコックもいますが
#>優秀な三ツ星レストランで断られたことはありません。
#これは臨機応変だということです。
#レシピが異なれば料理そのものが異なり
#決してメニューに載っているものでは無いのです。
#(食べられさえすれば何でも良い方なら、この話も無駄ですが)

[ メッセージ編集済み 編集者: kuma 編集日時 2006-05-09 05:53 ]

[ メッセージ編集済み 編集者: kuma 編集日時 2006-05-09 05:57 ]
taku
ぬし
会議室デビュー日: 2002/11/12
投稿数: 918
お住まい・勤務地: 墨田区→中野区
投稿日時: 2006-05-09 09:01
引用:

加納正和さんの書き込み (2006-05-09 00:18) より:
う〜ん、元記事の人は、そもそも「要求仕様策定時」「だけ」しか、プロジェクトに、
「真っ当」にかかわったことがないのかもしれません(苦笑)


 私は先月から今の会社へ転職をし、
遅延しまくっているプロジェクトの面倒をみているのですが、
かなり有名な会社が関わっているのにも関わらず、
中身はかなり無茶苦茶な実装が行われています。

 開発する側(受注元)へのお願いですが、
ユーザー(情報システム部員も含めて)のレベルを考えて、
システム開発の提案をして頂きたいものですね。
今の場合、動くだけで良いなら猿でも作れますからね。
ちなみに私のところでは、一人で状況を打開するのは、
ほぼ不可能な状況です・・・。

[ メッセージ編集済み 編集者: taku 編集日時 2006-05-09 09:01 ]
オメガ11
会議室デビュー日: 2005/10/26
投稿数: 3
投稿日時: 2006-05-09 10:21
なんか高レベルの皆様が大舌戦を繰り広げてる中に
飛び込むのもアレな気がするんですが、ふと感じたことを。
(正直な話、途中から斜め読みです!)

ビジネスがシステムの上を行く、ってのは確かにそのとおりだと思います。
なんていっても、システムを使うのはビジネスマンの皆様ですし。
だけど、システムを作って納品して…っていうそのプロセス自体も
またビジネスなのではないですか?
ならば、その実行者である技術者は「できないものはできない」と
言うこと自体はビジネスマナーとして間違ってない、と個人的には思います。
その上で代替案を提案するなり諦めてもらうなり決めればいいのではないかと。

動けばいいっていうのは、ありだと思いますよ。
(一応僕が勝手に想定してるのは「想定された使い方ならちゃんと動【き続けるよ】」
って感じのシステムです、と一応補足。動いてすぐ壊れるポンコツじゃないデス)
例え形式的にでも要件定義がなされるのであれば、その時点で拡張性やらなにやらは
論議されてその程度を確定するべきであって、何も言われなくても
作る側はそこまで考えるべき、というのは技術者側にとって見れば
本来のビジネスから逸脱しているような気が。

それこそ、拡張だとか要件変更については別案件なり工数追加なり、
開発側にとってのビジネスチャンスになりますよね?
そんな感じで折り合いをつけてしまってもいいと、若輩の僕は思ってしまうのです。
くれよん
ベテラン
会議室デビュー日: 2005/04/28
投稿数: 74
投稿日時: 2006-05-09 10:42
こんにちわ。
引用:

未記入さんの書き込み (2006-05-08 14:17) より:
スレ主ですが、皆様のご意見を拝読しました。

まずは感想です。気分を害されたらすみません。
お客様の問題を解決することを技術や工程に転嫁するという考えをお持ちの方は
ノウハウビジネスに踊らされているという感じを受けました。

ご指摘があったとおり「動けば良い」の前提条件を述べていませんでした。
「動けば良い」というのは、システム運用後の仕様変更にかかわるところです。
ではなぜ仕様変更が発生するのか?それは、ビジネスがシステムを上回ったからです。

    公式:ビジネス≧システム

つまりどういうことか?システムに仕様変更は当たり前である。
結論として、その場その場で開発工程を定義するなど硬直化の温床となりうる。
お客様の関心はいち早く動くことです。

「ビジネスは常にシステムの上を行く」ということを前提に
仕事に取り組んだら、お客様との信頼関係を築けるのではないかと思います。




  • 「動けば良い」というのは、システム運用後の仕様変更にかかわるところです。
  • システムに仕様変更は当たり前である。
  • お客様の関心はいち早く動くことです。


(´ε`;)ウーン…
これって保守性の事ではないですか?
object
ぬし
会議室デビュー日: 2002/03/20
投稿数: 338
お住まい・勤務地: 香川県高松市
投稿日時: 2006-05-09 13:03
objectです。
私は、とても概念的に混乱したスレだと思います。
先ず、最初のスレに対して。

>情報システムを開発するにあたって
>「動けば良い」と言う考えも有りかと思います。
誰かが仰っていましたが、私も
「動けば良い」
では無く、
「動かないのは困る(問題外)」
という事だと思います。
#実際、開発現場の最末端では、これに近い選択肢(現在の所はこの程度で…)
#は有り得る事だと思います。
#それでも、「動けば良い」と、直接的には考えないと思います。

>大前提として、システムを開発するのが目的ではないということです。
>お客様の問題をソリュートしていくのが使命です。
未記入さんは「システム」という言葉をどの様に理解されておられるのでしょうか?

私は、
「システムを開発する」
では無く、
「システムとして開発する」
事が目的だと思います。
何故なら、システムとして開発されていないと、先ず「マトモに動かない」からです。
従って、私は
「顧客の問題をシステムとして開発する事」
が重要だと考えています。

>なんでお客様の問題を技術に転嫁し対応可否を判断するのでしょうか?
>最近の技術者はそこを履き違えているように思えます。
「ソフトウエア」は
「顧客の問題を技術に転嫁」
している訳ではありません。
「転嫁」という言葉を理解して使っていますか?

ビジネス(リアル空間)上の顧客の問題を
「ソフトウエア空間上のソフトウエアモデル・実装として実現している」
という事だと思います。
そして、そこでは、
「顧客の問題が解決出来るかどうか」
は、
「ソフトウエアモデルとして対応出来るかどうか」
という問題な置き換わる訳です。

>私の役割はプロジェクトリーダーですが
>設計やプログラミングの経験はありません。
>経験はありませんがお客様の視点にたって仕事をしています。
現在の「ソフトウエア」は、「CPU」が誕生して初めて可能になりました。
その「CPU」が直接的に係わる「ソフトウエア空間」は、今迄に無かったものです。
「ソフトウエア」が、「ソフトウエア空間」上で動作するモデルである以上、
「ソフトウエア空間」を知らずして、
「顧客の問題の解としてのソフトウエアモデル・実装を作成する事」
は不可能だと思います。
ぶさいくろう
ぬし
会議室デビュー日: 2005/11/22
投稿数: 1232
お住まい・勤務地: 川崎市(は俺も含めてロクな人間が住んでないよw)
投稿日時: 2006-05-09 13:13
引用:

objectさんの書き込み (2006-05-09 13:03) より:
先ず、最初のスレに対して。


『レス』ね。

あとのことは概ね同意。
スレ主はまず日本語を勉強することを強くお勧めします。
MMX
ぬし
会議室デビュー日: 2001/10/26
投稿数: 861
投稿日時: 2006-05-09 16:58
辞書には載っています。
せつな-しゅぎ 4 【▼刹▼那主義】
現在の瞬間を生きることに全力を尽くすという考え方。
一般には一時的な快楽を追求する考え方をいう。

有限責任範囲を狭くして言い訳するのは、一般的ですが、
プロファイルでいうと 犯罪者の典型的特徴。

「動けばよい」で済むかな?、この競争社会で。
作ったところや、使うところはいずれ 淘汰されます。
領域や時間の長さを十分にとれば。
追いかける者の足音に耳を塞げばそうかも、ご利用は計画的に。

無駄な書き込みしてると・・・

[ メッセージ編集済み 編集者: MMX 編集日時 2006-05-10 10:17 ]
こばさん
大ベテラン
会議室デビュー日: 2004/03/17
投稿数: 147
投稿日時: 2006-05-09 17:54
 何か難しい話をなさってるようですが、「動けば良い」を要求されているところにはそのように、って感じでは?

 従業員規模10名程度〜官公庁 まで仕事してますが、後者に近づくほど「動けば良い」システムでいいですね。
 前者ほど、構造化云々でしっかり作り込みます。
 だから納入直後は儲からない(笑)
 官公庁向けは、とりあえず「動けばいい」ので納入直後でしっかりと儲かりますね(笑)

 システムなんてものは日々刻々と変化していくべき(そういう潜在ニーズが常にあるべき)で、リース切れまでソースに手を加えないなんてのは、システムの欠陥(ユーザーが夢を描けないシステム)ですら思います。

 現場ユーザーが使ってみて「あ、こんなことできるなら、(新しく)こういうことも簡単にできそうだよなぁ、ちょっと依頼して(見積もりとって)みよっか」と思わせるハードルの低さが大事だと日々感じてます。

 上手に構造化してあって、ユーザーからは結構な変更に見える仕様変更が、実は数日でお釣だよ〜ん、って辺りに快感を覚えます(笑)
 利益率90%?というくらいの儲けどころですが、儲けすぎずハードルの低さを維持してれば次も利益率90%の仕事に繋がりますしね。

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