- - PR -
「自宅でWinnyは使いません」という誓約書
投稿者 | 投稿内容 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
投稿日時: 2007-06-03 18:04
「個人のPCに会社の情報は取り込みません」でしょう。
公私混同するのが前提の誓約書でなく、公私混同しない誓約書が正解じゃないかな? | ||||||||
|
投稿日時: 2007-06-03 18:55
あぁ、しまった。前提の錯誤が…。
社員として場所と時間を拘束されて作業するのであれば、当然ながら残業を持ち帰るようなことはしたくないし、するべきでもない。 それを前提として家のマシンの環境をとやかくいうのは誤りだろう、という主張は同意です。 自分の場合はちょっと立場が違うので、時間拘束、場所の拘束を緩める代わりに相応の環境を用意する方向で考えていました。 フリーで仕事がやりにくくなるのは嫌だなぁ。 | ||||||||
|
投稿日時: 2007-06-03 23:42
私が所属している会社も誓約書にサインしろ、というのはありました。 面倒なのは -自社の所属部門用 -会社全体用(正確には派遣元用) -派遣先用 と三つ書かされたことです。しかも全く同じ内容を。(バージョン番号?も一緒。) 派遣労働者じゃないんですけどね。
形だけか、というなら、法的には形だけになるでしょう。というのも、 実際には、実情にて考慮することになるからです。誓約書を書いたからといって 「情報漏えい」のすべてに責任はもてません。そもそも自宅にはデータを持って きてないから、漏洩の仕様はないのですが。でも絶対ではありません。脳内の データを、なんかに書いたことを「漏洩」と定義されるかもしれません。 #Winnyとは関係ありませんが。 そもそも誓約書の内容が民法上正しくないのであれば、誓約書自体が無効です。 憲法、および労働基準法に抵触するなら、民法上その誓約書は効力があるとは思えません (もちろん一個人の意見です) コンピュータ関係のお仕事をしているのなら、Winnyは使わない方を推奨します。 なんか納得はいきませんけどね。著作権侵害のデータなんか、見てる暇がないからいらないのに。 どちらかというとP2P系のプログラムを作ってはいけないといわれている気がするのが、納得はいかない。。。 ふつープログラム作るときは、同系列のプログラムを動作させるでしょ。使うかどうか別にして。それを禁止されるのが、なんかおかしいなぁ、という気はします。 だから、納得いかないのは同意します。Winnyを使わない誓約書については微妙です。 でも、少なからず問題ではあると思います。なんでそのまま同意必須なのかと。 しかも、拒否すると、解雇なわけです。 権利は不断の努力により、守るものですから、だんだんと削られていくのは 問題だとは思います。真の問題は解雇されても、どうしようもないことです。 そんなので解雇したら、会社自体にペナルティになる「保障」があるなら、Winnyを 使わない誓約書なんて、なんの問題もないわけです。 #まぁ、変わんないだろうなぁ。 | ||||||||
|
投稿日時: 2007-06-04 01:42
やや別の視点から・・・。
nagiseさんが前に書かれてる内容と一部被りますが、 基本的にWinnyのフェアユースは限りなく困難です。 自分が違法なファイルをアップ/ダウンロードしなくても、他人のアップ/ダウンロードの仲介をしてしまうからです。法的に見て「著作権侵害の幇助」になるかは別として。 で、そういうツールを平気で使うような倫理のない人はうちの会社に置いておきたくない、という理由でWinny禁止、というならまだ判らなくはないです。 その程度の理由で社員をクビにしていいのか、というのは皆さんがおっしゃってるようにNGですが、心情としては。 (あと、それならShareはいいのか、とかその辺は非常に疑問ではありますが・・・。) 何はともあれ、どうしてもWinnyを使いたいなら徹底的に戦うか、こっそり使うしかないでしょうね・・・。 | ||||||||
|
投稿日時: 2007-06-04 08:35
ny厨必死だな。
と思っている人挙手。 | ||||||||
|
投稿日時: 2007-06-04 08:59
最初の契約時に取り決めがあるならともかく 何もないのに言われたのであれば不当な契約破棄になりますね。 その会社との取引を行わなければいい、と言うことになります。 内容の気に入らない誓約書にサインする、なんてありえないでしょう。 逆の言い方をすれば、その誓約書が気に入らないのであれば 内容の修正を求めたり自らその場を去ればいいのです。
うちの会社は、自宅PCでの使用も控えるようにと社達がありました。 でも、プロジェクトによっては顧客から同様の誓約書を求められているようです。 もちろん、そのPCでデータの取り扱いをすることがある、 なんてことは発生しないであろうことは担当者もわかっていますが 万が一、億が一にでもそのようなことが発生した場合のための措置ですね。 前述したとおりそれが気に入らなければ 訂正を求めたり、その顧客との取引をやめればいいんです。 もちろん、それが影響することに関しては予想付きますが。 | ||||||||
|
投稿日時: 2007-06-04 09:31
ここまで読むの結構疲れる。
(^^)ノシ 流し読みで恐縮ですが、最初の頃にwojisan様が書かれている部分が問題の本質かと。 # Winnyとか具体的な方法論は枝葉末節に過ぎないと思います。 | ||||||||
|
投稿日時: 2007-06-04 10:33
納得いかない、に尽きるんでしょうね。
「誓約するor職を失う」って状態に追い込んで誓約させるのは 事実上の強制だと思えるので反発したくなる気持ちはわかります。 なんで個人の生活に介入されなければならないんだ?と。 Winnyなら99%ブラックなのでどうでもいいですが、 ファイル共有ソフト全般だとBitTorrentも含まれるので かなり微妙なんじゃないかと思います。 誓約書書いた上でWinny使ったとしても、漏洩や逮捕されない限り バレるわけないし、どのみちやらかしたら大騒ぎになるわけで、 有効性に疑問の余地がありそうな誓約書があろうがなかろうが 大して変わらないのでは?とも思う。 企業側としては、誓約書を書かせたので大丈夫だと思った、 との言い訳に使いたいんでしょうが、それでも世の中から 責任を問われる状況では焼け石に水でしょう。 |