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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   IPS(不正侵入防御システム)とIDS(不正侵入検知システム)
 ■イベントカレンダー
   2005年5月26日〜2005年6月1日
 ■今週のキーワード(from 情報マネジメント用語事典)
   OLAP
 ■[コラム]エンタープライズ編集記者のつぶやき
   目新しさに踊らされず「ふるきを温め、新しきを知る」
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見合った預金残高かどうかは別問題です。


■今週のテーマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ IPS(不正侵入防御システム)とIDS(不正侵入検知システム)

●IPSの実装技術と防御方法とは
IPS(不正侵入防御システム)を知る[前編]

IPSとは、Intrusion Prevention/Protection Systemの略であり、不正侵入予防/保
護システムのことである。IPSが生まれた背景には、IDS【注】の限界が挙げられるだ
ろう。IDSとは、Intrusion Detection Systemの名前のとおり不正侵入「検知」シス
テムであり、検知以上のことは何も行わない。

しかし市販されているIDSの多くは、検知以上の機能として防御する機能を持ってい
る。だが、IDSとしての防御形式には主に3つしか存在しない……(2005/3/16)

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws552601


さらに「IPS/IDS」関連記事は……

●IPSを実装する場所と考慮すべき点
IPS(不正侵入防御システム)を知る[後編] IPSはネットワークの境界部以外で真
価を発揮する。イントラ内での効果的な使い方2つを紹介する(2005/5/20)
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws552602

●5分で絶対に分かる侵入検知システム(IDS)
侵入検知システム、すなわちIDSは、コンピュータやネットワークに対する不正行為
を検出し、通知するためのシステムのことである。わずか5分でその概要を解説
(2002/3/16)
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws552603

●Snortでつくる不正侵入検知システム
不正侵入検知システムを知る(1) 不正アクセスに対抗する手段はいくつか存在す
る。IDS(侵入検知システム)を導入することで緊急事態が発生しても速やかに対処
することが可能だ(2004/8/10)
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws552604

●IDS機能の問題点とその解決法および最新動向
続 不正侵入対策最前線 代表的なネットワーク型IDSについて、その問題点を最近の
ソリューションがどのようなアプローチで解決しようとしているのか、最新動向を解
説(2002/7/3)
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws552605
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■イベントカレンダー━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 2005年5月26日〜2005年6月1日

今回の注目のイベントは、5月31日に開催されるアイティメディア主催の「@ITソフ
トウェアテスト・ミーティング」です。『情報システム開発におけるソフトウェアテ
ストの重要性と品質管理ソリューション』『情報システム運用におけるパフォーマン
ス管理ソリューション』に関する最新の方法論、実施ノウハウを提供します。

5月25〜27日:ITSMシンポジウム 2005(東京都)
     :第99回 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会
                                 (沖縄県)
     :第1回 デジタルコンテンツシンポジウム(東京都)
──────────────────────────────────────
   26日:戦略的グループ経営セミナー(東京都)
     :ビーコンITの業務改善シリーズ
              〜EDI業務拡大にフレキシブル対応する〜(東京都)
     :E-ビジネス新時代 ポータルソリューションセミナー(東京都)
     :NetApp Focus 2005(東京都)
     :次世代ポータルソリューションセミナー 〜ビジネスを活性化させる
             ためのポータルシステム構築の秘訣とは?〜(東京都)
     :買う・造る・売る、ビジネスフローを.NETで実現
               〜eコマースとERPのコラボレーション〜(大阪府)
     :ExcelベースのWebアプリ構築セミナー〜
              5分で作るDB連携Webグラフ・帳票出力 〜(東京都)
     :.NET開発の品質を極める!
               DevPartnerファミリー製品紹介セミナー(東京都)
     :「人中心」のナレッジマネジメントが企業を変える!
        「KnowledgeMarket EnterpriseSuite」ご紹介セミナー(東京都)
     :日本ノーベル株式会社主催プライベートセミナー
           『Web購買システムとテンプレート製品の活用』(東京都)
     :「自治体の情報化を取り巻く動向と最適化に向けた考え方」概要
                                 (東京都)
     :『ユビキタス技術が変えるビジネス・
                エンターテインメントシーンの実際』(東京都)
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 26〜27日:RFIDユーザーフォーラム Spring 2005(東京都)
──────────────────────────────────────
   27日:戦略経営のための実践セミナー 「経営戦略の評価:
             業績管理指標の設定 と 投資の経済性計算」(東京都)
     :【リアルコム大阪セミナーシリーズ】 人中心のKMが企業を変える!
        「KnowledgeMarket EnterpriseSuite」ご紹介セミナー(大阪府)
     :実践!バランス・スコアカード体験有料セミナー(東京都)
     :周波数資源開発シンポジウム2005(東京都)
     :第二回開催!!『社内ブログによるナレッジマネーメント
                     ソリューション』セミナー(東京都)
     :システム監査学会 第19回研究大会:
                 企業経営を推し進めるシステム監査(東京都)
     :モバイル・エンタプライズ・ソリューション・フォーラム2005
                                 (東京都)
     :運用管理の最前線 〜OracleとHPの協業による
                 ITサービス・マネジメントの実践〜(東京都)
     :VMware Day 2005(東京都)
     :グローバル人材マネジメント実現のための要諦とは何か?(東京都)
     :事例に学ぶmySAP CRM実践セミナー
         〜顧客価値創造に向けて、何をいかに実現するのか〜(東京都)
     :【リアルコム大阪セミナーシリーズ】 ナレッジマネジメントによる
             ベテラン技術の継承〜どうする2007年問題!(大阪府)
     :【リアルコム大阪セミナーシリーズ】Notes Watcher徹底解説
                                 (大阪府)
     :ビーコンITの業務改善シリーズ〜プロジェクト別収益分析モデル〜
                                 (東京都)
     :オープン環境での外字運用・帳票ソリューションセミナー/九州
                                 (福岡県)
     :【リアルコム大阪セミナーシリーズ】 会社・ソリューション紹介
                                 (大阪府)
──────────────────────────────────────
   28日:見て 聞いて お仕事選び 「JOBステーション」(東京都)
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   30日:外字管理集中セミナー
          〜オープン環境を含めた外字問題はこれで解決!〜(東京都)
     :日経産業新聞シンポジウム デジタル時代の情報セキュリティー、
                       ソフトウェア資産管理(東京都)
     :第2回ITサービスマネジメントセミナー
                〜ITILとBS15000の概要と適用事例〜(東京都)
──────────────────────────────────────
30〜6月2日:Broadband World Forum Asia 2005(神奈川県)
──────────────────────────────────────
   31日:ビーコンITの業務改善シリーズ
              〜知の見える化で業務のスピードアップ〜(東京都)
     :製品紹介セミナー ◆機密ファイルを簡単操作で安全管理!
              個人情報保護法対応『DataClasys III』◆(東京都)
     :XVL Solution World 2005(東京都)
     :@ITソフトウェアテスト・ミーティング
               〜情報システムの品質最適化への挑戦〜(東京都)
     :「〜医療分野での事例を用いた〜
         UMLによる業務分析・要求定義実践セミナー」開催!(東京都)
     :ITサービスフォーラム 2005(東京都)
     :ネットワークセキュリティ製品紹介セミナー ◆サーバ/DBを護るWeb
       アプリケーションファイアウォール『SecureSphere』◆(東京都)
     :ACCS・BSA共催「経営者のためのソフトウェアライセンス
                       再点検セミナー」実施(愛知県)
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6月   1日:プロが教える運用管理のツボ〜HP OpenView「徹底活用」セミナー
                                 (東京都)
     :LonUsers Japan 2005(東京都)
     :Gartner Predicts(東京都)
──────────────────────────────────────
    3日:LinuxWorld Expo/Tokyo 2005(東京都)

▼詳しくは「イベントカレンダー」へ
http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalendar/eventcalendar.php#this

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==@ITチャンネル PR---------------------------------------------------------
  ╋━━━━━◆「転職ノウハウ」と「フリーエンジニア」◆━━━━━╋
  ┃ エンジニアの転職や派遣をサポートする記事や情報を集めました。 ┃
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   転職ノウハウ → http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ch482302
 フリーエンジニア → http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ch482303
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■今週のキーワード(from 情報マネジメント用語事典)━━━━━━━━━━━━

■ OLAP (online analytical processing)

エンドユーザーが直接データベースの検索・集計を行い、その中から問題点や課題を
発見する分析型アプリケーションの概念、あるいはそのためのシステムもしくはツー
ルのこと。

OLAPの概念は、1993年にIBMサンノゼ研究所のエドガー・F・コッド(E.F.Codd)博士
により提唱された「12のルール」に基づいている(その後の追加により、最新版は18
のルールになっている)……

▼続きは「情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/olap.html

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■[コラム]エンタープライズ編集記者のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━

■ 目新しさに踊らされず「ふるきを温め、新しきを知る」。

どうもIT記者のような仕事をしていると、枯れてしっかり根付いた「当たり前」のテ
クノロジよりも、「目先の新しいもの」「話題のもの」に飛びついてしまいがちだ。

ご存じのとおりITの世界では、次から次へと新しい「コンセプト」やら「ソリューシ
ョン」やらが出てくる。恥ずかしい話だが、油断していると、それらの意味をよく消
化することもなく、情報を追いかけては書き散らかすだけで精いっぱい、という日々
になりがちだ。しかもそこには、他誌の動向を横目でちらちらと眺め、「遅れてはな
らじ」という横並びの意識があることも否定できない。

けれど@ITとの統合を機に、過去に書き散らした記事を掘り返してみてあらめて気が
付いた。「何だ、前にもおんなじコンセプトがあったじゃないか」「似たようなテク
ノロジがとっくに出ていたじゃないか」……何のことはない、情報を伝える側の自分
が一番踊らされているようなものだ。

もちろん、同じテクノロジでも環境が異なれば、その持つ意味や役割が変わってくる
こともある。個人情報保護法対策の一環として最近はやりの「シンクライアント」な
どはその一例だろう。メインフレーム時代のダム端末の代替から、LAN環境を背景に
したTCO削減のツールとして提示されたこともあったが、最近はもっぱら、はじめか
ら端末に情報を持たせないことで情報漏えいを防ぐという側面から注目されている。

「あの人は今」ではないけれど、「あのテクノロジは今、どんな文脈の中でどう生か
されているのか」を冷静に振り返ることも重要かもしれない。温故知新の精神を見習
わねばと感じる今日このごろである。
               (編集第1局 エンタープライズ統括部:高橋睦美)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                      (@IT通信/編集担当:上島康夫)


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