■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■ ┏━┳━┳━┓ ■
■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.468]2010/08/19 ■
■ ┗━┻━┻━┛ ■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■
■今週のテーマ
クラウドをめぐる論点整理
■今週のキーワード(from @IT用語事典)
オンプレミス
■[コラム]マーケティング・コミュニケーション部員のつぶやき
人生は、旅だ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
先日、グループウェアの画面を見ていたら、とある会議室で午後5時から「ランチミ
ーティング」を開催する予定が……。呼ばれたかったなぁ。
■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです
【テーマ】クラウドをめぐる論点整理
●クラウド利用時にクリアすべきリスクと課題
なぜクラウドは「不安」なのか(2)
クラウドサービスに対する利用者の不安を少しでも取り除くために、セキュリティ面
での課題について整理する。
ENISAでも言及されているように、クラウドコンピューティングはこれまでの技術の
組み合わせであり、その運用レベルを高めたものである。これまで個々の技術では課
題やリスクと認識されなかったことが、技術の重ね合わせや従来と異なる活用方法に
より、課題やリスクの影響度が大きくなり、重要な課題やリスクであると認知される
ようになってきた。この見解については、Cyber Lawで著名な弁護士や監査士(監査
法人、情報セキュリティ監査人)、データセンター事業者、セキュリティベンダなど
の有識者の間でもおおむね一致している。
クラウドサービスを利用する際のリスクや課題は、サービスが社外のデータセンター
上で供給されるために、利用側がその実態を把握することが困難であることに起因す
ることが多い。 ASPやホスティングサービスの利用でも存在していたリスクや課題と
も考えられるが、 クラウドの特性から影響を受けているリスク・課題も存在する。
例えば、仮想化技術を用いたマルチテナント化に伴う物理リソースの共有に起因する
データの機密性や、従量課金に関連したEDoS(Economic Denial of Sustainability
またはEconomic Denial of Service)などは、クラウド色の強い課題であるだろう。
上記を踏まえ、パブリックに提供される各種クラウドサービス(SaaS/PaaS/IaaSを
含め)を利用する利用者の観点で課題整理を行うと、大別して……
▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/cloudsec02/cloudsec01.html
さらに「クラウドをめぐる論点整理」関連記事は……
●「クラウドで守る」「クラウドを守る」
Hadoopでスパム対策も、米国発セキュリティトレンドレポート RSA Conference
2010でのディスカッションを基に「クラウドセキュリティ」の最新動向をレポート
(2010/5/11)
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/special/154rsa/rsa01.html
●クラウドセキュリティにコストをかける覚悟はあるか
セキュリティ、そろそろ本音で語らないか(16) プライベートクラウドが盛り上が
る理由は、それで得する人たちがいるからです。言いなりにならないためには、何を
すべき?(2010/8/9)
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/talk16/talk01.html
●クラウド活用「雲活」のために押さえるべき39のポイント
安藤幸央のランダウン(50) 活用するべきサービスか否か、クラウドの利点・問題
点、クラウドプラットフォーム提供企業になるための条件、開発者がするべきことに
分けて紹介(2010/2/2)
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/column/andoh/andoh50.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ オンプレミス
on-premise
情報システムを利用するに当たり、自社管理下にある設備に機材を設置し、ソフトウ
ェアを配備・運用する形態のこと。
オフコンが普及する1980年代、PCサーバが一般化する1990年代以降、システム導入と
いえばハードウェアを自前で調達し、委託開発したソフトウェアをインストールして
利用する形態が多くなった。これはごく一般的なシステム構築・運用スタイルで、従
来は特別な呼称はなかった。
2007年ごろになり、クラウド/SaaSがユーザーに受け入れらるようになると、従来の
自社保有型スタイルを区別する必要が出てきたことから、「オンプレミス」という呼
び名が使われるようになった……
▼続きは「@IT情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/onpremise.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
■[コラム]マーケティング・コミュニケーション部員のつぶやき━━━━━━━━
■
■ 人生は、旅だ
初めて「旅」を意識したのは、11歳のころ。毎年家族で行っていた沼津の祖母の家に
その年、親は1人で向かわせてくれた。初めての1人旅は、なぜかお気に入りの真っ赤
なラジカセを抱えて、お気に入りの猫のキャラクターの白いリュックを背負っていた
ことを覚えている(何か1980年代を勘違いしている小学生だったのではないかと思わ
れる)。東京の西の町から、電車とバスを乗り継いで無事に祖母の家にたどり着いた
ときの「ひとりでできるもん!」の達成感。
15歳のとき、初めて友人同士で旅行。高校1年の夏、中学時代に仲の良かった女子4人
でどこかに行こうということになり、近場でお小遣いで行けるちょっとしたところ
へ……。いまとなっては、どうして初島が候補に挙がったのか謎なのだが(女子高生
が行くには渋すぎるのではといまでは思う)、とにかく女子4人は熱海港からフェ
リーに乗り、初島の民宿に一泊した。旅のしおりの制作は私が担当した。バブル時の
リゾート計画、「初島クラブ」が建設される前のお話。
時が過ぎ、そのころのメンバーだった1人は早々に音楽の才能を発揮。大学からアメ
リカに渡り、いまでは多分ちょっと名の知れた女性トロンボーン奏者になり、ホ
ルン吹きの旦那さんと子どもとアメリカで暮らしている。もう1人は幼稚園から高校
まで一緒で、徒歩30秒の近所に住む幼馴染だったが、社会人になってから彼女の実家
が引っ越してしまう。めったに連絡を寄こさない不精な子だが、親同士の近況報告に
よれば、山口で結婚しそろそろママになるらしい。いや、もうなったかもしれない。
知らせのないことは元気な証拠、とか思うようにしている。そしてもう1人は高校時
代に連絡が途絶えてしまったため、いまどうしているかまったく分からない。明るく
タフな子だったので、多分どこかで元気に暮らしていると思う。
赤いラジカセを抱えて1人旅に出たり、女子高生初島ツアーに出かけたりしていた子
は、1人でふらりとパリやイスタンブールに向かってみたり、10人超の大所帯で沖縄
ツアーを繰り広げたり、はたまた現実逃避したくなった30代女子2人で奄美大島逃亡
を企てたりできるようになった。なぜ旅行関係の仕事をしていないのか、不思議でた
まらない。
いつまでたっても「僕らは旅の途中」とか思っていて、いい加減にしないといけない
かも、と思っている。取りあえず、時々東京の片隅から旅に関することをつぶやいた
りして、気持ちだけは相変わらず旅に出ている。
▼OneTopi「旅」
http://twitter.com/travel_1topi/
(メディア・マーケティング統括部:小野田涼子)
▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@ITクラブ Cafe」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
(@IT通信/編集担当:鈴木崇)
==「@ITメールマガジン」について--------------------------------------------
@ITでは、複数のメールマガジンを発行しています。すべて無料です。ご希望のメー
ルマガジンをお選びください。
▼メールマガジンについて
http://www.atmarkit.co.jp/applymember/club/mail_news.html
▼メールマガジン選択変更・確認・停止、配信先メールアドレスの変更は@ITクラブ
の「メールマガジン配信変更・停止」ページにログインして行ってください。
http://www.atmarkit.co.jp/applymember/profile/optin.php
本メールに記載された内容の著作権は、記事執筆者およびアイティメディア株式会社
が有します。本メールの配布・転載等は自由に行っていただいてかまいませんが、そ
の際に内容の改編等の行為は禁止します。本メールに記載された内容で不明点・疑問
点がありましたら、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
info@atmarkit.co.jp (記事やこのメールの内容について)
membership@atmarkit.co.jp (メール配信やメンバー登録について)
aditmedia@ml.itmedia.co.jp (広告について)
発行:アイティメディア株式会社
----------------------------------------------------------------------------
Copyright(C) 2010 アイティメディア株式会社
--------------------------------------------------------------------------==
|