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初心者に対して回答する時の心得
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投稿日時: 2004-03-15 12:37
はにまるです。
るぱんさんの質問に対する返答です。
私の考えでは、今の議論レベルであれば、 皆様が「回答は複数存在する」の認識で議論する方が楽。と考えます。 議論で何かを得ようと考える場合、自分と異なる意見の方が重要となり 「反論に興味を持つ」ぐらい度量が必要で、またその為には、 「なぜその様に思うのか」と手間の掛かる手法で問う事になります。 この手間を惜しみ、反論に興味を示さないのであれば 「回答は複数存在する」の認識で留めた置いた方が良いと思いますが如何でしょうか? これは、スレッドが安定した状態で活性化すると考えている為です。 その反面、有益性が薄くなる事を覚悟する必要もあると思います。 ただ、個人的には 議論対象の「課題、現象、技術」について「特性」を共有し合う議論が 出来れば嬉しいなと本音は望んでいます。 その方が、議論の有益性が高くなり、「個人個人の結論」まで至り易くなると 考えているからです。 ただ、窮屈になる危険性もある為、そこまで皆様に求め様と考えません。 私は、議論の仕方についても追求し、議論してよかった〜と思いたい 気持ちがある為です。 #編集 投稿後に再度読んでみて、変なので文言を追加しました。 「プレビュー」で読んでみたのですが... ^^; [ メッセージ編集済み 編集者: はにまる 編集日時 2004-03-15 12:44 ] | ||||||||
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投稿日時: 2004-03-15 12:51
NAL-6295です。
そもそも、「正解」というのは、事象に対して、前提条件を加味した結果につけた名前でしかないと思っています。 式にするば (かなり簡略化しますが・・・) 前提条件×事象=結果 です。 前提条件が変われば結果も変わるわけで、 技術的な話の場合、比較的前提条件を定義しやすく、算出された結果の揺らぎも少ないでしょう。 それに対して技術的ではない話の場合。 つまり、前提条件の揺らぎが大きい場合は、そもそも「最も優れている解」というものは存在しません。 (ここで言う前提条件はそれぞれの人の立場だったり視点だったりするのでしょう。) だから、そういう内容について議論をする時に気をつけなくてはいけないのは、人それぞれ計算結果が違うという事で、「最も優れている解」と呼ばれているモノは、それぞれの人の計算結果の最大公約数(共通認識)でしか無いという事です。 つまり議論の過程で得られた、それぞれの人の意見を自分にフィードバックできるところに利点があると思います。 だから、収束した結果は「最も優れている解」ではなく、最大公約数(共通認識)です。 ちなみに、前もって前提条件を定義した上で一つの事象について議論するならば、純粋に答えを一つに収束する事が可能だと思います。 議論をする事で個人的に期待しているのは、 「それぞれの人の意見を自分にフィードバックできるところ」 で、副産物的に 「最大公約数を得ること」 が出来たらいいと考えています。 すると更に、 「自分の意見と最大公約数との距離感を認識できる」 と考えます。 やっちゃいけないのは議論に感情を絡めることですね。 議題に対してフェアでなくなるからです。 あと根拠、論拠無き否定。 そこから何も生まれないからです。 この2点は有害だと思います。 #つーのも、僕の個人的な見解でしかないのですが。 #*他スレに昔投稿した内容を修正して掲載。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-03-15 12:57
それはその通りですが... じゃあ何らかの肯定的な話に持ってゆこうとすると、それには努力が必要ですし、 その努力はほとんどの場合当事者の一方の側のみが負担することになります。 これが「お客様」相手なのであれば、お客様の顔を立てた形で止揚することが 「ほとんど常に」必要ですが、この掲示板はそういう場ではないはずです。 肯定的な方向に持ってゆくのは結構ですが、そういう努力が常に求められる のだとすればそれはそれで問題でしょう。 # ほむらさんがそういう主張をされている、と言っているのではないですよ。 # 念のため。 それからもう一点。 仮に、誰かの発言が的を射たものであったとして、そのことは「その相手に 応対すべきである」ことを直ちに意味するのか? この問いに対する答えは No! です。なぜか。 駄々っ子がグズグズ言ってる中にもいくつかは真実を突いているものが あるでしょう。では大人は駄々っ子の言うことを聞くべきなのか? 違いますね。そんなことをすると、子どもは「駄々をこねていれば大人が かまってくれる」とマイナスの「学習」をしてしまいます。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-03-15 13:13
There's More Than One Way To Do It! #駄文失礼しましたm(_ _)m | ||||||||
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投稿日時: 2004-03-15 13:15
あなた、何しにここにきてるんですか? 自分より能力が高い人間に出会う為? いつまでいるつもりですか? 自分より能力が高い人間に出会うまで? 可能性低いっすよ〜 ま、自分より能力が高いかどうかどうやって見極めるかも私には想像つきませんからね。 | ||||||||
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投稿日時: 2004-03-15 13:57
ほむらです。
引用されてはじめて気が付きました^^;;;; ぼんす氏へ
ごめんなさい、引用された場所だけだと確かにそういう印象を受けて当然だと思います。 僕がこのときに言いたかったのは(NAL-6295氏の発言にも重なるのですが) 否定するだけで終わらないこと。とか、疑問符だけで終わらないことかなと、 二つに共通することは理由が表現されていないことです。 否定ならば、’なぜなのかその根拠’を、 疑問符ならば’なにがなのかその意味’を指し示すべきだということです。 疑問符については漠然とした疑問ということもありえますので表現したくとも できないこともあるでしょうからすべてとはいきませんけど 否定するのならばかならずなぜ?があると思うのですよね。 根拠がなければ否定されたほうは否定される覚えがないのだから、 みずかけ論の始まりかと。 また、疑問は理由がなければただ噛み付いているだけの印象になるかなと。。 簡単に要約すると、 次につながりやすい発言を考えていくなんてまとめ方でどうでしょう(笑 揚げ足っぽいですけど^^;;;;
では、そういった子供に対してどのような対応を考えるべきか?だったら? 子供になぜだめなのか諭すことと、ぐずっても無駄だと思わせることじゃないかなーと そして、別に駄々をこねなくても平気だと思わせることではないでしょうか? ダダっている子供になんの理由もなく駄々っているからだめだとしかっていても 何の効果もないし進展も望めないと思います。 ※注)僕は独身のため、現実とは一部異なる部分が含まれているかもしれません。(笑 特に諭すあたり^^;;; | ||||||||
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投稿日時: 2004-03-15 14:54
ありゃりゃ(苦笑)。警告したつもりなのにな・・・
私はパソコン通信の時代も含めると、もう結構な年数、ネットの世界に参加してまして、ずいぶんとあちらこちらでバトルを見たり、たまには当事者になったり(笑)もしていたのですが、それによって得た教訓をいくつかご紹介しましょう。(あくまで、「話のわかる人」に向けてです) ・どんな世界にもおかしな人はいる ・おかしな人に何らかの反応をすると、どんどん事態がおかしなことになる ・おかしな人を非難したり教え諭そうとしても全く効果はない ・おかしな人とやりあっているとこちらまでおかしな人になってしまう ・おかしな人は無視するのが一番 ・おかしな人がおかしなことをやり続けて我慢できない場合は、相手にならずに 管理者に適切な処置を取ってもらうのがよい 以上のことについて、もっともだと思われる方は、どうぞ現在起きてしまっているバトルには参加しないようお願いします。 また、どうしてもこのバトルにおいて白黒をはっきりさせたいとお考えの方は、プライベート・メッセージを利用するか、いっそレンタル掲示板でも借りていただいて、そちらの方で存分に続けてけださい。 勝手なお願いで申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。 # 貴方は@IT会議室を愛していますか? [ メッセージ編集済み 編集者: たーぞう 編集日時 2004-03-15 15:03 ] | ||||||||
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投稿日時: 2004-03-16 01:25
なるほど、そういうことでしたか。 同意いたします。
実は「しかる」というのもかまったうちに入ります。 模範解答はたーぞうさんが書かれている通り。 ・・・なんですが... 問題は、「みんなの足並みが揃っていないとうまく行かない」 ということでして。なかなか難しいところです。 |