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■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.313] 2007/07/26 ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■今週のテーマ
SNSやブログはビジネスでも使えるのです!
■今週のキーワード(from @IT用語事典)
スモールワールド
■[コラム]編集部員のつぶやき
カード地獄にようこそ
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■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ SNSやブログはビジネスでも使えるのです!
社内SNSをOpnePNEで作ってみよう(1)
●社内でSNS? ホントに役に立つの? 面白いの?
社内SNSを知っていますか? 文字通り、会社内で主にイントラネットを使って利用す
るSNS(Social Networking Service)です。イントラ/社内ブログがSNSになったも
のともいえます。SNSといえば、日本ではmixiやモバゲータウンが有名ですね。
現在、その社内SNSが大人気となっています。これまで登場した新しいコミュニケー
ションツール(携帯電話メール、インスタントメッセンジャー、ブログなど)は、小
規模なITベンチャーなどが最初のユーザーになることがほとんどでした。ところが、
社内SNSに関しては、こうした企業ばかりでなく、早い段階から大企業の一部門で導
入するという事例を多く耳にします。これは非常に興味深いことです。大企業にこそ
社内SNSを必要とする事情があるのかもしれません。
また、筆者はOpenPNEという、無料で配布されているオープンソースのSNSプログラム
の活動を通じて100以上のSNSの運営に関わっています。これまでOpenPNEで作られた
SNSは、趣味やファンクラブ・地域をテーマにしたものが中心でした。ここに来て規
模の大小問わず多くの企業が積極的に社内SNS導入を進めている背景には、それなり
の理由があるはずです。
本連載では、OpenPNEを使って社内SNSをいかにして構築し、利用するかを解説してい
きます……(2007/6/28)
▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/rensai/openpne01/openpne01_1.html
さらに「社内SNS・ブログ」関連記事は……
●社内ブログはナレッジマネジメントツールとして機能するか?
ネットワークコラム:ものになるモノ、ならないモノ(1) ナレッジマネジメント
ツールとしての「社内ブログ」サービスが増えてきた。効力を高める仕組みについて
考えてみよう(2005/6/7)
http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/column/narumono01/01.html
●2006年のネット界を席巻したSNS
5分でネットがわかるシリーズ(7) Web2.0という潮流がネット界を席巻した今年。
中でも「SNS」は社会的現象に。あなたはmixiを知らない人にSNSを説明できますか
(2006/12/13)
http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/5minsns/01.html
●転職の本命サービスになれるか、転職SNS
注目を集めているSNSの中で、転職SNSは大きく増え、ブームを起こすことはあるのだ
ろうか。その点を、人材紹介会社のコンサルタントが考えてみた。果たしてその結果
は?(2006/11/25)
http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/special/sns01/sns01.html
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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ スモールワールド
ネットワークにおいて、あるノード(ネットワークの要素)からほかの任意のノード
にたどり着くのに、少数の中継ノードを経由するだけでよいという性質を示す言葉。
知り合いの知り合いが意外にも旧知の人であったときに使う、「It's a small
world!」(世間は狭い!)という英語表現に由来する。
ネットワークに関する研究は数学分野では、18世紀のレオンハルト・オイラー
(Leonhard Euler)以来、グラフ理論として古くからあった。1950年代ごろ、数学者
のポール・エルデシュ(Paul Erdos)とアルフレッド・レーニイ(Alfred Renyi)は
それを発展させ、ネットワークの形成についてエルデシュ・レーニイモデル(ERモデ
ル)を考案している。同じころ、社会科学の分野でも政治学者のイシエル・デ・
ソラ・プール(Ithiel de Sola Pool)らが人的ネットワークの政治的影響力につい
て、行動科学者のアナトール・ラパポート(Anatol Rapoport)らが社会ネットワー
ク内における病気の拡散についての研究を行い数理モデル化を試みている。
こうした先行研究を受けて、実証的に社会ネットワークの“小ささ”を明らかにしよ
うとしたのが社会心理学者スタンリー・ミルグラム(Stanley Milgram)である。ミ
ルグラムはカンザス州およびネブラスカ州の住人の中から無作為に抽出した300人に
手紙を渡し、直接面識のないマサチューセッツ州ボストンの受取人まで届けるよう依
頼した。このとき、受取人の正確な住所は与えられず、郵便ではなく知人(ファース
トネームで呼ぶような親しい人)経由で転送するように指示し、何人の仲介者が必要
かを調べた。その結果は、1967年にPsychology Today誌に『The small world
problem』という論文によって発表され、この問題は「スモールワールド問題」と呼
ばれるようになった……
▼続きは「@IT情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/smallworld.html
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■[コラム]編集部員のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ カード地獄にようこそ
仕事で使えるしきっと新しい趣味になるだろう、と自分に言い聞かせ、とうとうデジ
タル一眼レフカメラに手を出してしまいました。表題の「カード地獄」は、ローンで
手に入れてカード地獄というわけではなく、気がつくとわが家は半端な容量の「メモ
リカード地獄」になっていました。
以前@IT NewsInsightにて、「デジタル・ネイティブ層はどんどん買ってどんどん売
る」という記事が掲載されていました。デジタルガジェットを次々と手に入れては、
自分に合わないと感じたときにすぐ売却するという層。まさに自分のこと! と思い
ました。デジタルカメラの面白そうなものが出る、と知るやいなや、今持っているも
のがいくらで売れるかを確認し、さらりと買い替えてしまっていました。
しかし、メモリーカードはなかなかそうはいきません。皆さんもご存じのようにメモ
リーカードは価格の下落が激しく、売ったとしても4けた円にいくかいかないか程度。
そのため、わが家には実にハンパな容量の、そしてさまざまな規格のメモリーカード
が残ってしまい、このまま放置すると呪われるのではないかと思うほどです。
しかも今回買ったデジタル一眼レフで使用しているのは、今まで持っていなかったコ
ンパクトフラッシュ。また新しい種類のメモリーカードが増えてしまいました。仕方
がないので、過去のカードたちを供養する意味で、電気屋で一番目立っていた「30種
類のカードが読み込めます!」というカードリーダーを買ってきてしまいました。
これを使って64Mや128Mの、もう誰も見向きもしないようなメモリーカードをたまに
差してみようかな、と思います。だから化けて出てこないでね。
▼NewsInsight デジタル・ネイティブ層は「どんどん買ってどんどん売る」
http://www.atmarkit.co.jp/news/200704/20/yahoo.html
(@IT編集部:宮田健)
▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/cafe_url
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(@IT通信/編集担当:宮田健)
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