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■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.337] 2008/01/17 ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■今週のテーマ
システム運用管理の日常を知る
■今週のキーワード(from @IT用語事典)
IDS(Intrusion Detection System)
■[コラム]社長のつぶやき
砂漠の中で思ったこと
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お正月休みが過ぎ、成人式の3連休が過ぎ、気がつけばもう1月も半分終わってしまい
ました。2008年、良いスタートが切れましたでしょうか?
■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ システム運用管理の日常を知る
●新にわか管理者奮闘記(1)
まさかわが社の顧客情報が漏えいするとは!
中村君は、社員数150人程度の小さな会社のシステム管理者に、ある日突然に任命さ
れてしまった「にわか管理者」だ。元担当の小野さんは入院してしまうし(にわか管
理者奮闘記第1回参照)、システムはめちゃくちゃ。
そんな環境の中、ウイルスの嵐や届かないメール騒ぎ、わが物顔で持ち込みの機器を
社内ネットワークにつないだり、勝手に無線LANのアクセスポイントを設置したりす
る先輩社員(にわか管理者奮闘記第2回参照)という問題を、総務人事部の平山さん
という強力な助っ人(にわか管理者奮闘記第5回参照)の力も借りて何とか解決して
きた。ようやく「『にわか』も取れるかなぁ〜」と思っていた矢先に、事件は起きて
しまった。
中村君が会議室でドキュメントのまとめ作業をしていた(まだまだ作らなければいけ
ないドキュメントはたくさんあった)、ある日のことだった。ドアをノックする音に
振り向くと、実に久しぶりに小野さんが顔を見せた……(2004/10/30)
▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/beginner201/beginner01.html
さらに「システム運用管理」関連記事は……
●それはある日突然に……
初級システム管理者のためのセキュリティ入門(1) 初級システム管理者が行うべ
きセキュリティ対策とはどんなことがあるかということを示し、管理者が行わなけれ
ばならない対策やそのための情報収集の方法などについて解説(2003/12/6)
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/beginner01/beginner01.html
●情報セキュリティの基盤技術としての暗号
情報セキュリティ運用の基礎知識(1) システムやソフトウェアの脆弱性を挙げ、
その解決のための技術や製品を紹介。まずはセキュリティ基盤の暗号技術を解説
(2002/7/10)
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/info01/info01a.html
●内部統制時代の統合ログ管理を考える
統合ログ管理の基礎知識 さまざまなシステムで発生するログを把握できています
か? 内部統制時代を踏まえ、現在の問題点とログ管理ツールの必要条件を解説しま
す(2006/12/1)
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/special/93log/log01.html
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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ IDS(Intrusion Detection System)
不正アクセス監視システム、または侵入検知システムと呼ぶ。ネットワークを流れる
パケットを監視して、不正アクセスと思われるパケットを発見したときにアラームを
表示するとともに、当該通信記録を収集し保存する仕組み。
ツールによっては、アラームを表示すると同時に当該セッションを切断したり、ファ
イアウォールやルータのルールを変更するなどの機能を持っている。
IDSのタイプには、ネットワーク型監視(ネットワーク上のパケットを監視)とサー
バ型監視(サーバのI/Oパケットを監視)がある。ネットワーク型監視では、既設の
ネットワーク構成を変更することなく導入が可能だが、サーバ型監視では、サーバに
監視ソフトウェアを導入する必要があるため、すでに動作しているアプリケーション
への影響の有無を事前に検証することが望ましい。
IDSによる不正アクセス検知の方式には次の2種類がある……
▼続きは「@IT セキュリティ用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/02security/ids.html
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■[コラム]社長のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ 砂漠の中で思ったこと
アイティメディア 代表取締役社長の大槻です。遅ればせながら、読者の皆様に新年
のごあいさつと旧倍のご愛顧をお願い申し上げます。
今年の正月はUAE(アラブ首長国連邦)のドバイにおりました。アラブ圏では最も安
全な観光地として、最近メディアでも多く取り上げられる大都市です。
アクセスが良く安全でありながらアラブのエキゾチックな情緒を味わうことができ、
アラビア海の美しいビーチ、砂漠の中の隠れ家リゾートがあり、ショッピングにかか
る税金も安いなど、旅人を飽きさせない観光資源にあふれています。
ドバイ都市部の人口120万人のうち、現地の人は20%で残りの80%は外国人です。英
語が標準的に使われていますが、「人種のるつぼ」状態のため、かなり激しい「なま
り」があります。現地の方で街を歩いているのは圧倒的に男性で、時折見かける女性
は皆黒いベールをまとっており、「アラブの国」を感じさせます。
アラビア海に面した美しい海岸にドバイのシンボルとして建っているのが、世界でた
だ1つの7つ星ホテルといわれるバージ・アル・アラブです。セキュリティが厳しく、
宿泊者以外はその広大な敷地にすら入れません。6000円程度の入館料で見学ができる
そうです。
現在、市内のど真ん中にドバイの新しい顔となる地上800m、180階建ての「バール・
ドバイ」という超高層ビルが建設中です。1月2日の英字新聞に「168階まで完成し
た」「このまま雲を突き抜ける」という記事を見かけました。別の場所では、すでに
地上1kmを超える新しいビルの建設が始まったと聞きます。市内の至る所が建設中で
「ああ、この街は未完成なのだなあ」と感じます。完成したらいったいどのような未
来都市が出来上がるのだろう、と期待と不安が交錯します。
原油高など、怪しい雲行きの経済環境の中で、オイルマネーの象徴ともいうべきドバ
イの地でいろいろなことを考えましたが、本日はそのうち1つだけ触れたいと思いま
す。
今年はポスト京都議定書といわれる「洞爺湖サミット」で、待ったなしの地球温暖化
対策、環境問題が主なテーマとして取り上げられそうですが、ドバイのように全力疾
走で開発と発展を続けているところでは、残念ながら「環境問題」は完全に置き去り
にされています。きっと、中国やインドも同様でしょう。
「環境保護」を理由に発展途上国(?)の開発や成長を抑制することは不可能です
が、先進国が母なる地球の致命的なダメージを知っていながら、経済成長優先をはば
かりなく通そうとするのも、人間のおぞましさかなと思います。
先進国が苦渋の決断をもって「経済」より「環境保護」を優先したとしても、それを
はるかに上回る規模とスピードで途上国の開発と環境破壊が進むことが明白で、誰も
その流れを変えられないところにこの問題の難しさがあります。
しかし、「環境問題」を技術や産業セグメントととらえた場合、まだまだ地球環境を
守っているためのテクノロジは未開拓であり、未曾有の可能性を秘めており、また社
会情報インフラとしての集積度も未熟です。ITの次にわれわれ(日本や本来は米国)
が築くべき「英知」かな、と感じました。
(アイティメディア 代表取締役社長:大槻利樹)
▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ
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(@IT通信/編集担当:宮田健)
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