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ドット単位で印刷-プリンタの解像度に合わせて
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投稿日時: 2006-12-13 10:16
以下、稚拙な質問かもしれませんが・・・
引用-- ですから、インクジェットで3色のインクで黒を表現する場合は3色のインクを全て使うことになります。 -- 最近のインクジェットでは、黒のインクだけ、別になっているケースが多いと思いますが? この場合のことは、省かれて、黒を3色のインクで表現する場合。 と考えてよろしいですか? #なぜこんなことを書くかというと、黒も3色のインクで印字されているんだ。 #と、思ってしまう人が、いるかもしれないと思ったためです。 | ||||||||
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投稿日時: 2006-12-13 11:02
プリンタの印刷方法にも色々あるので、それぞれ見てみるといいのではないでしょうか? (たぶん、インクジェットしか考えてなくて、しかもインクジェットの一滴が1dotだと思っている、のだと思いますが。) (で、どこの資料見た時だったのか忘れたので、正確な話では無いと思って聞いて欲しいのですが、1dotに当たる点を描画するのに数滴の粒を吹き付けるという記述があったと思います。で、その資料も、そのプリンタの特徴として説明していたような気が。。。)
インクを混合して黒をつくる場合、綺麗な黒にはならないので普通は「黒インク」を使うようにしていると思います。 | ||||||||
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投稿日時: 2006-12-13 11:07
純粋な黒は(最近は)黒インクで描かれるとして、グレーとなると3色を混ぜてる場合も多いですね。
ドライバとカラーマッチングによって違いますが。 最近は6色とか7色とかのやつもあるので、さらに厄介ですが、インク純色でないものを描く場合は、 ディザを使って適当な間隔でドットを描画することで擬似的に中間色を表現するわけで、 グレーの1ピクセル線を引くと、黒あるいは3色混じったドットが間を空けて並んでいるかでしょう。 (実際に中間色の出せる昇華型はさておき) なので、カラー印刷ではカタログ解像度の何分の一かの精度しかないことに。 ドットの大きさ自体、最近のプリンタは何段階かに調整できたり、ドットを1個分でなく半ずらし1/4ずらしにして、擬似的な解像度を稼いだり。 4800dpiとか言ってるやつも、実際には(滲まなくても)ドット1つは1200dpi分しかないやつも多いですね。 なので4800dpiのプリンタで1ピクセル線を描画しても、その細さでないことも。 | ||||||||
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投稿日時: 2006-12-13 12:09
カラーインクジェットプリンターの解像度(例:9600dpi)はインクを噴射する間隔です。
噴射されるインクの量からして9600dpiとかは完全にオーバースペックで、ガンガン重ねて噴射しています。 | ||||||||
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投稿日時: 2006-12-13 12:25
Ognacです。ご回答ありがとうございました。
黒+3原色+@で印字する。必ずしも1滴が1線分にはならない。 公称解像度と線分の解像度は必ずしも一致しない。 この辺りの動作仕様はプリンタドライバーの製造側の裁量の範疇なんですね。 解像度単位で描画制御ができるような錯覚してました。勉強になりました。 _________________ ognac@わんくま同盟 | ||||||||
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投稿日時: 2006-12-13 14:46
それを言ったらキリが無いです^^; 中間色を入れて7色から色を作り出しているものだってありますよね。 カラープリンターの色数は「最低」3色の筈です。 そもそも、最低の線を描画するということを考えた時「その1ドットの発想は何ですか?」と言った話の派生ですから、概念的な話として捕らえていただいくと助かります。 _________________ R・田中一郎 - R.Tanaka.Ichiro’s Blog | ||||||||
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投稿日時: 2006-12-13 15:01
ツッコミで申し訳ないですが、 何色混ぜても真っ黒にはならないので、黒は別につかいます。 CMYKでググると分かると思います。 | ||||||||
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投稿日時: 2006-12-13 15:09
「最近の」インクジェットはみんな4色以上ですが、以前は3色のものもありました。 それに熱転写系なら、まだ3色のものもいろいろあったと思います。 |