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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■Weekly Select
エンジニアを引きつけるEclipse
【Eclipse関連特集記事】
■イベントカレンダー
2004年2月19日〜2月27日
■今週のキーワード（from ＠IT用語事典）
マトリクス組織（matrix organization）
■［コラム］営業企画局担当のつぶやき
幻のラー油に巡り合った日
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2月も半ばを過ぎ、すっかり春らしい陽気になりました。日中はコートが重く感じる
ことも。この時期、体調を崩される方も多いかと思いますが、くれぐれも健康にはご
留意ください。
■Weekly Select ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ エンジニアを引きつけるEclipse
【Eclipse関連記事特集】
従来のJava開発環境といえば“エディタ＋JDK”が常識であったが、無償かつ高機能
なEclipse（エクリプス）の登場により、Java開発においてもIDE（統合開発環境）の
利用が一般的となってきた。
IDEというのは、エディタやコンパイラ、ソースコード管理、デバッガなどの（本来
なら別々の）ツールが統合された開発環境のことだ。こうした各種の開発ツールはい
ろいろなベンダから提供されているが、これをいちいち相互に連携させるとなると大
変な労力を要する。
そこで登場したのがEclipseだ。Eclipseはさまざまなツール同士を連携させるための
プラットフォームで、すでにさまざまなツール（プラグイン）が数多く提供されてい
る。
実行環境としてのEclipseはもともとIBMが開発していたものだが、ソースが公開され
現在ではオープンソースコミュニティでプロジェクトが進められている。この「オー
プンソースで無償で利用可能」という点が受けたことは想像に難くない。
EclipseにはJavaの開発環境が同梱されているため、Java開発者を中心に使われてい
るが、もともとはJavaのためだけのものではない。今後、機能、使われ方の面でさま
ざまな拡張が行われるだろう。
今回はJavaプログラマ以外の方にも注目してほしいEclipseの記事を紹介しよう。
（編集局：近藤孝一）
●Eclipseとは何か？
【開発ツールのプラットフォーム“エクリプス”とは？】
コラム：米持幸久のJava Issue（7） 話題の“エクリプス”は、言うなれば開発ツ
ールのためのプラットフォーム。誕生のヒミツとその正体を解き明かそう
（2002/1/17）
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws421801
●Java開発ツールの利用状況は？
【転期を迎えるJava／読者の関心はどこに？】
Java Solution読者調査（10） JSFやEclipseの登場がJava開発のスタイルを変えよ
うとしている。それに伴って読者の関心はどこに向かっているのだろうか？
（2004/1/28）
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws421802
●Eclipseを利用しよう
【オープンソースのEclipseは仕事に使える開発環境】
連載：Eclipseを使おう！ いま注目を集めるEclipseは、プラグインでカスタマイズ
できる優れた統合開発環境だ。Eclipseを使ってプログラミングをスピードアップし
てみよう！（2002/12/19〜全3回）
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws421803
●最新バージョンの新機能／改善点を紹介
【完成度を高め商用ツールに肉迫するEclipse 2.1】
Javaプロダクトレビュー オープンソースのEclipseは3月29日のバージョンアップで
さらに完成度を高めた。eclipse.orgのプロジェクトごとにその詳細を紹介しよう
（2003/4/3）
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws421804
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■イベントカレンダー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ 2004年2月19日〜2月27日
注目イベントは2月25〜27日に開催される「IBMフォーラム2004」です。企業と取引先
と顧客のビジネスプロセスをダイレクトにつなぐ「オンデマンド・ビジネス」の実践
に向けたソリューションの数々を提示します。
2月17〜19日：経営革新フォーラム（大阪）
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18〜19日：Java Technology Conference 2004 featuring Sun Tech Days
（東京・紀尾井町）
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19日：翼システムフォーラム in 大阪（大阪）
：第二回「インテグレーションワールドジャパン」（東京・西新宿）
：ソニー“bit-drive”「ソリューションセミナー2004大阪」（大阪）
：エンタープライズLinux構築セミナー（東京・内幸町）
：日経ソリューションビジネス 実践セミナー
「赤字プロジェクトはこうして営業が消す」（東京・表参道）
：富士通ソリューションフォーラム（福山）
：IBM Rational Monthly Technical Seminar（東京・五反田）
：売上向上とコストダウンを目指して!（さいたま）
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19〜20日：Macromedia MAX 2004 Japan（東京・渋谷）
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20日：Jtest5.0ご紹介セミナー（東京・六本木）
：Webシステム構築ハンズオンセミナー開講（東京・神谷町）
：セキュリティを通して考える情報モラル連続セミナー（東京・渋谷）
：PASSJ Conference 2004（東京・品川）
：The Sagent Solutionご紹介セミナー（東京・外苑前）
：富士通ソリューションフォーラム（鳥取）
：基幹システム帳票運用セミナー（東京・渋谷）
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21日：オーバルリンクセミナー2004（東京・神楽坂）
──────────────────────────────────────
23日：Office Developers Conference 2004 XML Day（大阪）
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23〜24日：電子署名・認証フォーラム2004（東京・西新宿）
：世界情報通信サミット2004（東京・有楽町）
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23〜25日：CMM研修コース（Introduction to SW-CMM）（東京・高輪台）
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24日：SSL VPN環境構築テクニカルセミナー（東京・品川）
：Office Developers Conference 2004 Access Day（大阪）
：ソフトウェアドキュメンテーション講座（大阪）
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25日：最適なHPCシステム導入のためのテクノロジーセミナー
（東京・半蔵門）
：富士通ソリューションフォーラム（松江）
：Office Developers Conference 2004 Excel Day（大阪）
：XMLコンソーシアム ユーザーシンポジウム2004（東京・水道橋）
：BLADE Security Solution Seminar 2004（東京・紀尾井町）
：アシストMF@dvance無料紹介セミナー（大阪）
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25〜27日：Borland Conference Tokyo（東京・六本木一丁目）
：IBMフォーラム2004（東京・紀尾井町）
──────────────────────────────────────
26日：ビジネスプロセス管理（BPM）ソリューションセミナー（東京・神谷町）
：富士通Web帳票セミナー（東京・汐留）
：生き残りのキーワードは適応力（東京・飯田橋）
：DataSpider体験セミナー 〜実証！！ 60分でできるデータ連携〜
（東京・神谷町）
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26〜27日：情報化投資マネジメント能力強化講座（東京・市ヶ谷）
：Next Generation Network seminar 2004（東京・渋谷）
▼詳しくは「イベントカレンダー」へ
http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalendar/eventcalendar.php#this
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現在、おススメの「＠ITチャンネル」ページは……
▼ S S L → http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=mm413000
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▼ 導入事例 → http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=mm412300
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■今週のキーワード（from ＠IT用語事典） ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ マトリクス組織
matrix organization
職能別、事業別、製品別、顧客別、地域別、時間別、プロジェクト別、ビジネスプロ
セス別などの異なる組織構造をミックスし、指揮命令系統を多次元的にデザインした
組織のこと。
マトリクス組織は複数の目標を同時に実現するための組織形態で、例えば「職能別」
「製品別」の2軸の管理機構からなるマトリクス組織であれば、職能別組織が持つ職
能ごとの専門スキルの維持・向上などのメリットと、製品別事業部組織の持つ市場適
応性などのメリットを同時に達成することが狙いとなる……
▼続きは「情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/matrixorganization.html
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■［コラム］営業企画局担当のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ 幻のラー油に巡り合った日
いつものように昼過ぎに目が覚めた土曜日。外はかなりいい天気だけど、やっぱり週
末は家でのんびりするのが一番だな、などと思いながら、起きてるんだか寝てるんだ
か分からないような状態を満喫していた。
隣の部屋では、もう100回ぐらいは観てるに違いないBluesBrothersのDVDが掛かって
る。ちょうどRay Charlesの「Shake Your Tailfeather」の場面で、嫁さんからお声
が掛かった。「もう少ししたら出掛けるから支度をして」と。
そういえばそんな約束をしてたような気もする。どこに行くのかと聞くと、原宿のブ
ックオフ（古本チェーン店）だという。しかも歩いていくのだと。そうだ、昨日の夜
地図を見ながら言ってたな。「明治神宮を通れば3kmぐらいしかないから、歩いて行
ける」って。
支度して家を出ると、15分くらいで明治神宮の西参道の入り口に着いた。そこから御
社殿を通って南参道を抜けると、そこはもう原宿駅。西参道を歩いているときは土曜
の午後の都心とは思えないぐらい人が少なく、のどかな感じだったのだが、御社殿で
は結婚式やら参拝客やらでかなりの人がいる。さらに南参道を進むと、だんだん人が
多くなってきた。しかも年齢層が若くなってきてる。「ラフォオーレ原宿」に近づく
と、もうそこは若者だらけ……人の波をかき分けて、やっとのこと目的のブックオフ
に着いた。
もうその時点でぐったり疲れていた私は、徐々に不機嫌モードになっていた。「早く
しよう……」「そろそろ帰ろう……」「もう先に帰っていい？」
ようやくブックオフを出て、電車に乗る。新宿に着くと、やっとひと段落。南口でゆ
っくりお茶を飲んで休憩。同じように人が多くても、原宿と新宿では何でこんなに違
うんだろう。新宿の方が落ち着く。
買い込んだ本を読みながら1時間ほどのんびりしたので、そろそろ食事して帰ろうか
ということになった。西口の方をぶらぶらと歩いていると、こんなところに琉球の香
り漂うお店が。
ちょっと覗いてみようと中に入ると、こじんまりとした沖縄名産品のお店だった。も
しかしてと思いながら奥に進んでいくと……あった！ 「石垣島の島ラー油」が。テ
レビ番組「どっちの料理ショー」で見て、速攻で買いに行ったのが去年のこと。餃子
はもちろん、ラーメンも野菜炒めも麻婆豆腐も、それこそ何でも“激ウマ”にしてく
れた。この「島ラー油」君はその後、銀座の「わしたショップ」にも伊勢丹にも、い
つ行っても売り切れだった。
2人で顔を見合わせてガッツポーズ、買い占めてやろうと手を伸ばすとそこには「お1
人様1本まで」の文字が……。仕方がない、今日のところは2本で許しといてやるか。
購入して店を出た。
「まさかこんなところに売ってるとはね〜」「今日はいい1日だったな〜」。満足気
に歩きながら、気持ちはすでに「明日は点心三昧だあ！」となってしまっていた私は
その後食べに行った寿司の味など、もうどうでも良いのだった。
（営業企画局：西山敏之）
▼このコラムについてのご意見・ご感想は「＠IT会議室」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe
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（＠IT通信／編集担当：岩崎史絵）
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