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Database Watch 8月版 DB2次期バージョン「Stinger」は、2004年秋最大の話題にな りそうだ。IBMは新キャラクタを登場させ、マイナーなイメージを振り払おうと懸命 だ(2004/8/14) http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws4X0704 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■イベントカレンダー━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 2004年10月7日〜10月13日 注目のイベントは、7〜8日に開催される「IBM Rational Software Development Conference」です。UML産みの親の1人であるGrady Booch氏の基調講演のほか、SOA、 Eclipse3.0、UML2.0といった最新テクノロジ情報が満載です。 10月5〜9日:CEATEC JAPAN 2004(千葉県) ────────────────────────────────────── 6〜7日:FeliCa Solutions Fair 2004(東京都) ────────────────────────────────────── 7日:HP Software Forum Tokyo 2004(東京都) :セミナー「企業環境におけるWindows セキュリティパッチ管理を考える」(東京都) :Microsoft Solution Forum 2004 TOKYO(東京都) :salesforce.comご紹介セミナー in 大阪(大阪府) :NTT SOFT Solution Fair 2004(東京都) ────────────────────────────────────── 7〜8日:IBM Rational Software Development Conference(東京都) :セキュリティマネジメントセミナーvol.5(東京都) :地方自治情報化推進フェア・フォーラム(東京都) ────────────────────────────────────── 8日:中小企業・スモール企業のための 「Googleアドワーズ徹底活用セミナー」(北海道) :ITマネジメントソフトウェア・フォーラム〜ビジネスチャンスを 活かす戦略的IT活用とセキュリティ対策〜(東京都) :@IT勉強会「ユーザビリティ研究会」(東京都) :外資系企業のための統合会計パッケージご紹介セミナー(東京都) :第10回 ビジュアリゼーション・カンファレンス(東京都) :Real E-Learning イノベーション 2004(東京都) ────────────────────────────────────── 12日:Microsoft Solution Forum 2004 OSAKA(大阪府) :BPR・戦略的IT投資計画作成のための〜 IT戦略コンサルティングセミナー(東京都) :「企業情報の漏洩対策と保護」セミナー(東京都) ────────────────────────────────────── 13日:アシスト中日本フォーラム2004 〜情報活用の鍵はここにあり〜(愛知県) :「韓国におけるモバイル&ブロードバンドの展開を探る」 〜ワイヤレスブロードバンド(WiBro)の方向性〜(東京都) :Verity プラザ 〜フォーチュン10社中9社が採用した Verityのソリューションとは〜(東京都) :営業マンとマーケッターが喜ぶ!「SFA〜ワークフロー〜 仮説検証」型ナレッジ共有とターゲティング分析セミナー(東京都) :itSMF Japan 第三回セミナ(東京都) :大手製薬業に学ぶ! プロセス製造業向け 『品質保証体制の確立と原価逓減戦略』(東京都) ────────────────────────────────────── 13〜14日:モバイル・ビジネス革新戦略(東京都) :IPテレフォニーソリューション・フォーラム(東京都) ────────────────────────────────────── 13〜15日:2004 特許・情報フェア&コンファレンス(東京都) :建築/建設の新技術・情報展 A/E/C SYSTEMS JAPAN 2004(東京都) ▼詳しくは「イベントカレンダー」へ http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalendar/eventcalendar.php#this ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ==@ITチャンネル PR--------------------------------------------------------- ╋━━━━━◆「転職ノウハウ」と「フリーエンジニア」◆━━━━━╋ ┃ エンジニアの転職や派遣をサポートする記事や情報を集めました。 ┃ ╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 転職ノウハウ → http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ch482302 フリーエンジニア → http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ch482303 --------------------------------------------------------------------------== ■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ パラメタ実体 Parameter Entity パラメタ実体は、DTD内部で展開される実体である。一般の実体は、XML文書の本文に 対して作用するが、パラメタ実体だけはDTD内部で展開される。これにより、パラメ タ実体の内容を変更することは、DTDの構文ルールそのものを変更することになる。 この特徴のため、パラメタ実体はDTDのカスタマイズを容易にするために、拡張され る可能性のある部分をパラメタ実体にしておくということが行われている。 パラメタ実体を参照する場合は、一般の実体と異なり、パーセント記号(%)、実体 の名前、セミコロン記号(;)の順に表記する。例えば、DTDの内部で、パラメタ実体 は以下のように記述して宣言する…… ▼続きは「XML用語事典」へ http://www.atmarkit.co.jp/fxml/dictionary/indexpage/xmlindex.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■[コラム]編集局スタッフのつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ ITがナノテクを変え、ナノテクがITを変える 最近、サイエンスに人気がない。それを象徴するのが近年の学生の理科系離れといわ れているが、つい先日さらにショッキングなニュースが飛び込んできた。国立天文台 の調査によると「太陽は地球の周りを回っている」と回答した小学生が4割にも上っ たというのだ。僕はこの現状に非常に危機感を感じる。「科学技術立国日本」はこの 先大丈夫だろうか……? もちろん、政府はこの現状を黙って見過ごそうとはしていないようだ。理科系教育へ の施策もさることながら、日本が世界をリードできるような次なる「夢」の科学技術 を、サイエンスへの求心力として、また新たな経済力の源にしようとしている。 それは何かというと「ナノテクノロジ」だ。日本のナノ材料やナノデバイス技術はす でに米国をリードするといわれる。政府は科学技術への重点施策の1つとしてナノテ クノロジを位置付け、米国を上回る予算を投入している。 さて、ここからは二番煎じのうんちくだが、ナノの世界は、量子化学で扱うにはサイ ズが大きく、物性科学で扱うには小さい。さらには周囲の環境が真空であると仮定し た解析しか行えない。200年来の科学技術の手法からはアプローチできないのだとい う。この限界を超えるための道具として、いま大きな期待が寄せられているのが「サ イエンス・グリッド」だ。ナノの世界に正確にアプローチするには2つのシミュレー ションを関連付けて行う「連成シミュレーション」が必要になり、グリッドがこれを 実現するのだという。 文部科学省が推進するNAREGIプロジェクトでは、PCクラスタとSMP型並列計算機を組 み合わせ、連成シミュレーションを可能にする研究を行っている。その拠点は愛知県 岡崎市の分子科学研究所にある。IAサーバ889ノードで構成されるPCクラスタと50CPU で構成されるSMP型並列スーパーコンピュータは、研究者からは1台のコンピュータに 見える。研究者が投げたさまざまな種類の計算プログラムは、自動的に必要なリソー スによって実行され、端末に計算結果を返してくれる。これを実現するテクノロジー は「グリッド」「仮想化」「ユーティリティ・コンピューティング」というITの成果 だ。 ナノテクノロジには、ガン細胞だけを確実に破壊する抗ガン剤や、シリコンの集積度 の限界を遙かに超えた分子コンピュータなど、「夢」の成果が期待されている。ITが ナノテクノロジを変え、ナノテクノロジーが現代の常識を超えたコンピュータを生み 出し、ITを大きく変える可能性が見えている。 こんなことを言ったら読者に怒られてしまうが、ビジネスとITというテーマに最近ち ょっぴり飽きていた。サイエンスとITの融合は、いまの僕にとって、すごく夢があっ てわくわくするテーマだ。サイエンス・グリッドの効果が立証されれば、公的な研究 機関や素材・バイオ系の民間企業に加速度的に導入される可能性もある。サイエンス におけるITも、近い将来ITベンダにとって大きなマーケットになるかもしれないと思 っている。 (編集局 寄稿編集者:宮下知起) ▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ (@IT通信/編集担当:上島康夫) ==アットマーク・アイティ PR------------------------------------------------- ┏━━━━━ 「Javaプログラミング基礎コース」受講モニタ募集 ━━━━━━┓ ┃ 開催日程:2004年11月8日(月)〜11月10日(水) ┃ ┃ ※締切り 10月18日 まで ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ お申し込みはこちら>>> http://jibun.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=LC4X0701 --------------------------------------------------------------------------== ==■@ITメールマガジンについて---------------------------------------------- @ITのメールマガジンは3種類です。 ・@IT新着速報(1日1回)− @ITサイトの新着記事をお知らせ ・@IT通信(木曜)− テーマ厳選@ITお勧め記事とオリジナル・コラムをお届け ・@IT先週の人気記事(月曜)− 週間アクセスランキング上位の記事をお知らせ ▼メールマガジンの停止・選択変更・確認、およびメールアドレスの変更はこちら http://www.atmarkit.co.jp/servlets/mem_optin 本メールに記載された内容の著作権は、記事執筆者および株式会社アットマーク・ア イティが有します。本メールの配布・転載等は自由に行っていただいてかまいません が、その際に内容の改編等の行為は禁止します。本メールに記載された内容で不明点 ・疑問点がありましたら、下記のメールアドレスまでご連絡ください。 info@atmarkit.co.jp (記事やこのメールの内容について) membership@atmarkit.co.jp (メール配信やメンバー登録について) sales@atmarkit.co.jp (広告について) --------------------------------------------------------------------------- Copyright(C) 2004 株式会社アットマーク・アイティ -------------------------------------------------------------------------== |