ソフトウェアの海賊版を監視するソリューション
2006/2/11
ロジカルテックは2月9日、ソフトウェアの不正使用を防止できるコピープロテクタ「LOCK STAR-PK」の最新バージョンを3月中旬より販売開始すると発表した。PCに専用のUSBキーが接続されていなければソフトウェアが起動しないようにすることで、ソフトウェアの著作権侵害や不正使用を防止する。
LOCK STAR-PKは、パッケージソフトウェアを複数PCにインストールは可能にするが、同時に使用できる人数を制限するソリューション。プロテクト実装後は、専用のUSBキーが接続されていないとソフトウェアが起動しなくなる。Windows起動後は、定期的にUSBキーの有無をチェックするので、管理をより厳格にできるとしている。
具体的には、PCにすでにインストールされているexeファイルやdllファイル、ocxファイルに直接ロックをかける上に、ファイル実行中にもUSBキーの接続状態をチェックすることでソフトウェアを厳格に管理する。また、独自の暗号ロジックを搭載することで、簡単な関数をコールするだけで、ソフトウェアの暗号化と復号化ができる。
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ロジカルテック株式会社
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