- - PR -
VS.NET 日本語版 3/22 発売決定
«前のページへ
1|2|3|4
投稿者 | 投稿内容 | ||||
---|---|---|---|---|---|
|
投稿日時: 2002-02-17 14:19
井上です。
去年の 12 月頃に、MSDN Professional/Universal を購入した人にキャッシュバック・キャンペーンがありました。金額は覚えていませんが (キャンペーンに申し込んだきり、まだ振込を確認してないもので)、確か 2 万円ぐらいだったはずです。このキャンペーンが、値下げの伏線だったという解釈もできますよ。 もっとも、「キャンペーンに気付かなかった。キャンペーン自体の宣伝が足りない」という批判は出るかも知れませんが。 _________________ www.kojii.net | ||||
|
投稿日時: 2002-02-18 02:18
みなさんこんにちは。情報やご意見をありがとうございます。
調べたところ、labotさんや井上さんが指摘されたMSDNの構成変更やキャッシュバックはそのとおり実施されていました(そういえばこのキャッシュバックについては、Insider.NETのトップページで告知されていましたね)。 ■2001年10月に実施されたMSDNの構成変更 昨年10月、それまでは2種類だったMSDNのサブスクリプション・レベルに対し、OS+開発環境(VS EnterpriseまたはVS Professional)という2つのレベルが追加されました。詳細は以下のとおり。 [2001年10月までの構成] MSDN Universal:Officeなどを含むすべてのソフトウェアを提供 MSDN Professional:OSのみ提供 [2001年10月からの構成] MSDN Universal:Officeなどを含むすべてのソフトウェアを提供 MSDN Enterprise:OS+VS Enterprise(新規追加) MSDN Professional:OS+VS Professional(新規追加) MSDN Operating System:OSのみ提供。旧MSDN Professional このとき、本来であれば、旧MSDN Professional会員は、新MSDN Operating System会員に移行すべきところ、新MSDN Professionalに無条件に格上げされました。つまり、この時点で旧MSDN Professional会員だった人は、格上げによって本来は入手できなかったはずのVS 6.0を手に入れ、かつ今回発表されたVS .NETを手に入れられることになりました。これは想像ですが、新旧の名称による混乱を避けるという意味と、できるだけ多くの人にVSを使ってみてほしいという狙いがあったのではないかと考えます。 こうして新MSDN Professionalを手に入れた人が更新時期を迎えた場合、そのままProfessionalレベルで継続することも、本来のレベルであり、安価なOperating Systemレベルに戻って継続することも可能です。 (labotさん、情報をどうもありがとうございます) ■2001年10月(MSDN構成変更時)〜年内いっぱいまでのキャッシュバック・キャンペーン 前述の2001年10月のMSDN構成変更時から12月いっぱいまでの間、2万円のキャッシュバック・キャンペーンが実施されていました。したがってこの期間にMSDNを購入した人も、VS .NET発売に伴う今回の新価格設定(値下げ)によって損をした(高づかみさせられた)ということはなくなっています。 (井上さん、情報をありがとうございました) 以上のことから、少なくとも、今回発表されたVS .NET MSDN Deluxe Editionは、過去からのユーザーにも禍根を残すことなく、低価格化が実現された、お買い得なパッケージだということは間違いなくいえると思います。 |
«前のページへ
1|2|3|4