@IT情報マネジメント会議室は、2009年4月15日に新システムに移行しました。
新たに書き込みを行う場合には、新しい会議室をご利用ください。
新たに書き込みを行う場合には、新しい会議室をご利用ください。
- @IT情報マネジメント 会議室 Indexリンク
- IT戦略
- 仕事の改善
- アーキテクチャ
- プロジェクト管理
- ITインフラ
- Webマーケティング
- BPMプロフェッショナル
- 業務アプリ
- - PR -
参照元か?参照先か?
投票結果総投票数:38 | |||
---|---|---|---|
B は参照元 | ![]() |
2票 | 5.26% |
B は参照先 | ![]() |
36票 | 94.74% |
|
投稿者 | 投稿内容 | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
投稿日時: 2008-03-18 11:18
A が B を参照する場合、B は参照元でしょうか?それとも参照先でしょうか?
とくに UML に限定した質問ではありませんが、UML などで設計書を書いたりする場合によく、こういった言葉の使い方が、昔から気になっています。 私は A が参照する先が B だから、A にとって B は参照先だと思います。 しかし、人によってはこれを参照元と言います。たとえばここ(@IT会議室)の掲示板システムの表記も「参照元記事」となっています。 「参照」ならまだそうでもないのですが「引用」になると、B を引用先と呼ぶことがさらに少なくなり、かなりの場合、引用元と言うように感じます。これはなぜなのでしょう? たとえば、設計書を書いていて悩む例としては、UML で関連名の矢印の傍に書く動詞を書く際に、矢印の矢の先端(進行方向)が「先」であり、矢の後ろ側が「元」ですよね? 「参照」と「引用」は意味的には似たような動詞だと思いますが、言葉によって、
のように「先」と「元」を取り替えないといけないのでしょうか? [ メッセージ編集済み 編集者: unibon 編集日時 2008-03-18 11:19 ] | ||||||||||||||||
|
投稿日時: 2008-03-18 11:51
今まであまり考えたことがありませんでした。興味深い話ですね。
なんとなくですが、主語と目的語を考慮する必要がある気がします。 例えば、 (1)
(2)
(1)と(2)は動詞が異なるため同じ意味ですが、矢印の向きが逆転しています。(1)はAが主語、(2)はBが主語という違いです。引用の話もこれと同じじゃないでしょうか。 (a)
Bを引用元として表現する場合、上記のようになり、Aを引用元として表現する場合は (b)
のようになるのではないでしょうか。 で、普段使っている日本語でよくBを指して「引用元」という言葉が使われますが、 そういう文脈では「引用」という行為の主語が「引用される」側だからじゃないかと思います。 「引用する元」も「引用される元」も略してしまえば「引用元」ってことじゃないでしょうか。 [ メッセージ編集済み 編集者: よねKEN 編集日時 2008-03-18 11:56 ] | ||||||||||||||||
|
投稿日時: 2008-03-18 12:08
参照「元記事」だと思ってた![]() | ||||||||||||||||
|
投稿日時: 2008-03-18 12:58
日本語だと「参照元が参照先を参照する」のが自然なような気がしますけど、
「参照先」にあたるところに英語で "source" と書いてあったのを「元」と 訳したというのがコトの始まりだったりするんじゃないでしょうか。 | ||||||||||||||||
|
投稿日時: 2008-03-18 21:47
なるほど。受身だからということですね。「引用される先」は「引用先」ということですね。
これは思いつきませんでした。
なるほど。これもありそうですね。 ちなみに、あくまでも一例ですが、Microsoft Excel に「ワークシート分析」という機能があり、「参照元のトレース」と「参照先のトレース」があります。 http://office.microsoft.com/ja-jp/excel/HP052011101041.aspx これらはそれぞれ「参照される元のトレース」と「参照される先のトレース」という意味のようです。(すなわち、このスレッドの投票で言うところの「B は参照元」方式のようです。) | ||||||||||||||||
|
投稿日時: 2008-03-18 22:06
自分のこどもに対して「ママですよ〜。パパですよ〜。」と言ったり、自分の孫に対して「おじいちゃんですよ〜。おばあちゃんですよ〜。」と言ったりするようなことなのかもしれないと思いました。 以下、分かりにくいたとえになりますが、XML などのツリー構造をパースするようなプログラムを書いている際に、カレントのノードに対する子ノードにアクセスするつもりで、カレントノード自体の変数名に parentNode と名付けてしまって、parentNode.getChildren(); みたいなことをしてしまい、混乱してしまうことがあります。本当は currentNode という変数名を付けて、currentNode.getChildren とすべきですが。 | ||||||||||||||||
|
投稿日時: 2008-03-18 22:45
夕方に近所の人と話してたんですが
「参照元」「参照元」。。。10回繰返したんですが 「参照元」て日本語じゃないような気がします。 これは「参照先」の反対として出来た造語のような気がします。 (なんの根拠もありませんので。。。) で、正しくは「参照先」と「引用元」の2種類ではないか (なんの根拠もありませんので。。。) | ||||||||||||||||
|
投稿日時: 2008-03-19 08:49
お邪魔します。
興味深い内容なので。
indigo-xさんの意見に一票 参照→どこそこにあるのでそこを見てくださいという指示。 「refer to」とは書くけど「refer from」とは書かないというか 見たこと無い。 引用→どこそこにあったものを使用しましたという宣言。 「quote from」とは書くけど「quote to」とは書かないというか 見たこと無い。 「to」 は「〜へ」だから先、「from」は「〜から」ですから元。 従って参照先、引用元が自然だと思いますがどうでしょうか? |