@IT情報マネジメント会議室は、2009年4月15日に新システムに移行しました。
新たに書き込みを行う場合には、新しい会議室をご利用ください。
- PR -

社内システムエンジニアの立場

投稿者投稿内容
はにまる
ぬし
会議室デビュー日: 2003/12/19
投稿数: 969
お住まい・勤務地: 誤字脱字の国
投稿日時: 2008-12-27 03:30
引用:

Kiraさんの書き込み (2008-12-17 22:16) より:
また システム係といった係が ユーザと一緒に業務をよくしていくものだと
思ってもらうにはどうしたらいいのでしょうか?


”相手”や”相手の仕事”を理解して提案されましたか?
相手は、業務を『よく』していく事を望んでいましたか?
その『よく』するとは、相手の価値観や立場に即している事を確認されましたか?

システム係の組織的なポジションは、他の部署にとって重要な事なのでしょうか?
私はシステム係が会社組織に何をサービスできるかが重要であり、サービスを効果的に行うための戦略として組織のあり方(ポジション)を考えればいいと思います。


また”根回し”に話が集中していますが、提案システムが基幹や業務フローに関わるシステムであれば根回し程度で受け入れられる話ではありません。

逆に、根回し程度で済む影響規模のシステムならば、議題に載せずに現場活動でシステム展開すればいいと思います?

相手に受け入れてもらうには、徹底して相手を理解し、相手の仕事を理解する事です。その副次的効果として、こちらの考えや思いも相手に伝わります。その結果が、互いに”相手”や”相手の仕事”を理解する状況を生み、互いの存在を効果的にする土壌になります。そうすれば、提案や組織的ポジションなど気にする必要性さえも薄れると思います。


仕事で『管理』、『提案』、『改善』など心地良い言葉を利用する場合は、だいたい理解不足、考慮不足、価値観の押し付けが発生します。

”いい事をしている”という思い違いは、自らの認識不足を覆い隠しますので注意が必要です。
かつのり
ぬし
会議室デビュー日: 2004/03/18
投稿数: 2015
お住まい・勤務地: 札幌
投稿日時: 2008-12-27 19:21
ひらさんの話と被りますが、私が聞いたことがある会社で、
システムの部署が、組織図でいうと社長の直下にあるところもありました。
単に情報システムを取り扱うだけではなく、
業務改善、情報システム化など、もろもろやっていましたね。

会社のブレーンという立場になれるかが重要なんでしょうね。
かずい
常連さん
会議室デビュー日: 2008/09/30
投稿数: 28
お住まい・勤務地: 北海道札幌市
投稿日時: 2009-01-30 21:37
製造部
-生産課
 -システム係
-購買課
-物流(?)課
経理部
 -経理課
 -電算課(システム部門)

自分が以前、勤めていた会社の組織図は、こんな感じでした。

見ていただいて分かると思いますが、各部にシステム系の部署がありました。
この2つのシステム系部署には連携が存在なかったために色々弊害も有りましたが
各システム部門では、部内の部長クラスが他の課と共通であるため、
結構、業務改善などの案は通っていましたよ。

ただし、会社全体をみるといびつなIT化にはなっていましたけどね。
(経理部のシステムと生産部のシステムは各々別の専用端末と化していました。)

スキルアップ/キャリアアップ(JOB@IT)