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UMLってそんなに浸透しているのでしょうか?
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投稿者 | 投稿内容 | ||||||||
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投稿日時: 2006-11-09 23:00
昨今、請負の商談の条件に「UMLを知っていますか!」って言う言葉を耳にするようになりました。
ユースケース図などは設計フェーズでもわかる様な気がするのですがクラス図以降はかなり詳細設計が落ち着かなければドキュメントとして残すものを作成するまで手間が掛かるような気がします。 作成済みのシステムのドキュメント化として整理し応用に用いるのであれば理解できるのですがUMLってそんなに浸透しているのでしょうか? | ||||||||
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投稿日時: 2006-11-09 23:11
クラスの継承関係を議論する際にさっとホワイトボードに書ける程度には嗜んでいます。
納品書類として求められることはそれほど多くないですが、 技術者同士の意思疎通の方法の一つとしてはほどほどに浸透していると思います。 と、いいますか、デザインパターンなどの本を開くと当たり前のように 書いてあるのではないでしょうか。 技術雑誌でもクラス図、シーケンス図などはよく見かけると思いますがどうでしょうか。 | ||||||||
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投稿日時: 2006-11-10 07:42
私もやれといわれればやれるのですが皆さんがやられている運用と言うかフェーズにおける荒さが良くわかりません。フェーズと言っていること自身、古いのかも知れませんが!
nagiseさんの話しにも「技術者同士の意思疎通の方法の一つとしてはほどほどに浸透していると思います。」とありますが、確かにクラス分けや抽象クラスの確認、インターフェースの確認、属性の有無、操作の有無、アクセスレベルの確認、多重度の確認など意思疎通の方法の一つとしては良いのかも知れません。 そのレベルですがクラス名は付けれるかも知れませんが、初回でもいいですが、検討の段階からシンボル名まで決めていっているのでしょうか? | ||||||||
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投稿日時: 2006-11-10 09:17
その辺はクラス図という形では提示しないことが多いですね。 確かにクラス図でクラス名やメソッド名、フィールド名を明示できるのですが、 そういう用途にはあまり向かない気がします。 名称および役割、制限事項などはExcelなどで書き下ろすことが多いかな。 やはりクラス図ではクラスの継承関係、協調関係を一望するところをメインとして扱いますので。 目的ごとに道具は使い分けるほうがよいです。 | ||||||||
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投稿日時: 2006-11-21 07:46
もっと、色んな意見が聞けるかと思っていましたが余り無いので、やはり、浸透しているかは疑問になってきました。
無論、nagiseさんのご意見には納得しています。 再販、投票形式が良かったのかなと思ってきましたが何分やり方が判らないので、肯否定のご意見拝聴を待つしかなさそうです。 | ||||||||
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投稿日時: 2006-11-21 07:48
入力ミスをやってしまいました。「再販」は「最近」のつもりです。
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投稿日時: 2006-11-21 23:40
私も知りたい一人です。 #おいおいって感じですが。
最近、技術者と話さないのでなんですが、 みな、Word(Excel)とエディタを使ってるように見えます。 UML用のなにかを使ってるようには見えません。 ホワイトボードには箇条書きです。 つーことで、意思疎通に使ってるようには見えません。 てきとーなクラス図とかシーケンス図とかを書くことも可能ですが、、 無駄そうなので書きません。 私の周りではUMLで書く==海外に出す、ことだと理解しています。 つまり、そのぐらい設計粒度に関しては合意が出来てて、大体インターフェイスが 分かった感じのぐらい、ですか。 #それならUMLでなくてもいいような気がするけど。。。 外に出すなら、意図不明な図より、まだましだからなのでしょうかね。 | ||||||||
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投稿日時: 2006-11-22 10:22
4年前くらいから普通に設計文書にUMLを使って記述しています。
そのころから比べると、 ・クラス図・シーケンス図程度ならいちいち何の図か説明する必要がなくなった ・協力会社の方と話していて、「UMLの読み書きができるか」と聞くと読むことは できる、と大概答えが返ってくる ・一時期のUML万能論が聞かれなくなった という感じで普及してきたな、という実感があります。 |
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