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 ■ ┏━┳━┳━┓                          ■
 ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.446]2010/03/11            ■
 ■ ┗━┻━┻━┛                          ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   IT業界のハイブリッド旋風
 ■アイティメディアからのお知らせ
   最近はエレクトロニクスの話題が面白いです
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   KPI (key performance indicator)
 ■[コラム]営業担当のつぶやき
   目標:引っ越し!
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最近、何かと話題のハイブリッド車。国内ではトヨタとホンダの競争ばかりに目が
行ってしまいますが、海外では、あのフェラーリがハイブリッド化宣言をして、自動
車ファンに驚きをもたらしました。コンセプトカーの緑色のカラーリングがまぶし
かったです。

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです

【テーマ】IT業界のハイブリッド旋風

●Androidはオタクとオシャレのハイブリッドで流行る!
日本Androidの会 女子部に聞く

2008年9月13日に発足した開発者コミュニティ「日本Androidの会」(参考:開発者コ
ミュニティ「日本Androidの会」が発足)。Androidの啓蒙や技術の普及を目標にいく
つかワーキンググループ(以下、WG)が存在しているが、その中でひときわ異彩を放
つ「女子部」なるWGがあるのを、ご存じだろうか。

「女子部」と聞くと食い付かずにはいられないのが、男の悲しい性か。興味津々に
なった、あるアイティメディア男性社員の「インタビューをしましょう」という呼び
掛けの下、2009年12月21日に@IT編集部は、女子部の矢野りんさん、工藤桂子さん、
案西由希さんにお話を伺うことに成功。「女子部」の成り立ちや活動内容を中心に、
Androidマーケットの問題点、UIデザインの重要性、Android啓蒙活動の今後、チーム
ワーク、そしてライバルであるiPhoneについて、など話は多岐に渡った(以下、敬称
略)。

――そもそも、日本Androidの会の成り立ちは、どういった経緯なんですか?

矢野 もともと、10人程度で集まっていた丸山先生(日本Javaユーザーグループや日
本Androidの会の会長である丸山不二夫氏)の勉強会が基になってますね。その当時
のメンバーがそのまま幹事になってます。AKB48のコアメンバーみたいなもんです
ね……

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fwcr/design/teamwork/andronjo/01.html

さらに「ハイブリッド」関連記事は……

●UMLと形式手法のハイブリッド仕様が鍵となるか
ETロボコン2009、挑戦記(9) SysML、VDMなど、新しいモデリング言語/方法論が
多数登場した今年のETロボコン。審査員からの渇も含め、今年のトレンドを紹介する
(2009/12/9)
http://monoist.atmarkit.co.jp/fembedded/articles/robocon/etrobocon2009/09/etrobocon09a.html

●中小企業に必要なのはハイブリッドなクラウド
NewsInsight 2010年はクラウド利用が本格化する“クラウド元年”になるが、中小
企業がクラウドに移行するためには、「一見いびつでも、従来から提供している現行
のホスティングサービスに、クラウドを連携させる“ハイブリッド・ホスティング”
というプロセスを経る必要がある」(2010/1/13)
http://www.atmarkit.co.jp/news/201001/13/cpi.html

●トヨタが明かす、ハイブリッド車用電池の開発動向
電子機器 イベントレポート(9) 急速に拡大するハイブリッド車開発。その核心
技術である2次電池について、トヨタの開発部長がその最新動向を語る(2009/2/4)
http://monoist.atmarkit.co.jp/feledev/articles/eventrepo/09/cartoyota_a.html

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■アイティメディアからのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 最近はエレクトロニクスの話題が面白いです

初めまして。アイティメディアのエレクトロニクス技術専門サイト「EE Times
Japan」を担当する石田と申します。今年1月からアイティメディアのグループに加わ
りました。どうぞよろしくお願いいたします。

ITとエレクトロニクス――。この2つの領域は別世界であるという印象を持っている
方も多いのではないでしょうか。何を隠そう、この私も、5年前にEE Times Japanを
担当するまでは、ITの領域で長年仕事をしてきまして、エレクトロニクスは縁遠いも
のと感じていました。エレクトロニクスといえば、小さなディスプレイに緑色の波形
を表示するオシロスコープのイメージが浮かぶ程度でした。

ところが、エレクトロニクスの世界に足を踏み入れると、ITを専門にしてきた立場か
ら見ても、面白いトピックスがたくさんあることに気付きました。自動車を制御する
「車載LAN」があり、ディスプレイの画質を高める「有機EL」があり、そして最近は
「スマートグリッド」が登場して、いよいよITとエレクトロニクス技術が本格的に融
合する時代が近づいてきました。家電製品や電気自動車を含めて、情報システムで電
力を管理する――もはや夢物語ではなく、世界各地で実証実験が進んでいます。

かつての私と同様に、エレクトロニクスに興味のなかった方も、これからは少し目を
向けてみてはいかがでしょうか。EE Times Japanには、電気自動車やスマートグリッ
ドの記事はもちろん、アップルの注目の新製品「iPad」に関する米国発の最新情報も
掲載しています。ぜひWebサイトへお越しください。毎日、お待ちしています。

▼EE Times Japan
http://eetimes.jp/

                      (EE Times Japan担当:石田雅也)
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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ KPI (key performance indicator)

企業目標やビジネス戦略を実現するために設定した具体的な業務プロセスをモニタリ
ングするために設定される指標(業績評価指標:performance indicators)のうち、
特に重要なものを指す。

経営戦略では、まず命題となる「目標」を定め、次にその目標を具体的に実現するた
めの「手段」を策定し、その手段がきちんと遂行されているかどうかを定量的に測定
する「指標」を決める。この目標を「戦略目標」、手段を「CSF(主要成功要因)」、
指標を「KGI(重要目標達成指標)」、「KPI」と呼ぶ。

KGIがプロセスの目標(ゴール)として達成したか否かを定量的に表すものであるの
に対し、KPIはプロセスの実施状況を計測するために、実行の度合い(パフォーマン
ス)を定量的に示すものである……

▼続きは「@IT情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/kpi.html

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■[コラム]営業担当のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 目標:引っ越し!

あっという間に2月も終わり、気が付けば3月。月日がたつのは本当に早いものです
ね。

入社して間もなく1年がたとうとしている私ですが、最近計画しているのが「引っ越
し」です。大学入学をきっかけに上京してこのかた、東京の外れで姉と2人暮らしを
しているのですが……姉の勤務地は池袋、そして私は大手町。

いまの住まいはお互いにとって職場から遠いので、まわりの方からも「なんでそこに
住んでいるの? 早く引っ越した方がいいよ」といわれるのがお決まりのパターンに
なってきました。

入社して間もないころは「社会人生活に慣れるまではこのままの生活スタイルで」と
いう理由で引っ越しを考えていませんでしたが……そろそろ早朝に起き、寝ぼけなが
ら電車の乗り換えをするのも苦になってきました。そして何よりも「通勤時間を短縮
してもっと自由に楽しめる時間をつくりたい」と、満員電車に揺られながらひしひし
と感じるようになってきました。

そんなこんなで最近になりようやく引っ越しする気が起きてきた私ですが、計画し始
めたといっても、まだ物件をネットでみている程度。「ここだったらペット可だし、
犬を飼いたいな〜」「ここだったら通勤も楽だし、ジムにも行けるかもしれない」な
ど、引っ越したあとのイメージはどんどん膨らむ一方で、気になるのが引っ越しにか
かる手間。

上京したときはまだ学生で時間もあり、いろいろと家族が手伝ってくたので、難なく
引っ越しができたのですが、いまは状況が違います。荷物詰めやあらゆる手続きを土
日や有休で準備しないといけないことを考えると、面倒くさがりの私の悪い癖で「い
まのところでも通えなくはないしな〜」と思ってしまうのです。

しかしそこで引っ越しをあきらめてしまってはまた「早朝に起床、寝ぼけながら電車
乗り換え」の繰り返しです。何とか「引っ越しの手間」に負けないように、引っ越し
たあとの生活イメージを膨らませ、気持ちを保っています。

もうこの際思い切って不動産会社に行った方がよいかな〜と思う今日このごろですが
次に@IT通信コラムを書くときまでには引っ越しを済ませて「引っ越ししました!」
というテーマでかけるようにしたいと思います。

          (ITインダストリー事業部 アカウント営業統括部:射場理恵)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@ITクラブ Cafe」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                      (@IT通信/編集担当:岡田大助)


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