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モトローラ製「XR-480JP」のサンプルプログラム
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投稿者 | 投稿内容 |
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投稿日時: 2008-03-29 21:40
OS:Windows XP Pro SP2
現在、モトローラ製の「XR-480JP」リーダライタの ICタグ読取プログラムを作ろうとしています。 @ITさんの記事 「モトローラ製「XR-480JP」のプログラミングを学ぶ」 のサンプルソースを見ながら、チャレンジしているのですが、 C言語でプログラミングするのが初めてということもあり、 ファイルの配置(環境設定)から戸惑っています。 モトローラ社のホームページからAPIのファイルは 落としてきました。 自分で作ったmainモジュールを記述しているソースの先頭に、 RFIDCapsEngine.h rfiddefs.h rfidcapi.h を#includeしても(#include "rfidcapi.h"のように3ファイル分記述)、 rfidcapi.hの中に書かれている関数が 見つからないとエラーが出てしまいます。 これら3つのヘッダーファイルは、 mainモジュールのソースファイルと同じ場所にいます。 RFIDAPI32.DLLやRFIDAPI32PC.DLL(それぞれLibファイルもありました)も どこかに配置したり、設定したりして使わないと いけないのでしょうか?? もし、ご存知の方がおられましたら 詳しく教えていただけますと非常に嬉しいです。 勝手なお願いで大変申し訳ありませんが、 よろしくお願い致します。 |
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投稿日時: 2008-04-25 15:24
質問の中で「エラーがでてしまいます」との記述がありますが、一般的にC言語にてプログラム開発を行う中で、#includeに関わるエラーについては通常次の2つの可能性があります。
1)includeに失敗し、コンパイル時にエラーを起こしている。 2)includeは行っているものの、Libモジュールの読み込みに失敗し、リンク時にエラーを起こしている。 質問でいずれのエラーを起こしているのかは文面のみでは判断出来かねますが、それぞれについて対応策の一例を提示します。 1)includeに失敗(preprocessにおいて、ファイルを読み込んでいない)であった場合、エラーメッセージはコンパイル時に表示されます。この場合には、.hファイルの置き場所を.c(ソースファイル)と同じ場所においていただければ解決できる可能性が高いです。(ただし、既にそうされているようにご質問の文面からは察知できます。) ご利用になっておられる開発環境によっても異なりますが、Preprocessの終了した(すなわちincludeファイルを読んだはずの)ソースファイルをご覧になることによりinclude文がPreprocessで処理されたかが判断出来ます。 2)リンク時にエラーを起こしている場合には、リンク時にエラーメッセージが表示されます。開発環境がVisual Studioであれば プロジェクト -> 設定 -> リンク -> インプットの "オブジェクト/ライブラリモジュール"の欄に RFIDAPI32.lib を追加、"追加ライブラリのパス"にRFIDAPI32.libがあるパスを追加、することでリンクを行なうことができます。 |
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