- PR -

[VS2005]app.configの設定

投稿者投稿内容
かずくん
ぬし
会議室デビュー日: 2003/01/08
投稿数: 759
お住まい・勤務地: 太陽系第三惑星
投稿日時: 2008-03-14 15:35
引用:

ぴぃ子さんの書き込み (2008-03-14 13:15) より:

ビルドではこの設定がどの設定でも同動作のようでした。
(ビルドすれば実行ファイル名.configは作成もしくは再作成される)

ということは、この設定はどのような場合使用するのでしょうか?



1ソリューションに複数プロジェクトが存在する場合、最終的に複数のexe(またはdll)が作成されます。
併せて、アプリケーション設定ファイルも複数作られます。
DB接続を行う場合、connectionstring要素が各々のアプリケーション設定ファイルに保存されています。

DBの接続先を変更したい場合、このままでは1ファイルずつ修正することになります。
ここで、connectionstringの設定内容を例えば、connect.xmlに追い出し、各々のアプリケーション設定ファイルの記述を

コード:
<connectionstring configSource="connect.xml" />


のように変更しておくと、connect.xmlを編集するだけで、すべてのアプリケーション設定に反映させることが出来ます。

connect.xml自体を出力先にコピーする必要があるためには、[出力ディレクトリにコピー] プロパティを [常にコピーする] または [新しい場合はコピーする] を選択する必要があります。
ぴぃ子
常連さん
会議室デビュー日: 2008/02/21
投稿数: 34
投稿日時: 2008-03-15 01:49
大変参考になりました!

app.configのみに固執して考えたので
変な方向へ悩んでいっていました。

VS2005にて開発を初めて半月がたちましたが
まだまだ未熟者ですので、みなさんどうぞよろしくお願い致します。

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)