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Visual Basic 2005へ移行する理由(前編) 2000年、マイクロソフトは.NET構想を発表した。続けて、.NET構想を実現する開発環 境として「Visual Studio .NET」(以下、VS.NET)が、またVS.NETで利用できる新生 Visual Basicとして「Visual Basic .NET」(以下、VB.NET)が発表された。 VB.NETは、.NETの実行エンジンであるCLR(共通言語ランタイム)上で動作する.NET アプリケーションを作成可能な新しいBASIC系言語で、.NETの開発基盤である.NET Frameworkが提供するアプリケーション開発フレームワークや豊富なクラス・ライブ ラリをフルに利用できる。さらにVB.NETは、オブジェクト指向を全面的に採用する など、開発言語として大きな変化を遂げた。 しかしそのような大きな仕様変更の一方で、従来のVisual Basic 6.0(以下、VB6) の関数が継続して使用できるなど、VB6との互換性も極力維持された。このため、当 初VB.NETはVB6開発者にすんなりと受けられると予想されていた。ところが実際には VB6開発者の多くは.NET環境へ移行しなかった。それはなぜか……(2005/12/21) ▼続きは「本文」へ http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws5Z2101 さらに「Visual Basic 2005」関連記事は…… ●Visual Basic 2005はVBユーザーを救えるか? Insider's Eye 幾度の拡張による矛盾と重複と混とんを抱え、サポートも不安なVB 6に一体いつまでとどまるのか。Visual Studio 2005の姿が見えた今、決断の時は来 た(2004/9/4) http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws5Z2102 ●設計者が語るVisual Basicの来た道、進む道 .NET トレンド・インタビュー VB2005でVB6からの移行は進むのか? お気に入りの 新機能は? C#チームと仲はいいのか?そして今後VBはどうなっていくのか? 設計者 に聞く(2005/12/7) http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws5Z2103 ●“My”はクラスの海からVBプログラマを救う!? Visual Basic 2005 ここが便利!(1) VBの新版「Visual Basic 2005」には便利な 新機能が満載。まずは、よく使う機能へのショートカットを提供するMy機能を紹介 (2005/2/26) http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=ws5Z2104 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■イベントカレンダー━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 2005年12月22日〜2006年1月11日 今回の注目イベントは、2006年1月11日に開催される日本パーソナルコンピュータソ フトウェア協会(JPSA)の新春特別講演です。元マイクロソフト日本法人社長の成毛 眞氏が「あれから5年、〜今、成毛 眞が思うこと...〜」というテーマで講演を行い ます。 12月22日:中堅・中小企業のためのERPソフト体感セミナー(東京都) :「電子自治体共同利用の実現に向けて」京都セミナー(京都府) :次世代システムSOA事例セミナー メインフレームの情報資産の戦略的有効活用(東京都) ────────────────────────────────────── 26日:第2回 中国ITパートナーへのシステム開発委託の難しさと対応 〜中国へのシステム開発委託とプロジェクト管理〜(東京都) ────────────────────────────────────── 1月 6日:確実に成功するWebマーケティング術(東京都) ────────────────────────────────────── 11日:JPSA新春特別講演(東京都) :簡単、低価格なデータベース検索・集計ツール 【軽技Web体験セミナー】(東京都) ▼詳しくは「イベントカレンダー」へ http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalendar/eventcalendar.php#this ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ==ITmedia PR---------------------------------------------------------------- ◆ 【 ITmedia エンタープライズ ◆ オンライン・ムック アンケート 】 ◇ ◇ 『次世代企業が目指すべきセキュアなクライアント環境の実現』 ◆ ◆ 掲載中の特集と連動したアンケート&資料請求に、ぜひご協力ください。 ◇ ◇ http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=mo5Z1221 ◆ ◆ 【図書カード5000円分】を抽選で10名様にプレゼント! 締め切り:1/5(木)◇ --------------------------------------------------------------------------== ■TechTargetジャパンからのお知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ IT意思決定者のための情報満載 こんにちは、TechTargetジャパンです。 TechTargetジャパンは、アイティメディアが運営する経営・IT戦略の意思決定者の ための会員制サイトです。登録メンバーは、米国TechTargetサイトの翻訳記事や その他のメンバー限定記事閲覧、@IT、@IT情報マネジメントだけでなく、 ITmediaエンタープライズや米国TechTarget社刊行の「CIO DEDCISIONS」誌の翻訳 記事からピックアップした特製「電子ブックレット」をダウンロードすることができ ます。さらに、プレミアムサービスとして、ソフトバンククリエイティブ刊行雑誌を 定期的に送付いたします。(会員登録・利用は無料) ▼メンバー登録について http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=TT5Z1900 TechTargetジャパン 新着記事をご紹介します ●ITコンサルタントを最大限に活用する プロジェクトを成功させるコンサルタント選びとは? 自社のニーズに最適なITコン サルタントを選び、協調性、生産性および費用効果性に優れたチームを構築するため のポイントを紹介する http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=TT5Z1901 ●プログラム管理の5原則 「プログラム管理」とは、プロジェクト管理を新たなレベルに引き上げるもの。 『リエンジニアリング革命』の共著者で、“BPR”の提唱者であるジェームズ・ チャンピー氏がCIOにプログラム管理の基本5原則を紹介する http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=TT5Z1902 ●ROIインサイダー:情報ライフサイクル管理のビジネス価値とは? 情報ライフサイクル管理(ILM)は、データの効果的な管理に適した手法として推奨 されている。ILMを導入することによって、どのようなビジネス価値が得られるのだ ろうか http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=TT5Z1903 さらに、「電子ブックレット」の新着は…… ●ソフトウェアの運命をコントロールせよ ソフトウェアの運命は常に風前の灯だ。財政面や経営上、技術的なリスクに加えて、 政治上のリスクにも脅かされている。CIOはそれらのリスクを管理しなければならな い http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=TT5Z1904 ●大きな技術格差、あなたはどの辺りに? ITは今後も変わっていくだろうが、変化の方向性は意見の分かれるところだ。アン ケート結果では、半数がITの役割が縮小すると答え、残りの半数が楽観的だった。 果たしてどちらに進むのか http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=TT5Z1905 ▼TechTargetジャパントップページ http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=TT5Z1906 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ クロスサイトスクリプティング/Cross Site Scripting(CSS、XSS) 2000年2月にCERT/CCとMicrosoftから「クロスサイトスクリプティングの脆弱性に関 する問題」の勧告が発端。 検索エンジンなどのWebサイトのキーワード入力欄にスクリプトを含んだタグを打ち 込むと、そのサーバの脆弱性の度合いによって、cookieを吐き出したり、読み出され たcookieデータが第三者のサーバに転送されるなどの可能性があることを、クロスサ イトスクリプティングと呼ぶ。当事者の意図しないところで情報が引き抜かれる点を 考えると、一種のハッキング行為に相当すると見ても筋違いではない…… ▼続きは「@IT セキュリティ用語事典」へ http://www.atmarkit.co.jp/aig/02security/crosssitescripting.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■[コラム]ITmedia編集統括のつぶやき ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 2005年の初体験 きょう、友人からプレゼントが届いた。開けてみると……OSPDだ。何それ、と思うだ ろうが、これは英語の辞書。でも一般向けの辞書ではない。Official Scrabble Players Dictionaryといって、スクラブルというボードゲームで遊ぶ人のための英英 辞書だ。「最近はまったもの? スクラブルかな」と漏らしたのを覚えていてくれた わけだ。 今年の夏、@ITに連載されているSpencer F. Kattのコラムの翻訳者であるTさん宅の 集まりで、スクラブルに初挑戦した。スクラブルの存在自体は知っていたが、この歳 まで実際にやったことはなかった。クロスワード・パズル状に英単語を作っていくゲ ーム。A〜Zのアルファベットが書かれたコマ100個と、225のマス目からなるゲーム盤 を使う。高得点のコマとマス目をうまく使いながら単語を作っていき、獲得した点数 を競う。人名・地名などの固有名詞や略語はNGという決まりだが、例えばCHINA、 JAPANは「陶器」「漆器」の意味の一般語として使用できる。このように、スクラブ ルで「作っていい単語」をまとめたのがOSPDだ。 日本では普及度いまひとつのゲームだが、欧米ではかなりポピュラーと聞く。本来は 辞書持ち込み不可だが、日本人だし遊びなので辞書OKとするが、それでも結構面白い 勝負になる。辞書を引き引きHAMLET(村落)だのRE(ドレミのレ)だの、そんなのあ ったのかと思う“一般語”を見つけ出す。点数が高いQやZを使った単語に敏感になり ああQUIZが作りたい、QWERTYはアリかしら……とか考える(アリでした)。 アイティメディアは今年、合併に始まりITmedia +Dの立ち上げ、ITmediaエンタープ ライズの大幅リニューアル、TechTargetの立ち上げなど、ビッグイベントの目白押し だった。ITmedia編集統括局は夏以降、息つく暇もなかったが、そんな中、個人的に ささやかな息抜きとして楽しませてもらった。 実はこのゲームの北米販売権を持つHasbroのサイトに行けばオンライン版の辞書があ り、使いたいアルファベットをランダムに入力するだけで使用可能語が列挙されるお 手軽なツールもある。ツールに頼れば楽勝……と言いたいところだが、選ぶマス目と コマの組み合わせは多様なので、一筋縄ではいかない。 高校生くらいから大人まで楽しめるので、年末年始にご家族でトライしてみてはいか がでしょう。日本では現在、リトル・アメリカという会社がスクラブルを扱ってい る。それでは皆さん、楽しいクリスマス&年末年始を。 ▼Wikipedia:スクラブル http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB ▼米Hasbro社のSCRABBLE辞書 http://www.hasbro.com/scrabble/home.cfm ▼リトル・アメリカ http://www.littleamerica.co.jp/index.html?LANG=ja (ITmedia編集統括局:後藤周子) ▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ (@IT通信/編集担当:岡田大助) ==IT Media PR-------------------------------------------------------------- |┏━━━━━━━━━━┓ ★ここでしか入手できないコンテンツがあります★ | |┃TechTargetジャパンに┃ ・米国TechTargetサイト・雑誌の翻訳記事 | |┃ 今すぐ登録! ┃ ・IT意思決定に必要な記事を電子ブックレットに | |┗━━━━━━━━━━┛ ・ターゲティング雑誌「ビジネスインパクト」 | | −−→ http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=TT5Z1909 | --------------------------------------------------------------------------== ==「@ITメールマガジン」について-------------------------------------------- @ITでは、複数のメールマガジンを発行しています。すべて無料です。ご希望のメー ルマガジンをお選びください。 ▼メールマガジンについて http://www.atmarkit.co.jp/applymember/club/mail_news.html ▼メールマガジン選択変更・確認・停止、配信先メールアドレスの変更は@ITクラブ の「メールマガジン配信変更・停止」ページにログインして行ってください。 http://www.atmarkit.co.jp/applymember/profile/optin.php 本メールに記載された内容の著作権は、記事執筆者およびアイティメディア株式会社 が有します。本メールの配布・転載等は自由に行っていただいてかまいませんが、そ の際に内容の改編等の行為は禁止します。本メールに記載された内容で不明点・疑問 点がありましたら、下記のメールアドレスまでご連絡ください。 info@atmarkit.co.jp (記事やこのメールの内容について) membership@atmarkit.co.jp (メール配信やメンバー登録について) aditmedia@ml.itmedia.co.jp (広告について) 発行:アイティメディア株式会社 ---------------------------------------------------------------------------- Copyright(C) 2005 アイティメディア株式会社 --------------------------------------------------------------------------== |