第89回「エイゴ、ワカリマセーン」
編集部から:なにわ電機では社内システムを開発する際、開発コスト削減を目指して、インドのオフショア開発を導入することにしました。今日は、受託先のインドのITベンダとの顔合わせの日です。先方はインド人の方たちなので、基本的なコミュニケーションは英語で行うのですが……。
シスアド先輩やえりかさまは英語がペラペラなので問題ないのですが、「日本に来てるんだから日本語で喋れ」と無茶なことをいっているのは、英語がまったくダメなあどみちゃんと門太さん。でも、そこでへこたれないのがあどみちゃんのいいところです。すかさず、「UMLなら英語圏の人間ともコミュニケーションが取れる」という言葉を思い出して実践することに……。確かに日本語よりはマシだけど、ローマ字表記の日本語じゃあ通じませんよね。でも、あどみちゃんなら日本語と身振り手振りで交渉できちゃいそうな気もしますが……。
原案:シスアド達人倶楽部 なにわ出張所
画:カトウナオコ
構成:@IT情報マネジメント編集部
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.