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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   UMLモデリングを見直そう
 ■アイティメディアからのお知らせ
   7年半の歴史を持つ「Flex」のはじめて物語
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   撮像素子(イメージセンサ)
 ■[コラム]営業担当のつぶやき
   もっと実物大ロボットが見たい!
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ETロボコンの東京大会に@IT MONOistが参戦しました。結果は、「……」だったので
すが、充実感を得られました。1人体制での参戦だったことを反省して、来年はチー
ムが召集される予感がします。

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです

【テーマ】UMLモデリングを見直そう

●ロボコンで学ぶUMLモデリング
ETロボコン2009、挑戦記(4)

説明会から含めるとほぼ通年で行われているETロボコンですが、参加者の皆さんが最
も時間を費やすのは7〜9月の、この夏真っ盛りの時期ではないでしょうか(チャンピ
オンシップ大会へ進む方は、その後もまだまだ続きます)。業務の傍らモデルを考え
てみたり、ロボットの見てくれを良くしようと試みている筆者も、気が付くと地区大
会(予選)がすぐそこまで迫ってきていることに、焦りを感じています。

今回は、前回からだいぶ時間が空いてしまいましたが、ETロボコンの審査項目の1つ
である「モデル」の描き方についてまとめてみたいと思います。ETロボコン参加者の
方々は組み込み業界に属している方が主ですので、すでにご存じの言語かと思います
が、ETロボコンではUML(Unified Modeling Langage)という統一モデリング言語が
推奨されています。

UMLについては@IT MONOistでもこれまでに多くの記事を掲載してきましたので、細
かい記述方法についてはそちらを参照いていただければ幸いです。

●モデルの必要性、UMLとは何か?

本連載の第2回で、ロボット(ハードウェア)を動かすためにはプログラムが必要だ
といいました。ETロボコンで作成するプログラムとは、例えば“黒いライン上をト
レースしながら、場合によってはショートカットなどの難所をクリアして進む”とい
うような指令をロボットに下すものです……

▼続きは「本文」へ
http://monoist.atmarkit.co.jp/fembedded/articles/robocon/etrobocon2009/04/etrobocon04.html

さらに「UMLモデリング」関連記事は……

●モデリングなしで開発はできない
モデリング修行 入門編(1) モデリングは「ないとシステム構築において欠陥を呼
ぶ」必須の技法である。まずはモデリングの重要性を理解することから始めよう
(2002/12/21)
http://www.atmarkit.co.jp/im/carc/serial/modeling01/modeling01.html

●「習うより慣れよ」方式で学ぶUMLモデリング
Visioで始めるUMLモデリング(1) 難しい理論の勉強は後回しにして、まずは手近
なVS.NETとVisioを使って、UMLモデリングにチャレンジしてみよう(2009/5/22)
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/visiouml/visiouml01/visiouml01_01.html

●5分で絶対に分かるUML
ソフトウェア開発において、分析や設計の精度を向上させ、技術者間のコミュニケー
ションも円滑にするUML。わずか、5分でその概要と、使い方について解説!
(2002/6/12)
http://www.atmarkit.co.jp/im/carc/serial/01fivemin/fivemin00.html

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■アイティメディアからのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 7年半の歴史を持つ「Flex」のはじめて物語

@IT 編集担当の平田から、勉強会のお知らせです。

9月17日(木)、「FlexとJava研究会」JavaプログラマのためのFlex Builder入門を
開催します。

Javaで作るクライアントのUI(ユーザーインターフェイス)に不満を持っている方。
「もっと使いやすいUIを使いたい」という要望を受けている方にFlashベースのUIを
提案したい方におすすめなのが、「Flex」です。

Flash Playerで動作するFlash/ActionScriptベースのRIA/リッチクライアント・シ
ステムを簡単に開発するためのフレームワーク「Flex」。その誕生は、7年半前の
2002年3月にさかのぼります。最初はFlash MXという名前で、当時は米マクロメディ
アから提供されていました。それまでのFlashアプリケーションは、ボタン1つであっ
ても、デザイナーが手作りする時代でしたが、Flash MXの登場で、ActionScriptが搭
載され、プログラミングでFlashアプリケーションが作れるようになりました。さら
にFlex 1.5になると、画面を「MXML」というXMLベースのテキストファイルに記述す
ることで、画面の定義・レイアウトを行えるようになりました。

ここから、一般的なプログラマ/開発者にとってなじみがなく、共同作業をあまり考
慮した仕組みではなかったFlashが、RIA構築のための有用なプラットフォームとして
採用され始めました。その後、さまざまな改良が加えられSDKのオープンソース化を
経て、最新バージョンが4ベータ版の現在に至るわけです。特にクライアント側に
Flex、サーバ側にJavaを使った業務向けRIAシステムというのは最近ではよく聞くも
のになっているのではないでしょうか。

ちなみにFlesh MXの「MX」は、「Miracle eXperience」の略で、Flexフレームワーク
のパッケージ名としていまでも残っています。

本勉強会では、@IT記事「Java開発者のためのActionScript/Flex Builder入門
〜Javaプログラマでも知っておくべきFlexのポイント〜」でおなじみのティルフィン
高橋俊光氏によるハンズオンセッションや「Javaプログラマのみなさん、Flex
Builderって知っていますか?」の高橋氏とスペシャルゲストのアドビ システムズ
Flex/AIR デベロッパーマーケティング 轟啓介氏を交えてのQ&Aなどフリートーク
タイムがあります。そして、お酒・お食事ありの懇親会にも、ぜひご参加ください。

それでは、Flexに関心のあるJavaプログラマの読者の皆さまのご来場をお待ちしてお
ります。なお、基本的に入場無料ですが、勉強会後の懇親会のみ飲食代をいただきま
すので、あらかじめご了承ください。

                        (@IT 編集担当:平田 修)

▼@IT勉強会「FlexとJava研究会」JavaプログラマのためのFlex Builder入門
https://itmedia.smartseminar.jp/public/seminar/view/111
・日時:2009年9月17日(木)18:00〜22:00 (受付 17:30〜)
・場所:ゲートシティ大崎 イーストタワー19F アドビ システムズ会議室
・主催:@IT編集部 協力:アドビ システムズ
・事前登録制・参加無料(ただし、懇親会は実費)

▼参考記事:
・いまさら聞けないFlex、そして、いまこそ入門のとき!?
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/special/flexent/flexent_1.html

・Java開発者のためのActionScript/Flex Builder入門
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/special/javatoflex/javatoflex_1.html

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 撮像素子(イメージセンサ)

デジタルカメラにおいて、スチル(銀鉛)カメラでいうフイルムに当たる部分のこ
と。レンズを通して入ってきた光を電気信号に変える役割を果たしている。撮影した
画像や映像は、撮像素子の性能により変化する。一般的に撮像素子の面積が大きい方
が高価で、その分、高解像度な画を撮影できる。

代表的な撮像素子としては、主に携帯電話やデジタルカメラに搭載されているCCDイ
メージセンサや、デジタルカメラなどに搭載されているCMOSイメージセンサがあ
る……

▼続きは「@IT MONOist 電子機器用語事典」へ
http://monoist.atmarkit.co.jp/terminology/syllabary/ja/sa/imagesensor.html

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■[コラム]営業担当のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■もっと実物大ロボットが見たい!

先日、惜しまれつつも一般公開を終了し、解体作業に入ったお台場、潮風公園の実物
大ガンダム。展示終了ギリギリで見に行くことができました。8月最後の休日という
こともあり、最寄り駅である、ゆりかもめ台場駅の周辺にはたくさんの人。赤い矢印
と「ガンダム」と書かれた案内を頼りに、台場駅から潮風公園に向かいます。

公園に入って少し歩くと、ガンダムがどの位置にあるのか大体分かります。というの
も、そこにいる人たちの目線はすべて同じ方向に向けられているからです。急いでそ
の方向に目を向けると、林越しにそびえ立つガンダムの後姿が……。

一緒に行った友人とそろって「すごい」「でかい」としかいえませんでした。18メー
トルの実物大ガンダムは少し離れて見ていても圧倒的な存在感です。いつもプラモデ
ルで見慣れているとはいえ、1/144や1/100のスケールのものとは格が違います。しば
らくは何も考えられずに、ただただボーっと眺めていました。

あとはひたすら友人と一緒に、デジカメや携帯電話のカメラでガンダムを撮影しなが
ら、ガンダムの顔が動けば感嘆の声を漏らし、ミストを噴射すれば歓声を上げるなど
小学生になった気分で楽しみました。普段以上に立体のすごさを感じ、ガンダムのほ
かにもいろんな実物大ロボットが見たい。そう思いました。

9月末には神戸の新長田にて、大きさ18メートルの「鉄人28号」のモニュメントが公
開される予定で、現在建設中だそうです。ちょっと胴長の鉄人だと、どうバランスを
取るのか、モニュメントの質感はどうなるだろうとか、これも見に行けるといいなと
思っています。

この実物大ロボット建造の流れに乗って、熱海にマジンガーZ(光子力研究所のある
富士山周辺でも可)を、浅間山の付近にゲッターロボを、そしてそのお土産用に光子
力バリアせんべいを作ってくれないものかと願っています。

                          (企画推進部:千葉大輔)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@IT会議室」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                      (@IT通信/編集担当:岡田大助)


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〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 @IT MONOistゼミナール 〓
『具体策を示す!設計者向けCAEの活用と教育
〜市場を勝ち抜くためのフロントローディング〜』

抜本的にコストを削減する、グローバル化する市場で競争力を確保する
そのために「フロントローディングが必要だ」という認識は広まってきました。
しかし一方で、それを実現できている企業は果たしてどれほどあるのでしょうか?
または、本気で取り組む設計者、研究者、経営者がどれほど存在するのでしょうか?

品質向上、開発期間短縮、コスト削減など、多くの利点がある設計者向けCAE導入。
しかし、ハードルが高い、経済状況が厳しい、どこまで解析すればいいか分からない
……といった要因または誤解から採用や導入に踏み切れない方へ“気付き”を提供。

◆ 幅広い解析機能を持つ“Algor”、設計者の使用を前提に開発された“CFdesign”
◆ 圧倒的なシェアを誇る“Autodesk Moldflow”の最新活用事例が一度に見られます

★★★ 来場者から抽選で1名様に『3Dconnexion 3Dマウス』をプレゼント! ★★★

〓 9/30(水) 大手町JAビル アイティメディア セミナールーム (無料・事前登録) 〓
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