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■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.285] 2007/ 1/ 5 ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■今週のテーマ
「○○に役立つこの★冊」、書評記事ピックアップ
■イベントカレンダー
2007年1月5日〜2007年1月10日
■今週のキーワード(from @IT用語事典)
スパイウェア
■[コラム]会長のつぶやき
成長し続けることを誓う
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あけましておめでとうございます。本年も@ITをよろしくお願いいたします。今年は
どんな新技術が登場するでしょうか?
■今週のテーマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ 「○○に役立つこの★冊」、書評記事ピックアップ
Security&Trust Book Review
●セキュリティポリシー策定に役立つ4冊!
いまやほとんどの企業で、ウイルス対策ソフトやファイアウォールを設置して、セ
キュリティを確保していることは当たり前となった。
しかし、セキュリティ対策を行うには、それぞれの対策をばらばらに行うのではな
く、一定のルールに基づいて行われる必要がある。このルールがセキュリティポリ
シーといわれているものだ。
具体的にはセキュリティに関する企業内の意識の統一、セキュリティ対策ソフトの実
行や管理の基準の設定・運用などだ。これにより、対策の漏れや行き当たりばったり
の対応が軽減され、よりセキュアな環境が実現できる……(2002/6/28)
▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/bookreview/policy/bookreview01.html
さらに「○○に役立つこの★冊」関連記事は……
●目的別で選ぶXML入門書4冊
新入社員のためのXML入門講座(3) XMLには幅広い関連仕様があり、読者もXMLで何
をしたいのかという目的が多様化している。そこで特徴ある入門書を4冊紹介しよう
(2002/6/22)
http://www.atmarkit.co.jp/fxml/tanpatsu/17freshman/bookrev.html
●TCP/IP入門に最適な最新書籍
新社会人、新職場で新たなスタートを切ろうという方々にお勧めのTCP/IP入門書の最
新版を紹介! これを機会に、ネットワーク技術の基礎を身に付けよう!
(2002/4/23)
http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/bookreview/10tcpip3/tcpip3-01.html
●正しいIT投資を目指すための5冊
特集「いまから始めるIT投資効果測定」連動企画。いままさにITのROI測定へ取り組
もうという方、具体策がわからず悩んでいる方にオススメの5冊を紹介(2003/5/21)
http://www.atmarkit.co.jp/fbiz/bookreview/itroi/index.html
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■イベントカレンダー━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ 2007年1月5日〜2007年1月10日
今回の注目イベントは、1月9日に情報ネットワーク法学会 SRT研究会が主催する
「『通信の秘密』の数奇な運命(憲法)」です。弁護士の高橋郁夫氏が、憲法の「通
信の秘密」の解釈について紹介する予定です。
1月5日:LifeKeeper for Linux Generic ARK/Extender入門コース(東京都)
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5〜7日:移行型ISMS審査員研修コース(ILA3)(東京都)
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9日:これだけ減らせるシステム開発費!
.NET環境下での帳票システム構築手法ご紹介セミナー(大阪府)
:「通信の秘密」の数奇な運命(憲法)(東京都)
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10日:経済産業分野を対象とする個人情報保護ガイドラインに
関する説明会(大阪府)
:多次元高速集計レポーティングツール
「Dr.Sum」ハンズオンセミナー(大阪府)
▼詳しくは「イベントカレンダー」へ
http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalendar/eventcalendar.php#this
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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ スパイウェア
意図しないプロセスによりユーザーの行動を監視し、その情報を第3者に送信するソ
フトウェアの総称。スパイウェアには以下のような種類がある。
・アドウェア
企業のマーケティング/宣伝活動目的で、サイトの閲覧記録を不正利用するような動
作を行う。例えばユーザーがどのサイトを見ているかを第3者のサーバに送信した
り、ポップアップ広告を表示したり、正しいURLをアドウェア配布者が請け負った競
合他社のサイトにリダイレクトするなどの動作を行う
・キーロガー
オンラインバンキングのIDなどを盗むため、キーボードの入力内容を監視し、第3者
のサーバに転送するような動作を行う……
▼続きは「@IT セキュリティ用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/02security/spyware.html
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■[コラム]会長のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ 成長し続けることを誓う
新年あけましておめでとうございます。2007年新春、皆さんはどのように迎えられま
したか? 今年も「@IT」をはじめ、アイティメディアの各種メディアをどうぞよろ
しくお願いいたします。
さて私事で恐縮ですが、この@IT通信が配信される前日の1月4日は私の誕生日です。
53歳。が〜ん。
よくもここまでという感慨はありますが「これからはのんびりと」とはいきません。
新メディアの開発、事業の成長、自分と家族のQOL(生活のクオリティ)向上と、や
るべきことだらけです。これからは、心身の老いとやるべきこととの猛烈な戦いと覚
悟を決めています。
「老いとの戦い」ですが、社会人としての能力の成長曲線は、30歳前後までは急激に
高まります。体力はあり余り、社会的な能力はそれに追随し、結果的として「できる
こと」は目に見える劇的成長を果たします。その後、生理的な能力の成長に支えられ
た社会的能力の成長は徐々に停滞に向かいます。
さて、この停滞期から、自分自身との戦い、意志力の戦いが始まるはずです。
ちょうど1年前のこのコラムで、池谷裕二氏の著作「記憶力を強くする」を紹介しま
した。
同書では、「神経細胞の総数は歳とともに減っていきますが、シナプスの数はむしろ
反対に増えていくことが分かります。……この事実は、若いころよりも歳をとったほ
うが記憶の容量が大きくなるということを意味しています」と、“年齢”のせいにす
る怠惰を戒めてもいます。最近では習いとなった新年の誓いは、あらためて「成長し
続ける」ことです。
皆さんはいかがでしょうか?
▼池谷裕二「記憶力を強くする」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062573156/it040-22/
(アイティメディア 代表取締役会長:藤村厚夫)
▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/cafe_url
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(@IT通信/編集担当:岡田大助)
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