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日本コンピュウェア、エラー・シミュレーション・ツールの新版発売

2006/3/15

　日本コンピュウェアは3月14日、同社のエラー・シミュレーション・ツールの新バージョン、「DevPartner Fault Simulator 1.5 日本語版」を販売開始すると発表した。

　DevPartner Fault Simulator 1.5日本語版は、Visual Studio2005／Visual Studio .NET 2003の統合開発環境に統合して利用でき、.NET Frameworkの例外、ネットワークの切断やディスクフルといった環境例外をシミュレートして、例外処理のデバッグとテストを支援するエラー・シミュレーション・ツール。

　これにより、これまで工数を費やしていたテスト環境の構築に手間を掛けることなく、また、Visual Studioの統合開発環境やデバッグ対象以外のアプリケーションに影響を与えずに、例外処理コードの不具合を迅速に特定し、適切な例外処理が記述されているかを検証できるという。

　新バージョンの主な機能は、Microsoft Visual Studio 2005への対応、およびDevPartner Studio8.0のカバレッジ分析機能との連携により、DevPartner Fault Simulator 1.5で実施された例外処理テストのカバレッジ情報収集が可能になった点。標準価格は、1コンカレントユーザー当たり60万円（消費税別）。

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日本コンピュウェアの発表資料

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