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■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.479]2010/11/04 ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■今週のテーマ
Linuxを使ってみませんか
■今週のキーワード(from @IT用語事典)
カーネル
■[コラム]営業担当のつぶやき
何でもiPhoneのように操作できればいいのに
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先日、新しいMacBook Airが発売になりました。薄くて軽くて電池が長持ちする、い
かにも持ち歩きに適したパソコンです。アップルのWebページでMacBook Airを眺めて
いたら、隣から「買っちゃいなさいよ……」という薄気味悪い声が聞こえてきまし
た。どうしようかなぁー。
■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです
【テーマ】Linuxを使ってみませんか
●各ディレクトリの役割を知ろう(ルートディレクトリ編)
Windowsユーザーに教えるLinuxの常識(2)
Windowsを使っている人であれば、ディレクトリごとに役割や約束事があることはご
存じでしょう。
アプリケーションをインストールする場合は、通常\Program Filesフォルダ下にサブ
フォルダを作ってファイルを保存します。Windows 2000であれば各ユーザー固有の設
定は\Documents and Settingsフォルダ下にあり、\WINNTにはOS本体のファイルが集
められています。各ユーザーが作成したデータの保存先は、ユーザー用の[マイ ド
キュメント]であり、ちょっと詳しい人ならこのアイコンの実体が\Documents and
Settings\ユーザー名\My Documentsであること、好きなフォルダにマッピングし直せ
ることも知っているでしょう。
しかし、WindowsからLinuxに移行した途端、いままでのセオリーはまったく通用しな
くなります。どこに何があるのか、どこをどうすればよいのか分からなくて戸惑った
人も多いはずです。
Linuxの各ディレクトリにも、同じように固有の役目や使い方があります。そこで、
今回はLinuxのディレクトリ構成について見ていくことにしましょう。各ディレクト
リの意味を知ることによって、Linuxへの理解も深まることでしょう。
▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/theory02/theory02a.html
さらに「Linuxを使ってみませんか」関連記事は……
●パスワードの管理と運用を考える
Linux管理者への道(1) 管理者として避けて通れないのが、一般ユーザーも含めた
パスワードの管理と運用である。管理者として何をすべきなのかを再検討してみよう
(2002/6/15)
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/root01/root01a.html
●yumコマンドでよく利用するコマンド
Linux Tips Fedora Coreが標準で採用しているyumコマンドは、RPMパッケージのイ
ンストールやアンインストール、アップデートなどを行うためのプログラムだ。
(2004/7/8)
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/611usefllyum.html
●2つの顔を持つソフトウェア:シェル
ステップ・バイ・ステップ・シェルスクリプト(1) この連載では、シェルスクリ
プトで実用的なプログラムを組むことを目標にして、シェルの基本的な知識を説明し
ていきます
(2000/7/27)
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/shell01/whatsshell.html
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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ カーネル
kernel
「kernel」は「中核」、「核心」という意味で、広義には、ハードウェア/ソフト
ウェアの中核的な存在として機能する要素を指す。しかし通常は「カーネル」と言え
ば、オペレーティング システム(OS:Operating System)の中核部分を指すことが
多い。OSは、CPUやメモリ、グラフィッックス サブシステム、ストレージ サブシス
テム(ハードディスクなど)といったハードウェア資源や、アプリケーションのプロ
セス/タスク、ウィンドウやメニューなどのグラフィックス インターフェイス要素
など、システムが持つさまざまな……
▼続きは「Insider's Computer Dictionary」へ
http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/90/5787290.html
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■[コラム]営業担当のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ 何でもiPhoneのように操作できればいいのに
2年前――2008年の夏、友人たちとドライブに出かけたとき、助手席に座る友人が、
当時まだ珍しいものだったiPhoneを使っていました。そのときの同乗者の中でiPhone
を使っていたのはその友人だけでした。
その友人は、カーナビを操作しようとして、画面を一生懸命に指でなぞり始めまし
た。何を始めたのかと思って尋ねてみたところ、地図をスクロールさせたかったとの
こと。そのカーナビはボタンで操作する機種であることをすっかり忘れていたようで
す。音量を調節するときも画面に触れていたその友人の姿を見て、みんなで「iPhone
かぶれだ」と少々ばかにしながら笑ったものでした。
月日がたち、そういう私も先日ガラケーからiPhoneに機種変更しました。周囲に
iPhoneユーザーが増えると、あのユーザーインターフェイスを難なく使いこなす姿に
あこがれを抱くようになったのです。
かつては「妙な手つきで何かをさすっている仕草」にしか見えなかった動きが、最近
の私には近未来的でかっこよく見えます。特に女性が細い指で操作する姿は、とても
魅力的です。
しかし、実際に使ってみると、楽しいのは最初のころだけで、2カ月もするとiPhone
の操作も日常の一部になってしまいます。そして、iPhoneの操作法に慣れてしまった
ことで、これまで当たり前だった操作にストレスを感じることがあります。
例えば、Microsoft PowerPointを使って、右側へ移動させようとするとき、スクロー
ルバーの存在を忘れて、右から左へマウスをドラッグしてしまいます。画面は動くは
ずもなく、選択範囲が広がるだけです。「iPhoneのように、操作できればいいの
に……」と思ってしまいました。2年前のことはすっかり忘れています。
これまで、コンピュータの操作を理解しようと自ら学んできたのに、今となっては、
コンピュータが私の感覚に近づいてこないことへ不満を感じてしまうとは、ワガママ
で傲慢な人間になってしまったなあ……と少々悲しく思います。
2年前に笑った友人のことを思い出し、あの時は「iPhoneかぶれだ」と笑った私たち
も、今、同じ場面に遭遇したら「なんでタッチパネル操作ができないんだ」と不満を
漏らすかもしれません。
▼iPhoneでマルチタッチができるのはなぜ? - @IT MONOist
http://monoist.atmarkit.co.jp/feledev/articles/mononews/02/mononews02_a.html
(ITインダストリー事業部 営業統括部 第三営業部:寛司絢子)
▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@ITクラブ Cafe」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe
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(@IT通信/編集担当:笹田仁)
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