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社内で改善委員会を立ち上げました
投稿者 | 投稿内容 | ||||
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投稿日時: 2007-10-12 09:40
初めまして、ゼネコン系の情報システム担当の社員です。
最近経営者が変わり、社内で改善委員会を立ち上げることになりました。 名前は「このままで委員会」です。 様々な現場の意見を取り入れ、改善につなげてゆこうと言うスローガンです。 現在は、投書スタイルで意見を集め、問題と思うことを社内から募集しています。 意義有る内容は、500円の報奨を出すようにしています。 2ヶ月くらいはポロポロっと20件ほどでましたが、ここ2週間ほどなにも出なくなりました。予想はしていましたが・・・。 皆、様子見といったところのはずです。ズバッと切るような問題提起は、出てきません。 今後の対策は、発起人の役員に、各事業部門へ投書を呼びかけて貰う予定ですが、それだけではたぶんだめなので、サクラも用意しなければならないだろうと考えています。 どなたか、この種の委員会について、経験の方おられましたら、アドバイス頂けませんか? | ||||
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投稿日時: 2007-10-12 10:16
こんにちは。
小規模のお客様でしたが、同様の委員会に関わったことがあります。 「ポロポロと挙がった20件ほどの問題提起」に委員会として反応しましたか? 私の経験だと、社員が暖簾に腕押しだと感じるような運用を続けるうち段々と案が出てこなくなりました。 自分の意見は報奨に繋がるようなものなのか、採用されたら自社がどんな風に良くなるのか、そんな反応が委員会から返ってこないと、業務の改善に協力しようという動機が弱くなるのではないでしょうか。 _________________ 上本亮介 (ue) @ わんくま同盟 Microsoft MVP for VSTO (Jul 2008 - Jun 2009) Hello Another World! .NET 勉強会 / ヒーロー島 | ||||
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投稿日時: 2007-10-12 11:04
>「ポロポロと挙がった20件ほどの問題提起」に委員会として反応しましたか?
今のところ、2週間以内に回答を出しています。グループウエアーに出しているので、 ログからも閲覧状態は確認できます。有る程度は見てくれていますが、、、、。 レスポンスは大事と考え、必ず返すようにはしているところです。 | ||||
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投稿日時: 2007-10-12 11:23
こんにちは
もちろんレスポンスは大事だと思いますけど それだけじゃなくて、改善という話なので 目に見えてなにか意見が受け容れられたというのがわからないと いけないのではないかなぁと思います。 たとえば、市役所に公園のゴミ箱を増やしてほしいってお願いして それがふえてるとか。 ueさんの言われている反応とはそういうことだと思います。 一朝一夕に進まないものもあるとおもいますが、そういうものは 定期的に中間報告をしていくとか。 | ||||
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投稿日時: 2007-10-12 11:33
ゼネコンというと小集団活動やらシックスシグマを、
やっていそうな気がするんですが、 そういったものはやっていないのでしょうか? 私は建設会社に在籍していたこともありますが、 その時は小集団活動をやってましたよ。 千葉のとあるメーカーの工場で、経営者が変わった時に、 経営者が「問題がある工場にしよう」とハッパかけたら、 2万(2千の間違い?)件ほど問題がでてきたとこもあるようです。 こういうのって如何に上がリーダーシップを発揮できるかに掛かっているんですよね。 やらされ感があったらだめでしょうな。 | ||||
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投稿日時: 2007-10-12 11:38
その昔、某 F 子会社にいた時にありましたね。 やはり根本的な改善案は却下され、小ネタしか採用されませんでした。 しかしある程度はしょうがないと思いますね。 今までの仕組みを見直すだけでも経費かかりますし。 (いきなり運用なんてできません)
様子見というよりか、はじめから大きな改善案を出しても無理だと思っているのでしょうね。 サクラとまではいかないにしても、個人的な根回しをしておくのは私も良いと思われます。 # 何にしても、特定の人からしか出てこなくなるのですよね。 これがまたw _________________ C# と VB.NET の入門サイト じゃんぬねっと日誌 | ||||
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投稿日時: 2007-10-12 13:32
「このままで委員会」の活動内容は問題提起された物を解決に導くだけがお仕事でしょうか。
例えば他の所ではこんな事をしてますよという紹介があればレスポンスが増える可能性って出てこないですかね? Webなどに限らずTVとかで色々な会社の色んな事を紹介している番組ってのも結構面白いですよ。 | ||||
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投稿日時: 2007-10-12 15:34
ゼネコン系の建設会社は、社員共々こういうの、ゴッツイ苦手な人たちです。
管理職と管理部門と営業だけが店で仕事し、技術職は2〜3人編成で全国の様々な100を超える現場事務所で業務を行います。 昔から「現場は店に利益を上納する」そんな業界でした。現場と店の距離が近くなってきたのはグループウエアや文書管理を始めたおかげです。 ■さるさん>「このままで委員会」の活動内容は問題提起された物を解決に導くだけがお仕事でしょうか。 社内のBPRが最終目的ですが、こんな用語は社内のだれも知らないし使えません。役員にも説明しても理解が出来ません。今は、役員さんも徐々にお勉強です。現在は手法を探しながら徐々に、いろいろやりたい様です。 まずは文化を創るところからといった感が強いですね。私もそれが重要だとそう考えてます。 「このままで委員会」の中での、投稿の目的は4のプロセスまで導くことです。1〜3は臨機応変に策を探すってーところです。 1,最初は小ネタしかでないので、それなりにレスポンス良く返す。 2,そのうちネタがつきて、すぐに出さなくなるのでサクラで出させる。 3,ポロポロとでも、レスポンス良く改善し、解決策の公開を行えば、触発される。 4,小ネタがつきて、大ネタが出だす。 ■takuさん>ゼネコンというと小集団活動やらシックスシグマを・・・ 建設業では、統計学を使った品質管理手法は行いません。ハウスメーカーなら別ですが、ゼネコンの場合は製造とは言えずむしろ専門工事業者を使うブローカーに近い業界です。それより昔からVE(バリューエンジニアリング)で行う手法があります。いわば、ナレッジマネジメントですね。建築はこれが儲け所です。土木は違いますが。。。 また、小集団活動については、現場内ではそれなりに昔から改善活動が行われており、あまり効果は期待できません。 それより、会社の中のプロセスの問題が数多く潜んでます。最近まで、営業活動の特に公共工事などの情報共有などブラックボックスに近い状況でした。(分かりますよね?)だから、事業計画がブラックボックスなのです。おかしな業界です。 ■じゃんぬねっとさん># 何にしても、特定の人からしか出てこなくなるのですよね。 これがまたw そうですね、「勝手にやってね」とコーナーだけ作った質問箱活動等、いろんな失敗経験があります。(笑) |