@IT情報マネジメント会議室は、2009年4月15日に新システムに移行しました。
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「動けば良い」と言う考えも有りかと思う

投稿者投稿内容
Edosson
ぬし
会議室デビュー日: 2004/04/30
投稿数: 675
投稿日時: 2006-05-11 10:28
引用:

maruさんの書き込み (2006-05-11 09:53) より:
スレ主さんは、ハンバーグレストランをたとえに出していますが、
システム開発との決定的な違いは、動く費用が違うのではないでしょうか?


金額の多少は問題ではないと思います。
問題は、maruさんもご指摘の通り、
コストの発生をまったくコントロールせず、
すべて技術者に背負い込ませようとしているところでしょう。
こんな事をしている限り、予算オーバーは確実に起こりえます。

「マックスウェルの悪魔」を思い出しますね。
アレは、悪魔が増大するエントロピーを無限に引き受け続けててくれる、
ってのがからくりですが、
生身の人間には、増大するコストを無限に引き受け続けるなんて事はできません。

<追記>
「発生」を「増大」に修正

[ メッセージ編集済み 編集者: Edosson 編集日時 2006-05-11 11:24 ]
びしばし
大ベテラン
会議室デビュー日: 2002/03/13
投稿数: 181
投稿日時: 2006-05-11 11:05
なんだ、少し前にUIEvolutionの中島聡さんが書かれていたことと同じ話をしていたのですね。最初の提起の部分でおかしな表現がされていたからどこにピントが合っているのかわかりづらかったです。

ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている
http://satoshi.blogs.com/life/2006/03/post_8.html

SEはメニューのないレストランのウェイターか?
http://satoshi.blogs.com/life/2006/03/se.html

知的労働者には「組織を移る力」がある
http://satoshi.blogs.com/life/2006/03/post_9.html
taku
ぬし
会議室デビュー日: 2002/11/12
投稿数: 918
お住まい・勤務地: 墨田区→中野区
投稿日時: 2006-05-11 11:13
 maruさんの例にあるようなことをさせる会社って、
開発側に残業を強いておいて、残業代を出さない会社多いですよね・・・。
そのせいで、本来責任を負うべき会社が責任を負わず、
結果的に開発側が責任を負わされている・・・。
これじゃあ、この業界が成長していくわけが無いですよね。
きのぴお
常連さん
会議室デビュー日: 2003/07/11
投稿数: 23
投稿日時: 2006-05-11 11:57
きのぴおです。
maru さんの例でお客様と営業のやりとりがありましたけど
営業さんがシステムの概要みたいなことを取り決めてしまうんですかね?
なんか無茶な感じもするんですけど...
maru
ぬし
会議室デビュー日: 2003/01/27
投稿数: 412
投稿日時: 2006-05-11 12:14
>maru さんの例でお客様と営業のやりとりがありましたけど
>営業さんがシステムの概要みたいなことを取り決めてしまうんですかね?
>なんか無茶な感じもするんですけど...
さすがに最近はないけど、昔はよくありました。その当時、所詮下請けは発言力が
弱く、今でこそコンピュータやデータベースは一般的ですが、’95年ころは、
Winの普及に伴い、WinやDBの案件がいきなり増えたのですが、元請の営業マンは
基本的な技術知識のないまま「お客様の言われることにそのまま従うのが正しい」
ということで請け負った挙句、下請けエンジニアが半ボランティア精神でやってのけることが多々ありました。
さすがに、今は私の身の回りでは技術・知識を持っている方が当然発言力はあるので、
その点は改善されましたが。



[ メッセージ編集済み 編集者: maru 編集日時 2006-05-11 12:17 ]
object
ぬし
会議室デビュー日: 2002/03/20
投稿数: 338
お住まい・勤務地: 香川県高松市
投稿日時: 2006-05-11 12:44
objectです。
#スレ主の応答が無いようですが、一応書いておきます。

>ぶさいくろうさん
>『レス』ね。
スレ主の最初の投稿ですから、私は「スレ」だと考えます。

>未記入さん(会議室デビュー日: 2006/05/06)
>以降は、レス(P8:投稿日時: 2006-05-08 14:17)に対するレス
>お客様の問題を解決することを技術や工程に転嫁するという考えをお持ちの方は
>ノウハウビジネスに踊らされているという感じを受けました。
これに関しては、私の前のレス(8:投稿日時: 2006-05-09 13:03)を見て下さい。

>ご指摘があったとおり「動けば良い」の前提条件を述べていませんでした。
>「動けば良い」というのは、システム運用後の仕様変更にかかわるところです。
>ではなぜ仕様変更が発生するのか?それは、ビジネスがシステムを上回ったからです。
>
>    公式:ビジネス≧システム
ここで、恐らく
「ビジネス」=「リアル空間」上のビジネス自体、
「システム」=「ソフトウエア空間」上のソフトウエアシステム
を指しているんだと思います。
そうだとしたら、
「ビジネス」と「システム」は全く異なる空間上に存在しますから、「直接的」には比較出来ません。
従って、「公式:ビジネス≧システム」は意味が無いでしょう。

それから、未記入さん、
「J-SOX法」をご存知でしょうか?
これに付いては、どうお考えですか?

>つまりどういうことか?システムに仕様変更は当たり前である。
>結論として、その場その場で開発工程を定義するなど硬直化の温床となりうる。
>お客様の関心はいち早く動くことです。
「J-SOX法」が実際に浸透して来れば、
「システムに仕様変更は当たり前」はかなり変わってくるのではないでしょうか?
#今の業界を考えれば「変わって欲しい」ですね。
#内部監査の問題と考える人もいる様ですので。

変更以前に、私は
「経営サイドが【モデルの基本】を完全に理解する事」
が法律的に求められているんだと思います。
#要するに、「法律」が経営者に「容易には変更出来ないビジネスルールの確立」を求めている?

>「ビジネスは常にシステムの上を行く」ということを前提に
>仕事に取り組んだら、お客様との信頼関係を築けるのではないかと思います。
上にも書きましたが、
「ビジネス」と「システム」は「直接的」には比較出来ません。
従って、上下関係を議論しても意味が無いでしょう。

未記入さんは、恐らく「ビジネス主導」の事を言っておられるのでしょう。
しかし、これは
「ビジネスの解決手段としてソフトウエアが存在している限り」
それらの上下関係とは全く無関係に現れます。

>ALL
今迄、
「ビジネス空間に於けるモデルの作成は、ソフトウエア関係者が作成するのが当然」
の如き流れがありました。
しかし、「J-SOX法」はこれに対して
「基本的にはビジネスサイドの問題(つまり経営サイドの責任)」
と規定しているんだと私は考えています。
逆に言えば、重要な問題を
「経営者或いは経営の専門家は、今迄、ソフトウエア側に押し付けて来た。」
とも言えると思います。
「J-SOX法」をソフトウエア業界がどの様に受け止め、対応していくのかが問題だと思います。
ソフトウエア技術者は、本来あるべき方向に行くべく、シッカリ見守る必要があると私は思います。
ぶさいくろう
ぬし
会議室デビュー日: 2005/11/22
投稿数: 1232
お住まい・勤務地: 川崎市(は俺も含めてロクな人間が住んでないよw)
投稿日時: 2006-05-11 12:48
引用:

objectさんの書き込み (2006-05-11 12:44) より:
>ぶさいくろうさん
>『レス』ね。
スレ主の最初の投稿ですから、私は「スレ」だと考えます。

(;゚Д゚)ポカーン。
スレッドがどういう単位なのかわかっていない。
百歩譲ってそう思い込んでいたとしても。
引用:

ぶさいくろうさんの書き込み (2006-05-09 13:13) より:
引用:

objectさんの書き込み (2006-05-09 13:03) より:
先ず、最初のスレに対して。


『レス』ね。

『最初の』とかいってる時点で日本語的におかしいと思うw
『最初の投稿』っつー意味のつもりだったらおかしいと思うw
『最初の『最初の投稿』』ですかw

[ メッセージ編集済み 編集者: ぶさいくろう 編集日時 2006-05-11 12:51 ]
きのぴお
常連さん
会議室デビュー日: 2003/07/11
投稿数: 23
投稿日時: 2006-05-11 15:17
きのぴおです。
>さすがに最近はないけど、昔はよくありました。その当時、所詮下請けは発言力が
>弱く、今でこそコンピュータやデータベースは一般的ですが、’95年ころは、
元請と下請けの関係ですか。
これなら今でも普通に?あるんでしょうねぇ。

#なぜか今日予定してたアポがお客様の都合でキャンセルになり
#ここのぞいてます。勉強しろよな>自分(-_-

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