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それは…… ━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛ ━━━━━━━━━━━━━━━━━ アットマーク・アイティがITリーディング企業と協業し発信する、記事/サービス等 の広告企画の総称。 読者のみなさまのお役にたつ情報を多数お届けしております! @IT [FYI]インデックス → http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ad380802 --------------------------------------------------------------------------== ■アットマーク・アイティからのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ もやもやとした自分の封印を解く…… 「もう一度、これを学び直せたら……」。 こんな思いが募ってくることがありませんか? そんなとき、そう思っている自分を よく観察できれば、“転機”が訪れていることが分かるかもしれません。それも大切 な。 いまでは根っからの文系で通している私ですが、18歳の大学進学の際には、エレクト ロニクスの知識を身に付けることが第1の関心事でした。コンピュータについては、 ほんの教養程度に「FORTRAN」に触れただけで終わってしまったのですが、いま振り 返るとそれは深い印象を刻んでいたようです。 なぜかというと……。エンジニアとはほど遠いサラリーマン生活がすっかり身に染み ついた折のこと。転居のために押入れの荷物を整理していたら、FORTRANを始め何冊 もの「プログラミング概論」本を発見したのです。同時期のものはとっくに処分して いたので、捨てられずにとっておいた書物の束は、自分の関心の束そのもの。関心を 封印していた自分自身も再発見した次第です。 さて、それからは文系の仕事(税金や法律の書籍編集)の合間を縫っては、BASICや Pascalなどの勉強を独学で始めたのですが、手間取るばかり。何度も「仕事を辞めて コンピュータの基礎から勉強したい」「こんな自分が勉強できる学校はないものか」 と思ったものです。 無謀にもまったく未経験でIT分野に飛び込んだのはその数年後のことでした。 さてさて、来たる9月27日(土)に「@IT的進路相談博」を開催します。私(藤村) も、いくつかのセッションを担当します。お勧めは「@IT自分戦略研究所発 社会人 ITエンジニアの三種の神器〜自分戦略、その実現方法、学びへの取り組み〜」です。 もやもやと自分の「こうしたい」「こうありたい」を封印しているあなたに、“きっ かけ”を提供します。ぜひお越しください。 (アットマーク・アイティ 代表:藤村厚夫) ▼「@IT的進路相談博」ページへ http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=EV391801 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ メディアリテラシー(media literacy) さまざまなメディアが伝えるメッセージや情報を批判的(critical)に読み解き、コ ミュニケートする能力のこと。もともとは新聞・雑誌・ラジオ・テレビなどのオール ド・マスメディアが持つ支配的な影響力に対する問題意識から生まれている。マスメ ディアが報じる情報は個人的にも社会的に「現実」「真実」と受けとめられる傾向に あるが、実際には完全な客観報道はあり得ず、そこには何らかの意図や価値観が込め られている…… ▼続きは「Business Computing用語事典」へ http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/medialiteracy.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■[コラム]事業開発局長のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ “C調”のススメ 先日、ある大きめの企業のIT管理部門で働いている若手の技術者の方と話をする機会 がありました。ちょうど“Blaster”ワームの騒ぎの後だったので興味があって、ど のように対応したのか聞いてみました。 私 「セキュリティパッチが当たってるかとか、ウイルス除けのパターンファイルを アップデートしてるかとか、どうやって社内ユーザーに徹底してるの?」 若者「社内を足で調べて回ってますよ。1つ1つ」 私 「へ? クライアント数、かなりあるでしょ? 集中管理するツールとか使ってな いの? 一発で管理できるじゃない?」 若者「ツール調べるの面倒だし、人力で十分っすよ。このご時世なので、会社からお 金も出ないし……」 近ごろの若い者はなっとらん(※1)、と私は思いました。コンピュータを使って、 もっと効率よく作業ができるところを、彼は卑屈な自己犠牲精神を発揮して、効率の 悪い仕事をしています。自分自身の仕事を楽にできない者に、ユーザー業務の生産性 向上などできるはずはありません。全体の効率を見据えた業務改善提案ができない彼 が悪いのか、彼をそこまで卑屈にさせる不景気な気分が悪いのか……。 映画「ニッポン無責任時代」の中で、平等(たいらひとし)師は、「人生で大事なこ とはタイミングとC調と無責任(※2)である。コツコツやる奴ぁご苦労さん」と説い ておられます。これこそ日本の高度経済を支えてきた原動力。これからの日本の経済 発展を支えるITの専門家たるもの、コンピュータを使ってどれだけ「楽して儲ける」 か一生懸命知恵を絞って、景気の回復に貢献していただきたい、と思ったのでした。 皆さ〜ん。IT投資に対して卑屈になっていませんか? ※1:40歳を過ぎると、「最近の若い者は……」なんてセリフにぜんぜん抵抗がなく なります。歳は取ってみるものです。 ※2:ここで言う「無責任」とは、個人がすべての責任を背負い込むことを避け、最 終結果における組織の最大利益を追求する「結果オーライ」なプラグマティズ ムを指します。 (事業開発局:樋口理) ▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ (@IT通信/編集担当:岩崎史絵) ==アットマーク・アイティ PR------------------------------------------------- 『転職に成功したエンジニアの多くに共通する能力とは?』 http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=JA391801 ■@ITクラブ・メンバーのための匿名転職支援サービス/@ITジョブエージェント■ --------------------------------------------------------------------------== ==■@ITメールマガジンについて---------------------------------------------- @ITのメールマガジンは3種類です。 ・@IT新着速報(1日1回)− 各フォーラムに新着記事があったときだけお知らせ ・@IT通信(木曜)− テーマ厳選@ITお勧め記事とオリジナル・コラムをお届け ・@IT先週の人気記事(月曜)− 週間アクセスランキング上位の記事をお知らせ 受信するメールマガジンは指定できます。「@IT新着速報」についてはフォーラムご とに受信する/しないを選択できます(指定したフォーラムに新着記事がない日は送 信されません)。 ▼メールマガジンの停止・選択変更・確認、およびメールアドレスの変更はこちら http://www.atmarkit.co.jp/servlets/mem_optin 本メールに記載された内容の著作権は、記事執筆者および株式会社アットマーク・ア イティが有します。本メールの配布・転載等は自由に行っていただいてかまいません が、その際に内容の改編等の行為は禁止します。本メールに記載された内容で不明点 ・疑問点がありましたら、下記のメールアドレスまでご連絡ください。 membership@atmarkit.co.jp (このメールやメンバー登録について) info@atmarkit.co.jp (記事の内容について) sales@atmarkit.co.jp (広告について) --------------------------------------------------------------------------- Copyright(C) 2003 株式会社アットマーク・アイティ -------------------------------------------------------------------------== |