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モトローラ製「XR-480JP」のサンプルプログラム

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投稿者投稿内容
さくら
ベテラン
会議室デビュー日: 2004/02/12
投稿数: 76
投稿日時: 2008-03-29 21:40
OS:Windows XP Pro SP2

現在、モトローラ製の「XR-480JP」リーダライタの
ICタグ読取プログラムを作ろうとしています。

@ITさんの記事
「モトローラ製「XR-480JP」のプログラミングを学ぶ」
のサンプルソースを見ながら、チャレンジしているのですが、
C言語でプログラミングするのが初めてということもあり、
ファイルの配置(環境設定)から戸惑っています。

モトローラ社のホームページからAPIのファイルは
落としてきました。
自分で作ったmainモジュールを記述しているソースの先頭に、
RFIDCapsEngine.h
rfiddefs.h
rfidcapi.h
を#includeしても(#include "rfidcapi.h"のように3ファイル分記述)、
rfidcapi.hの中に書かれている関数が
見つからないとエラーが出てしまいます。
これら3つのヘッダーファイルは、
mainモジュールのソースファイルと同じ場所にいます。

RFIDAPI32.DLLやRFIDAPI32PC.DLL(それぞれLibファイルもありました)も
どこかに配置したり、設定したりして使わないと
いけないのでしょうか??

もし、ご存知の方がおられましたら
詳しく教えていただけますと非常に嬉しいです。
勝手なお願いで大変申し訳ありませんが、
よろしくお願い致します。
太陽
会議室デビュー日: 2008/04/25
投稿数: 1
投稿日時: 2008-04-25 15:24
質問の中で「エラーがでてしまいます」との記述がありますが、一般的にC言語にてプログラム開発を行う中で、#includeに関わるエラーについては通常次の2つの可能性があります。

1)includeに失敗し、コンパイル時にエラーを起こしている。
2)includeは行っているものの、Libモジュールの読み込みに失敗し、リンク時にエラーを起こしている。
質問でいずれのエラーを起こしているのかは文面のみでは判断出来かねますが、それぞれについて対応策の一例を提示します。

1)includeに失敗(preprocessにおいて、ファイルを読み込んでいない)であった場合、エラーメッセージはコンパイル時に表示されます。この場合には、.hファイルの置き場所を.c(ソースファイル)と同じ場所においていただければ解決できる可能性が高いです。(ただし、既にそうされているようにご質問の文面からは察知できます。)
ご利用になっておられる開発環境によっても異なりますが、Preprocessの終了した(すなわちincludeファイルを読んだはずの)ソースファイルをご覧になることによりinclude文がPreprocessで処理されたかが判断出来ます。

2)リンク時にエラーを起こしている場合には、リンク時にエラーメッセージが表示されます。開発環境がVisual Studioであれば プロジェクト -> 設定 -> リンク -> インプットの "オブジェクト/ライブラリモジュール"の欄に RFIDAPI32.lib を追加、"追加ライブラリのパス"にRFIDAPI32.libがあるパスを追加、することでリンクを行なうことができます。
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