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Oracle10gバックアップ運用管理について
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投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2007-06-11 14:08
nakamuraと申します。今現在Linuxサーバにてoracle10gDBのバックアップ管理を担当しているのですが、非常に困った問題が発生しています。
というのは、バックアップの運用としては、まず各oracleユーザのdmpファイルをエクスポートし、その後、動的バックアップで各dbfファイル等をtarで、nasサーバ(Windows2003Server)にバックアップしています。あるdbfファイルに35Gのdbfファイルが存在し、そのファイルをnasサーバへtarする時間がものすごく時間が掛かってしまいます。時間的に言うと7時間〜8時間掛かります。エクスポートする時間も3時間半くらい掛かっていますが、その処理は起動時間を前倒しして行おうと思っているので良いのですが、このdbfファイルのバックアップする時間が掛かりすぎて困っております。CPU負荷率をみると、oracleが100%になっていて、他の業務でoracleを使用すると、フリーズしてしまいます。 対応方法として、これが正しいのかわからないのですが、 ・動的バックアップを性的バックアップにする。とか ・そのdbfだけバックアップ対象から外す(障害時に困るのでなるべく避けたい) などが考えられますが、世間一般ではこのようにGバイトを超えるようなdbfファイルをnasサーバ等にバックアップする際はどのような手法で行っているのでしょうか? あと、oracle10gから使用できる機能として Recovery Manager(RMAN)がありますが信頼性、信用性はどうなのでしょうか? どなたかご教授をお願いします。 環境は下記の通りです。 OracleDB10.2.0 Red Hat Enterprise Linux ES release 4 (Nahant Update 3) nasサーバ:Windows2003Server | ||||
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投稿日時: 2007-06-11 14:34
RMAN は Oracle 8 の時代からありますが。 _________________ もしもし@RMAN 友の会 | ||||
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投稿日時: 2007-06-11 14:39
nakamuraです。もしもしさんレスありがとうございます。
そうでした、8からありますね。10gからはさらに強化されたみたいですね。 で、やっぱりRMANは信頼できるものなんですか? それと、動的より静的バックアップのほうがいいのでしょうか。。 | ||||
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投稿日時: 2007-06-11 14:55
高速バックアップに対応したストレージ製品を導入された方が早いのでは...。
(Enterprise Edition だったら RMAN の高速増分バックアップって手もありでしょうが) _________________ もしもし@RMAN 友の会 | ||||
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投稿日時: 2007-06-11 15:12
高速バックアップに対応した製品を購入するとなると、サーバは1台ではないので 予算的にも厳しいと思います。今の現状でなんとか出来ないものかと思ったのですが。 RMANの機能はEnterprise Editionからでないと出来ないってことでしょうか。 | ||||
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投稿日時: 2007-06-11 15:19
RMAN の機能のうちいくつかは Enterprise Edition で使用可能、 ということです。 ま、Oracle のバックアップは一度に全部のデータファイルを バックアップしないとダメってもんじゃないですから、 一日一個ずつみたいなスケジューリングで対処するって方法も アリじゃないでしょうか。 (一日一個は極端ですが) _________________ もしもし@RMAN 友の会 [ メッセージ編集済み 編集者: もしもし 編集日時 2007-06-11 15:21 ] | ||||
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投稿日時: 2007-06-12 11:32
とりあえず、oracleのエクスポート処理を前倒しに実行し、oracleの 動的バックアップでdbfファイルが格納されているディレクトリのバックアップを やめました。どうもnasサーバに3台のサーバから同じ時間にバックアップを 行っていた関係で負荷がかかっていたのではないかと思われます。 当面、この運用で行ってみます。障害時はdmpファイルがあるのでよしとします。 ありがとうございました。 |
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