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 ■ ┏━┳━┳━┓                          ■
 ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.436]2009/12/24            ■
 ■ ┗━┻━┻━┛                          ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   Twitterは何を変えるのか
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   Microsoft .NET
 ■[コラム]@IT発行人のつぶやき
   今年も? @IT 2009年ハイライトを振り返り
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2009年最後の@IT通信をお届けします。今年はTwitterなどのミニブログサービスが
爆発的にヒットしました。Webメディアの@ITとしましても、私たちの“あり方”に
ついて考えたものです。来年のオンラインメディアの主流な形は、どうなっているの
でしょうか。楽しみですね。

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです

【テーマ】Twitterは何を変えるのか

●いまだからこそTwitterの楽しさを知るべきです!
納得! 知っ得! キーワード(1)

記念すべき第1回は「Twitter」について解説をします。使っていないユーザーに
とっては「何ではやっているの?」「どんな仕組みなの?」と感じているはずでしょ
う。ではでは、早速見ていきましょう!

Twitterはどんなことができるのか、実際に見ていきましょう。

●Twitterの特徴その1 140字以内でコメントが表示される

Twitterのメインとなる機能は、140字以内でコメントを投稿・表示することです。自
分のアカウントにログインし、ボックス内にメッセージを入れてボタンを押すと、あ
なたのメッセージがこのように表示されます。

“朝、歯を磨こうとしたら歯磨き粉がなかった”“今日のTVの星座占いで最下位だっ
た”などなど、日々雑多な出来事・感じたこと・気になったサイト、……。Twitter
ユーザーはどんどん投稿します。

Twitterは140字までしか投稿ができないのも重要な要素なので、覚えておきま
しょう……

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/netword01/01.html

さらに「Twitter」関連記事は……

●jQueryを使ってTwitterをおいしくマッシュアップ
パターンとライブラリで作るAjaxおいしいレシピ(1) jQueryを使ってTwitterのコ
メントをかんたんに表示するサンプルを見ながら、AjaxデザインパターンやMVCにつ
いて解説(2007/8/29)
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/rensai/ajaxrecipe01/ajaxrecipe01_1.html

●「商用APIは年内にも公開」、Twitter創業者インタビュー
NewsInsight 来日中のTwitter共同創業者、アイザック・“ビズ”・ストーン氏に、
現在取り組み中のテーマやTwitterというエコシステムに関する考えを聞いた
(2009/10/15)
http://www.atmarkit.co.jp/news/200910/15/twitter.html

●Twitterの「ReTweet」が面白い
Analysis TwitterのReTweetが面白い。ReTweetとは誰かのポストを自分のアカウン
トで再配信すること。「RT」と略すことも多い。興味深いポストを自分のフォロワー
に読んでもらいたいというシンプルな思いがRTのベースにある(2009/4/20)
http://www.atmarkit.co.jp/news/analysis/200904/20/rt.html

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ Microsoft .NET

2000年6月にマイクロソフトが発表した同社の次世代インターネット戦略。それまで
はNGWS(Next Generation Windows Services)という名前で呼ばれていたが、
「Windows環境を越えるビジョン」であることから「Windows」という名称を取り除き、
このように命名された。

発表時の説明によれば、既存環境からMicrosoft .NET環境への移行は、マイクロソフ
トの輝かしい歴史であるDOSからWindowsへの移行に匹敵するほどの根本的なパラダイ
ムシフトであるという……

▼続きは「Insider's Computer Dictionary」へ
http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/39/21114739.html

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■[コラム]@IT発行人のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 今年も? @IT 2009年ハイライトを振り返り

景気後退の影響で何かと暗いニュースが多かった2009年ですが、年末恒例(?)内輪
なネタを中心に、@IT編集部発のホットなトピックをご紹介します。特に順位は付け
ずに、編集部ハイライトを順番に振り返ってみたいと思います。

●セミナーや勉強会の盛り上がり

今年は1年を通じでもっともホットなキーワードになった「クラウド・コンピューテ
ィング」をはじめ、「コスト削減」効果につながるセミナーを数多く実施しました。
開催地は東京、大阪に加え、今年は福岡にまで遠征しています。

また、小規模ながらもニッチなテーマを中心に、編集部「勉強会」を実施することが
できました。呼びかけを@IT会議室(電子掲示板)などで行い、広いとはいえない弊
社の会議室で夕方から開始、終わったあとは「軽く」お酒を飲みながらの懇親会、と
いうスタイルが定着してきています。

▼@IT編集部勉強会「Linux Kernel Watch LIVE!」の様子
http://zoome.jp/atmarkit/diary/1/


●「おばかアプリ」が話題に?

セミナーの中でもやや異色なものが、D89(デザイン・ハック)が不定期に開催して
いる「おばかアプリ選手権」です。第1回が3月に行われ、これまでに3回実施してい
ます。

毎回チケットが完売するなど、一部の方々に熱狂的な支持をいただいています。
回が重なるにつれ、おばかぶりには拍車がかかり、他社メディアから取材が入るなど
注目度も上がっています。運営ではライブ中継やTwitterとの連動などもあり、編集
部のモチベーションと、編集担当のカラーが最も強く出ているセミナーかもしれま
せん。

▼「第3回おばかアプリ選手権」のレポート記事
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/design/ux/d89clip12/01.html


●Webセミナーの実施、米国ON24社との提携

また、リアルのセミナーだけではなく、オンラインのWebセミナーも目立ってきまし
た。スライドデータと音声をマージするものや、リアルセミナーの映像をアーカイブ
して後日公開するものなど、セミナーの形態も多様化してきています。

11月には、米国ON24とバーチャルイベントで提携するなど、弊社の今年の大きなニュ
ースの1つになりました。経費削減やパンデミックなどへの注目もあり、今後ますま
す需要が高まっていきそうです。

▼米国ON24社との業務提携
http://corp.itmedia.co.jp/corp/ir/release/20091016_teikei.pdf


●@IT会議室をリニューアル

2001年7月に開設した@IT会議室を改修しました。旧会議室は一部のプログラムがサ
ポート切れになるなど、会議室機能のアップデートやメンテナンスが年々困難になっ
ていました。ユーザーの皆さんに安心して会議室をご利用いただくために、全面的な
リニューアルと過去記事のアーカイブ化を実施しました。使い勝手やデザインに対す
る意見をユーザーの方々にお聞きして改良を進めています。

▼@IT会議室
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/


●IFRSフォーラムと問題解決カタログが新規オープン

今年も2つの新規フォーラムが立ち上がりました。情報マネジメント内に財務分野を
カバーする「IFRS 国際会計基準フォーラム」が6月に、そしてIT担当者が抱える問題
の解決に焦点を絞った「@IT 問題解決カタログ」が9月にオープンしました。

▼IFRS 国際会計基準フォーラム
http://www.atmarkit.co.jp/im/fa/

▼@IT 問題解決カタログ
http://www.atmarkit.co.jp/fkaiketsu/


●編集部ブログとTwitter

最後に、まだ盛り上がっているとはいいがたいですが、@IT編集部ブログとTwitter
を利用した情報発信も始まっています。編集部の生の声を聞いてみたい方は、ぜひア
クセスしてみてください。

▼@IT編集部ブログ
http://atmarkit.blog.corp.itmedia.co.jp/

▼Twitterアカウントリスト
http://www.itmedia.co.jp/info/twitter/


振り返ってみると、今年は編集部スタッフが試行錯誤を繰り返し、読者の皆さんとの
接点を積極的に作り出してきた年だったといえそうです。来年はいただいた貴重な
「声」をしっかりと受け止め、各メディアの成長に生かしていきたいと思います。

本年もご愛読をありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

          (@IT発行人/ITインダストリー編集副統括部長:永井利洋)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@ITクラブ Cafe」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                      (@IT通信/編集担当:岡田大助)


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