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(略歴:日本アイ・ビー・エム、ガートナージャパンを経て独立し2005年6月より現職)
主催:ソフトバンク パブリッシング 事前登録URL→ http://www.sbpnet.jp/cho-hyo/
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 ■ ┏━┳━┳━┓                          ■
 ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.214] 2005/08/04           ■
 ■ ┗━┻━┻━┛                          ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   組み込み開発の新たな潮流
 ■イベントカレンダー
   2005年8月4日〜2005年8月10日
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   プリエンプティブなマルチタスク
 ■[コラム]営業部員のつぶやき
   進化を続けるインターネット広告
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訪問した企業が冷房の温度を28度に設定している“クールビズ”だったりすると、汗
だくの取材になってしまいます。でも、地球環境に必要なことなので、ガマンしなく
ちゃね。


■今週のテーマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 組み込み開発の新たな潮流

●組込みシステム開発技術展に見る最新事情
組み込みイベントレポート

NECのFOMA携帯をはじめ、採用実績を着実に伸ばしている組み込みLinux。今年に限っ
たことではないが、ESEC会場の各所で「Linux」という単語が掲げられており「Linux
であること」あるいは「Linuxに対応していること」は珍しいことではないといえる
だろう。

組み込みLinux専業企業としては、モンタビスタソフトウエアジャパンが出展。カー
ネル2.6を採用したモバイル向けLinux、Mobilinux 4.0や通信インフラ向けの
MontaVista Carrier Grade Edition 4.0などを展示。また、kernel.orgの標準カーネ
ルとMontaVista Linuxによるリアルタイム性能の比較が注目を集めていた……
(2005/7/12)

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws580401


さらに「組み込み開発」関連記事は……

●MontaVista Linuxは携帯から自動車情報系へ
連載:組み込み企業最前線(1) “Linux携帯”実現を底辺で支えてきたモンタビス
タソフトウエアが次に狙うは、携帯電話以上にシビアさが求められる自動車分野だ
(2005/7/20)
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws580402

●CE Linux Forum Plenary Meeting 2005レポート
組み込みLinux開発の最前線 サンノゼで開催されたCELF Plenary Meetingには、組
み込みLinuxの最新動向が集約されていた。組み込みLinuxのいまと未来は?
(2005/2/15)
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws580403

●組み込み向けCPUのターゲットはPDAから携帯へ
半導体業界動向:頭脳放談 IntelのXScaleはPDAから携帯へとターゲットを変更。だ
が発表された「PXA27x」は機能満載。携帯電話にそんなにたくさんの機能が必要な
の?(2004/10/22)
http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws580404

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■イベントカレンダー━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 2005年8月4日〜2005年8月10日

今回の注目イベントは、8月4日に開催される「リッチクライアントを活用したシステ
ム構築基盤の実践」です。ホスト資産を最大限に活用しつつ、リッチクライアントを
用いてWebシステムに移行するたのノウハウを紹介します。

8月1〜12日:IDC Japan Webcast「国内Linuxサーバー市場の分析と予測」
             〜さらなる成長を達成するための条件〜(オンライン)
──────────────────────────────────────
  2〜5日:Microsoft Tech・Ed 2005 Yokohama(神奈川県)
──────────────────────────────────────
   4日:CAセキュリティ実践セミナー「情報漏えい対策とID統合管理」
                                 (大阪府)
     :リッチクライアントを活用したシステム構築基盤の実践
                  〜ホスト資産有効利用への道筋〜(東京都)
     :事業の持続性を高める情報セキュリティ対策セミナー(東京都)
     :『形式手法はソフトウエア開発を救う!』
       〜VDMによる組込ソフトウエア開発の標準化を目指して〜(東京都)
     :Network & System Management Forum 2005(東京都)
     :中国オフショアで活用するJ2EEフレームワークセミナー(東京都)
──────────────────────────────────────
   5日:『検索エンジンのこれからを未来検索に見る』(東京都)
     :クラスターより簡単、高機能!
            Marathon Endurance VFTserverご紹介セミナー(東京都)
     :リーダーシップ診断による組織活性化プログラムご紹介セミナー
                                 (東京都)
     :〜海外現地法人様向け ERP 〜
                   A.S.I.A.プライベートセミナー(東京都)
     :事業の持続性を高める情報セキュリティ対策セミナー(福岡県)
     :大規模運用でも安心!新登場 サイボウズガルーン2(東京都)
     :Breezeとマイクロソフト製品の連携で実現する、
               最新のWebコミュニケーションをご紹介(東京都)
──────────────────────────────────────
   8日:最新Webコミュニケーションをご紹介(大阪府)
──────────────────────────────────────
   9日:WEBサーバーセキュリティ強化緊急対策セミナー(大阪府)
     :『情報資産の「漏えい対策」と「実践的活用」を考える! 〜アイデン
          ティティマネジメントとEIPによるIT基盤構築〜』(東京都)
     :企業向けスパイウェア対策 新製品『AntiMalware』発表会(東京都)
──────────────────────────────────────
   10日:CAスパイウェア緊急対策セミナー 8月10日開催
             〜 スパイウェアから機密情報が漏れる!? 〜(東京都)
     :ライセンスビジネスの「今」と「これから」が見える
           〜上場・急成長企業GDHの戦略と成功導入事例〜(東京都)

▼詳しくは「イベントカレンダー」へ
http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalendar/eventcalendar.php#this

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ プリエンプティブなマルチタスク

アプリケーションの自発的な制御の切り替えではなく、システムのハードウェアタイ
マを利用して、OSが複数のアプリケーションの実行制御を強制的に切り替えるタイプ
のマルチタスク方式。非協調的マルチタスクと呼ばれることもある。

Ver.3.xまでのWindowsでは、アプリケーションがごく短い時間で一定の処理を終えて
制御を自主的にシステムに返すことにより、複数のアプリケーションが同時に実行で
きるようにしていた。このようなマルチタスク方式は、ノンプリエンプティブなマル
チタスク(non- preemptive multitasking)と呼ばれる。ノンプリエンプティブなマ
ルチタスクでは、OS側の処理が簡略なものですむため、特に処理性能の低いシステム
でマルチタスク環境を実現するときには有効な方法である。しかし……

▼続きは「Insider's Computer Dictionary」へ
http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/89/5787389.html

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■[コラム]営業部員のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 進化を続けるインターネット広告

インターネット広告の現場は、他メディアの広告とは比較にならないほどのスピード
で進化や変化を繰り返しています。各媒体社が広告主に対し、矢継ぎ早に次から次へ
と新商品のコマーシャルスペース(より大きく、より大容量で、そしてより目立つ位
置)や、表示方法の仕掛け(オンマウスやストリーミングなど)を開発・投入してい
くことを競い合っているのが現状です。

雑誌や新聞などの紙メディアでは刊行速度や紙面面積などの物理的制約があるのに比
べ、インターネット広告は比較的フレキシブルといった点があり、何よりもインター
ネットメディアの地位がようやく確立されて、広告主からの大きな注目と期待の表れ
てきてます。その結果的に、情報量や表現力のより豊かな広告が増え、興味をもった
読者へのより良い情報伝達につながればよいと思っています。

いま、大切なことだと感じているのが、「広告配信のネットワーク速度」と「読者側
のPCのハードスペックやネットワーク環境」、そして「受け手の作法(読者の欲求や
理解)」という3つの要素です。この3つの要素のなかにどこか突出して大きな負荷が
かかってしまっては、読者にとっても、広告主にとっても決してハッピーなことでは
ありません。

Webメディアの担当者としてのミッションは、その微妙なバランスを調整しながら両
者のより良いコミュニケーションの場を提供していくことだなと、あらためて感じて
います。

他媒体はどんどん派手なブロードバンド広告などの新メニューを投入しています。弊
社はこうした新広告には比較的保守的でしたが、読者のみなさんは“広告”にどんな
ご要望をお持ちでしょうか? よろしければご意見をお聞かせください。
                            (営業局:長江正陽)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                      (@IT通信/編集担当:上島康夫)


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