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仕事としての女性メンバーの扱い

投稿者投稿内容
marun
常連さん
会議室デビュー日: 2007/07/19
投稿数: 22
投稿日時: 2007-12-04 01:11
スレ主さん、日々の悩みの種が解消されたみたいで、
ほんとによかったです。

問題はもう解決しちゃったんでこれ以上書くのは
我ながらキモいのですが
ずっと違和感を感じてた点に気がついたんで
書いておきます。

私はこの主題を、”妊婦さんVSプロマネ事件”
ととらえていて、自分がプロマネだったら
”負けないように”どんな対策を打つか。
という視点で案を出していました。
(勝つ、負けるで、言葉悪いですけど)
なんで、プロマネにとって最大の弱点は
どこがつつかれたら嫌か、という視点で見てます。

複数の方に、”スレ主さんは○○と言っているのに、それを
無視している”というご指摘を受けましたが、
それは、最大の弱点をうきぼりにするために
妊婦が100%いいのがれできないもの(仕事の遅延)以外は
保留しておいてるんで、そうなっちゃいますね。

指摘いただいた方は、
妊婦さんが悪いので妊婦さんをこてんぱんにして
なんとか排除する方針は確定であって、現在のプロマネには
マイナス要因はない、そんなことは指摘すること
自体がもうおかしい、という”勝つための”策しかない、
という案でした。

”勝つため”の策は、私が考える範囲だと大抵破綻を招くので、
必ず最後にして、
たとえダメだとしても損がないなら
”負けないように”策をギリギリまで打ちたいので
そのへんが自分とは違う人が多いんだなーと
違和感を感じた部分だなぁと思います。

(うーん、ただ、自分は気弱なので、なかなかそんな
大胆には変えられんなぁー。)

それでは。
末記人
大ベテラン
会議室デビュー日: 2005/12/05
投稿数: 233
お住まい・勤務地: あわにこ
投稿日時: 2007-12-04 02:09
引用:

marunさんの書き込み (2007-12-04 01:11) より:
(うーん、ただ、自分は気弱なので、なかなかそんな
大胆には変えられんなぁー。)



敵を作る前に仲間(敵の敵)を作っておけばおkでしょw
敵の敵は人であったり、仕事であったり、状況であったり
さまざま考えられると思います...

男女同権を言い出す輩に限って、女であることを武器にするんだよなァ
みる
会議室デビュー日: 2007/12/12
投稿数: 1
投稿日時: 2007-12-12 13:53
実際に妊娠・出産を経験してIT業界で仕事をしてきた方の投稿が
なかったようなので、出てきました。
メーカ系ソフトウェア会社でSE、PMとして長く働いてきました。
2度出産を経験し、現在は管理職として仕事をしています。

taikiさんの職場の女性、確かに問題あり、ですね。
どなたか女性の先輩に指導してもらう必要がありますね。
(男性だと「妊娠は男にわからない」と言われそうですから)

妊娠・出産というリスク(PJから見た場合の)を抱えた女性を
排除しないという前提で話をします。

いろいろと感情的なものも絡んだ議論になっていますが、
問題を整理すると次のようになると思います。

・仕事をしている以上、一定の成果を出さなくてはならない。
・かつ、その成果はある程度予測可能な生産性でなくてはならない。
・プロジェクトの納期は動かせない。

そこで、もし妊娠している女性がプロジェクトメンバにいたとしたら
どう考えればいいか。

<考えられるリスク>
・プロジェクトの観点:
 割り当てた仕事が終わらずプロジェクト全体の進捗に影響が出る。
・女性の観点:
 時間がかかり体調をくずす。(切迫流産や早産、妊娠中毒症など)

<女性側の選択肢>
・短時間だが一定の成果を出す
 →OUTPUTは少ないが、体調を考慮して容認する。
  成果が読めることが前提。その日帰宅しても、約束した結果が
  出せなければNGです。
・量ではなく質でカバーできる仕事をする。
 →長時間拘束されなくとも、プロジェクトに貢献する。
  ただし、産休中もプロジェクトが困らないよう、引継ぎや資料の
  作成をしておく必要がある。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ここからは私の経験です。

1回目の出産時は、プロジェクトメンバでしたので、上司や先輩に
考慮してもらいました。どちらかというと、後者の方法で仕事を
していました。(データベース関連の技術面を担当)
ただ、はじめての妊娠だったことと、若かったため、通常と変わらず
バリバリ仕事をして、結果的に予定日の2ヶ月前に早産しかかって
入院、そのまま出産となりました。

2回目の時は、既にPMの立場で、複数のプロジェクトの管理を
していたため、事情は変わりました。
1回目の経験をいかし、体調には気を使いました。
(3時間に1回横になる。階段は使わない。長時間働かない・・・)
また、休んでいる間困らないように、自分が管理している事項は
全て電子化しました。
さらに、いつ何時入院となるかもしれないので、毎日の作業経過を
ノートに記録し、いつでも誰でも閲覧できるようにしました。
結果として、出産20日前まで元気に働きました。^^;
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

taikiさんのプロジェクトの女性は、問題外の発想ですが、
要は、仕事の成果とは何かをきちんとお互い理解しないと、
落としどころが見つからないということです。
健康な男性だけ、あるいは身軽な女性だけであれば、仕事の
成果の量や質の見積がある程度甘くとも「できるまで頑張って」
と言えますが、妊婦や体の弱い人、メンタル問題を抱えている人
にはそれは無理です。

もしもプロジェクトの状況が逼迫していて、とてもそのような
配慮ができないのであれば、妊娠しているメンバははずすべき
であると考えます。
本人も自分の体とプライドを考えるのと同じようにに、プロジェクト
全体の利益を考えるべきです。

これは男性も同じ。やたら時間ばかりかけて、適当な結果しか
出せないのは問題です。
#でも、徹夜してでもプログラム作ってくれる人のほうが
 確かに必要な場合が多々ありますがね・・・。

★妊婦をメンバに迎えたら、ある日突然その人が出社できなく
 なるリスクがあることを、本人もPMも想定し備えておくべき
 だと思います。
such.go
会議室デビュー日: 2007/12/19
投稿数: 1
投稿日時: 2007-12-19 11:52
組合や女性だけの自立組織などが設立されている影響もあります。業界の問題やら色々なことがあって難しいですよ。本当に。

[ メッセージ編集済み 編集者: such.go 編集日時 2007-12-19 13:33 ]
tasuku
常連さん
会議室デビュー日: 2001/08/11
投稿数: 28
投稿日時: 2007-12-19 13:05
だいぶ、盛り上がっているようですね。

問題となっている女性ですが、
(確かに、妊娠を言い訳にしている我侭女の可能性も多々ありますが...。)

妊娠して、今後、自分自身が今までのように働けなくなる現実と
仕事を何時までも続けたいという願望。

という自己矛盾を解決できていないまま
スレ主に当り散らしているだけなのかも知れません。

とりあえず、男性の場合であれば、奥さんが出産時に亡くなられて
子供だけ残された場合を想定してみてください。

乳飲み子を抱えて、今までと同じペースで働くことは
不可能。 と論理的に考えれば、配置転換も考えて
生きていくのが大人の判断なのでしょうけど
妊娠だって、計画、無計画と色々あるので
本人の覚悟が何処までできているかも不明です。

PMとしては、どうがんばっても、論理的な説明を行い
ダメなら、上司に報告の上、クリティカルでない仕事に
配置転換するよう辞令を出してもらうしかないでしょう。

※ で、その問題をPMに押し付けるような会社であれば
  あなたに、似たような問題が起こっても対応しない会社。
  ということですから、身の振り方を考える事を
  お奨めします。

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)