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 ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.460]2010/06/24            ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   アーキテクト力で乗り越えろ
 ■アイティメディアからのお知らせ
   「HPCが元気にする! ニッポンの製造業と設計開発」開催
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   エンタープライズ・アーキテクチャ
 ■[コラム]営業担当のつぶやき
   むらさき書房の思い出
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開幕前は盛り上がりに欠けるといわれた日本でのFIFAワールドカップですが、日本代
表が初戦に勝利すると熱を帯びてきたようです。試合の一喜一憂がTwitterで共有さ
れるのも“いま”ですね。

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです

【テーマ】アーキテクト力で乗り越えろ

●混迷する時代のアーキテクチャ
アーキテクチャ・ジャーナル

私たちが置かれている(執筆当時)経済状況は、情報技術(IT)のプロフェッショナ
ルにとってとりわけ厳しいものとなっています。金融部門やその関連業界での事件
は、テクノロジ関連の製品やサービスに大きな影響を及ぼしています。経済危機の長
さ、深刻度、影響については経済学者の間で盛んに議論されていますが、当面の間厳
しい状況が続くことは間違いないでしょう(Forrester; 2008年10月15日付の記事を
参照)。今後数年にわたってビジネスやITの優先事項に大きな影響が及ぶことが予想
されます。

不況下においても投資や改革をたゆまず推進することで、不況の中でも、不況を乗り
越えた後も大きな競争上の優位性を維持できます。さらに、目下の困難にとらわれ
ず、この経済状況に潜むビジネス チャンスを見据えて行動する企業は、不況が去っ
た後も長期にわたって事業の繁栄を持続していくことができるでしょう。この分かり
やすい例が、買収による成長です。鍵となるテクノロジの評価と買収を行うことで、
市場における企業の地位を高め、リスクの削減や株主価値の向上を実現できます。

ITはこうした改革の要として、企業を成功に導きます。アーキテクトをはじめとする
ITの意思決定者の需要は高まり、その専門知識を最大限に発揮することが求められる
でしょう。ここでアーキテクトは、数百万ドル単位の影響力を持つ、複雑で視野の広
い意思決定の基礎となる技術的なノウハウを提供するのです。

この記事では、現在の経済状況が、企業のアーキテクチャ、そして数多くの企業で技
術面の意思決定者を務めるアーキテクトの両方に与える影響に注目します。経済状況
と、経済状況が企業にもたらす影響を探ることで、注目すべき重要なテクノロジ分野
が浮かび上がってくるでしょう。そして、このテクノロジ分野から、企業のニーズを
満たすテクノロジを具体的に探っていきます。

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/arcjournal/arcjournal20_01/arcjournal20_01_01.html


さらに「アーキテクト力で乗り越えろ」関連記事は……

●5分で絶対に分かるITアーキテクト
「ITアーキテクト」という言葉をよく聞くようになりました。若手IT技術者の間では
高報酬の魅力的な職種と認識されているようです。そんなITアーキテクトを5分で解
説します(2008/9/5)
http://www.atmarkit.co.jp/im/carc/special/fivearc/00.html

●ソフトウェアアーキテクチャって何なの?(前編)
The Rational Edge ソフトウェアアーキテクチャをきちんと定義することは、実は
意外とされていない。本稿の定義を参考に改めてアーキテクチャというものを考え直
してみては?(2006/3/17)
http://www.atmarkit.co.jp/im/carc/serial/redge41/redge41a.html

●アーキテクトモデルの実現とアルパインの取り組み
モノづくり最前線レポート(15) 技術ばらしプロセスで検討フェイズ作業を27%削
減! これからの製品開発に求められるアーキテクト力とブレない設計・開発のため
の秘策とは(2009/12/9)
http://monoist.atmarkit.co.jp/fpro/articles/forefront/15/forefront15a.html

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■アイティメディアからのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「HPCが元気にする! ニッポンの製造業と設計開発」開催

@IT MONOist メカ設計フォーラムでは2010年7月9日に、「HPCが元気にする! ニッ
ポンの製造業と設計開発」(参加費無料)を東京コンファレンスセンター 品川で開
催します。本セミナーは、HPCという題材を取り上げながらも、アカデミックに小難
しくならず、設計現場の技術者を応援する、MONOistらしい現実的な内容になってい
ます。

HPCといえば、スパコン(スーパーコンピュータ)でしょうと思う方も多いと思いま
す。製造業の研究部門は分かるけれど、設計部門にまでHPCが必要なの? と、そんな
疑問がわくものかと思います。また、HPCや数値解析分野の講演では、「××メソッ
ド」など、手法名やそのからくりを前面に出してくることも多く、一般企業の設計・
製造部門の方が聞いても、自分たちの仕事にそれがどう結び付くのか、いまいちピン
とこなかったりしませんか?

IHI ものづくり改革推進本部の笠俊司部長、呉宏堯主査のコンビによる特別講演は、
あくまで「一般企業の設計現場」が主役です。この講演では、設計現場がHPCを活用
するうえで注意しなければいけない問題や、活用することによるメリットを同社の事
例も交えながら“具体的に”説明します。

東京大学 生産技術研究所の加藤千幸教授も、もともとは一般企業(元日立製作所)
にいた方。同教授の基調講演も、一般企業の設計現場向けの現実的なお話がメインと
なります。こちらにもぜひご期待を。

「HPCと設計現場の組み合わせがどうもピンとこない」という、設計現場の方にこそ
来ていただきたいセミナーです。ライバル社よりも、一足先にそのメリットに気付き
いち早く取り入れたいところですよね!

そんなハングリー精神で、ニッポンの製造業の元気を取り戻しましょう!

 日程  2010年7月9日(金) 13:30〜17:15 (受付 13:00〜)
 会場  東京コンファレンスセンター 品川 406号室(東京・品川)
 定員  100名 ※定員になり次第、締め切りといたします
 参加費 無料
 主催  アイティメディア株式会社 @IT MONOist編集部
 協賛  富士通株式会社

▼「HPCが元気にする! ニッポンの製造業と設計開発」詳細・ご応募はこちら
https://itmedia.smartseminar.jp/public/seminar/view/177

                      (@IT MONOist編集部:小林由美)

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◆◆◆◆◆◆◆ @IT MONOist メカ設計フォーラム主催セミナー  ◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆ HPCが元気にする! ニッポンの製造業と設計開発 ◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆ 7月9日(金)┃定員100名┃参加無料/事前登録制 ◆◆◆◆◆◆◆
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  本セミナーでは、基調講演に東京大学 生産技術研究所の加藤 千幸 教授を、
 特別講演に株式会社IHI ものづくり改革推進本部の笠 俊司 氏と呉 宏堯 氏を
 お招きし、HPC導入による実際の解析現場の進化や可能性を探ります。
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 お申し込み/詳細 ≫ http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=EV070922
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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ エンタープライズ・アーキテクチャ
  EA / enterprise architecture

企業や政府機関・自治体などの組織(enterprise)のアーキテクチャをある一定の考
え方・方法で包括的・体系的に記述して、その現状と未来の像(モデル)を可視化す
ることで組織の全体最適を進めていく活動のこと。この活動を支援する方法論やアー
キテクチャモデルをいう場合もある。

EAでは、組織のあらゆる構成要素を階層化して整理し、その相互関係を示していく。
対象は企業だけではなく行政機関・自治体なども含まれ、企業内の1セクションや複
数企業グループなどを組織ととらえてもよい。構成要素には、組織の目標やビジョ
ン、業務プロセスモデル、業務ルール、情報や情報技術、人的資源なども含まれる。

EAの目的は、複雑になった組織の構造を体系的に理解することにより、全体最適の観
点からの高度な意思決定を支援するとともに、業務やITシステムなどの標準化を進め
ることで、組織構造の最適化や重複投資の回避といった経営の効率化に寄与すること
にある……

▼続きは「@IT情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/ea.html

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■[コラム]営業担当のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ むらさき書房の思い出

寂しいゴールデンウィークにならないようにと、連休前に後輩がいろいろな漫画を貸
してくれました。「ペンとチョコレート」「午前3時の無法地帯」(両作品とも ねむ
ようこ著)、「愛すべき娘たち」(よしながふみ著)、「失恋ショコラティエ」
(水城せとな著)などなど、バラエティに富んだ面白い作品ばかりで、大変有意義な
連休を過ごすことができました。

その中でも「こどものおもちゃ」(小花美穂著)を20年ぶりに読みましたが、いま
読んでも感動的で、初めて読んだころの、いろいろなことを思い出しました。

私の土台を築いた「少女漫画」と、切っても切り離せないのが、地元田町にある「む
らさき書房」という本屋さん。残念ながら、最近閉店となってしまいました。

おそらくご親族で経営されているその小さな書店は、幼少時、行くたびに必ず知り合
いに会うような、みんなに愛された場所でした。「(本の)カバーは要りません」と
断ると、お店の方は「ありがとうございます。恐れ入ります」と、とても丁寧に声を
かけてくれました。「○時にむらさき書房前ね」などと、よく待ち合わせ場所にも
使ったものです。

漫画だけでなく、読書感想文や学校の課題のためなど、社会人になってからも素晴ら
しい本とたくさん出会うことができた、とても素敵な場所でした。閉店したのは悲し
いですが、心からありがとう、といいたいです。

         (ITインダストリー事業部 営業統括部 第一営業部:大西七歩)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@ITクラブ Cafe」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                       (@IT通信/編集担当:鈴木崇)


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●Notes/Dominoからの移行意識が高まる!?
    今、求めれるコラボレーションツールの要件とは?

2010年3月、ITmediaエンタープライズとITR社が「コラボレーション/コミュニケー
ションツール」に関する調査を行った。その調査によると、現在最も利用されている
ツールは20年以上前にリリースされて以来、大きなシェアを誇るLotus Notes/Domino
(31%)であった。製品の満足度においても8製品中(自社開発システムも含む)、
総合で2位と引き続き高い評価を受けている。
しかし、項目別の満足度に目を移すと「費用」「運用管理のしやすさ」「サポート
力」など全9項目中、5項目で平均以下の数値を示しており、その立場は盤石というわ
けではないようだ。実際、「今利用しているツールからの変更予定は?」という設問
では、Notes/Dominoが42%と最も高い結果となった。
では、今後コラボレーションツールを選択する際に重要視される要件とは何なのか?
7/2(金)に開催されるセミナーでは、ITRのシニアアナリスト 舘野氏が基調
講演に登壇し、本調査レポートから企業の情報活用に何が足りないのかを読み解く。
 <申込み> http://www.atmarkit.co.jp/misc/ct.php?id=EV070200

   【プレゼント】主要コラボレーションツールの満足度や今後利用したい
    ツールの選択理由など、ツールを選択する上で参考になる上記調査の
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