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@IT主催の人気セミナー、いよいよ大阪に上陸!!━━━━━━━━━━━━━□■
□■内部統制 合同ソリューションセミナー□■12月7日(金)新梅田研修センター
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日本版SOX法対策に手を付けていない方から文書化の次のフェイズで悩んでいる方ま
で⇒⇒⇒⇒ 詳細はこちら http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=EV7Z0703
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  ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.331] 2007/11/29           ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


  ■今週のテーマ
    内部統制に戸惑っているのはあなただけではない!
  ■アイティメディアからのお知らせ
    事前知識は力なり!(新喜劇も内部統制も)
  ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
    COSOフレームワーク(COSO Control Framework)
  ■[コラム]@IT自分戦略研究所編集者のつぶやき
    拒絶反応? にヒヤリとした週末
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先週、イベント開催にあわせ大阪へ行ってきました。かなり早い会場入りとなるよう
な新幹線を予約したその理由は、最新鋭のN700系に乗るため。普通車でもコンセント
があるなんて、出張には本当に便利ですね。そして12月7日にも@IT編集部主催の
「内部統制 合同ソリューションセミナー」が大阪で開催されます。皆様、ぜひご参
加ください!

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 内部統制に戸惑っているのはあなただけではない!

5分で絶対に分かる内部統制
●情報システムにも重要な内部統制って?

日本のコンピュータソフトウェア業界がこぞって「日本版SOX法対応」といい始めて
います。テレビCMでも「日本版SOX法対応はお任せ」といっているではありません
か。さらには、Webサイトの記事や書店で販売されるビジネス書にも日本版SOX法対応
や内部統制に関する内容が多くなってきました。

日本版SOX法は、実は情報システムにとっても非常に重要で、決して会計や経理の話
だけではないようです。そこで、ITエンジニアでも分かりやすいように、日本版SOX
法のキーワード「内部統制」とはいったいどういうものなのかを解説しながら、専門
用語をもう少し分かりやすい言葉で紹介したいと思います。ほんの5分の勉強でちょ
っとブームをとらえてみませんか……(2006/9/28)

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/im/cbp/special/fivesox/00.html

さらに「内部統制」関連記事は……

●終章・日本版SOX法プロジェクトの進め方教えます
SOX法コンサルタントの憂い(6) 今回は日本版SOX法対応プロジェクトの進め方の
最終回。「IT統制」「内部統制の欠陥の是正」「内部統制報告書」について紹介す
る(2007/11/5)
http://www.atmarkit.co.jp/im/cbp/serial/soxcolumn/06/01.html

●5分で絶対に分かる日本版SOX法
「日本版SOX法に対応する」とは、何をどれくらいやることなのだろう? 公開された
実施基準案に添って、道筋・手段のポイントを5分で解説する(2007/1/18)
http://www.atmarkit.co.jp/im/cbp/special/five_jsox/00.html

●5分で絶対に分かるJ-SOX IT統制ガイダンス
経産省は、日本版SOX法の仕組みをITで構築する際の指南書として「IT統制ガイダン
ス」を作成した。このIT統制ガイダンスを分かりやすく5分で解説する(2007/3/14)
http://www.atmarkit.co.jp/im/cbp/special/five_jsox2/00.html

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■アイティメディアからのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 事前知識は力なり!(新喜劇も内部統制も)

先日、関西出身の友人と一緒に「ルミネtheよしもと」で吉本新喜劇を観てきまし
た。友人は関西出身のお笑い好きということもあり、私とはやはりお笑いの知識のレ
ベルが違います。

新喜劇を観ている途中、友人が「今日の出演者、かみあってへんなあ」と私に話しか
けたのですが、私にとって初めての新喜劇だったこともあり、友人のその言葉を理解
できずにいました。

すると、劇の後半、出演していた石田靖が「今日、みんな調子悪いなぁ!」と共演者
に向かってツッコミを入れたのです。それを聞いた友人は、「さもありなん」といわ
んばかりに、うれしそうに笑っていました。

調子が悪くても、吉本新喜劇は最後まで私たちを楽しませてくれましたが、お笑いの
知識がある友人は、私とはまったく違う視点で吉本新喜劇を楽しんでいたことに気付
くと共に、少し悔しい気持ちを覚えました。あらかじめ知識を持っておくことは重要
ですね。

そしてそれは、内部統制でも同じこと。その知識をつけるためのイベントとして、
12月7日金曜日、新梅田研修センターにて@IT主催の「内部統制セミナー」が開催さ
れます。「“予防”と“発見”で強化する内部統制」、「適切な内部統制確立のため
のIT全般統制に向けた提言」が、特別講演のテーマです。日本版SOX法の対策や内部
統制もまた、事前知識を得ることは、今までとは違う視点をあなたに持たせてくれる
ことだと思います。

ぜひ、皆さまのご参加をお待ちしています!

                         (@IT 営業担当:寛司絢子)

▼ セミナーの詳細・お申込みはこちら ▼
https://www.atmarkit.co.jp/club/gforms/sem071207/form.html

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ COSOフレームワーク(COSO Control Framework)

1992年に米国のトレッドウェイ委員会組織委員会(COSO:the Committee of
Sponsoring Organization of the Treadway Commission)が公表した内部統制のフ
レームワーク。今日、事実上の世界標準として知られている。

1970年代から1980年代にかけて、米国では企業の粉飾決算や経営破綻が相次ぎ、さら
には海外における賄賂などの不正支払い(日本ではロッキード事件がある)もあり、
社会・政治問題となっていた。

こうした状況に危機感を抱いた米国公認会計士協会(AICPA)は、米国会計学会
(AAA)、米国財務担当役員協会(FEI)、米国内部監査人協会(IIA)、米国会計人
協会(NAA:後に米国管理会計人協会と改称)に働きかけ、産学官共同の研究組織と
して1985年に「不正な財務報告に関する国家委員会」(委員長の名前から一般に“ト
レッドウェイ委員会”と呼ばれる)を組織した。

トレッドウェイ委員会は、1987年に「Report of the Commission on Fraudulent
Financial Reporting」(俗に「トレッドウェイ委員会報告書」ともいう)と題する
最終報告書を公表して、上場企業(経営者)、外部監査人、米国証券取引委員会
(SEC)およびそのほかの行政・立法機関、教育機関に向けてさまざまな勧告を行っ
た。

このときの大きな課題の1つに、内部統制の概念をどう定義し、共通の枠組みを作る
かというものがあった。トレッドウェイ委員会自体はこのレポートをもって活動を終
えたため、この課題はCOSOに残されることになった……

▼続きは「@IT情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/coso.html

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■[コラム]@IT自分戦略研究所編集者のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━

■ 拒絶反応? にヒヤリとした週末

つい先日、友人がPCを新しく組むことになり、余ったCPUを安価で譲ってもらうこと
になりました。「これで僕もマルチコア使いの仲間入りだ」と時代から2週遅れくら
いの感慨に浸りながらCPUを交換しました。

交換自体は問題なく終わり、CPUもうまく認識されたようでほっと一安心。手元にあ
るデータでマルチコアの力でも拝んでみようかと、自宅を録画した動画をエンコード
してみたところ、順調に作業が進んでいたはずなのですがいきなり「プツン」と音を
立ててディスプレイが真っ暗に。

「すわ、何事?」と焦りながら、まずはPCの様子を見ます。ファンから涼しい風が送
られてくるだけです。気を取り直して電源を入れ直しても、やはりファンが回るだ
け。一応HDDの音がかすかにしたので、そちらへは通電しているようなのですが、
BIOSが起動しないのです。

とにかくいきなり切れてしまったので、どこが問題になっているのかさっぱり分かり
ません。問題を切り分けるべく、あちこちの接触を試してみたり、古いパーツを持ち
出してパーツの不良を疑ってみたり……。なかなか原因が特定できません。私のPCは
2年くらい前に組んだものなので、グラフィックスカードやメモリならともかく、マ
ザーボードを変えるとなるともうこれまで使っていたSocketに対応したものが売って
いません。「マザーとCPUの交換か……」と肩を落とし、休日の秋葉原行きを決意し
ました。

しかし、その1週間後、最後の悪あがきとばかりに祈りながら電源スイッチを押すと
何の問題もなく動くのです。手痛い出費を覚悟していた自分としては拍子抜けです。
私の祈りが通じたのでしょうか……。

結局何が原因で動かなかったのかさっぱり分かりません。いきなりやってきた
「異物」に拒絶反応を示したのかもしれません。PCは今日も快調に動いていますが、
「またいきなり動かなくなったらどうしよう」とおびえながら電源を入れる日々が続
いています。

                         (人財開発編集部:千葉大輔)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/cafe_url

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                       (@IT通信/編集担当:宮田健)


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