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 ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.498]2011/3/24            ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


 ■今週のテーマ
   AWSが東京にやってきた!
 ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
   スケールアウト
 ■[コラム]営業スタッフのつぶやき
   がんばろう! 日本
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東北地方太平洋沖地震が発生してから2週間がたとうとしています。ご存じの方も
多いかもしれませんが、地震が発生して、しばらくしてから被災地の自治体のWeb
サーバに大量のアクセスがやってきて、しばらくつながりにくい状態に陥りました。
そんなときに立ち上がったのが有志のエンジニアです。ミラーサーバを作って、負荷
を分散させ、不都合なくアクセスできる態勢を作り上げたのです。そのエンジニア
たちが使ったのが、クラウドコンピューティング基盤です。クラウドコンピューテ
ィング基盤といえば先日、Amazon Web Servicesのデータセンターが「東京リージョ
ン」にできたというニュースがありました。今週は、Amazon Web Servicesに関する
記事を集めてみました。

■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです

【テーマ】AWSが東京にやってきた!

●クラウド"AWS"東京リージョンまとめ:.NET開発者視点
特集:Amazon Web Services最新情報

2011年3月2日(米国時間)、ついに世界有数のクラウド・サービス群である
「Amazon Web Services」(以降、AWS)のデータ・センターが「東京リージョン」
(=東京を拠点とする領域)にやってきた。

クラウド上に構築する.NETシステムを提案した際などに、国内ユーザー企業から
「クラウドのデータ・センターが日本国内に所在しており、安心して使えること」を
重要な要件として提示されることも少なくなかったのではないだろうか。そのような
要件が、世界的なクラウドであるAWSで達成できるようになった(広報ブログ記事:
「【AWS発表】 クラウドが日本に上陸: AWSの東京データ・センターが開設」)。
これは国内のクラウド・コンピューティングの歴史に残る出来事である。

冒頭で述べた「AWSが東京リージョンにやってきた」というのは、「日本でも本格的
にAWSのクラウドが使えるようになった」というだけの単純な話ではない。AWS東京
リージョンの誕生により、「RightScaleなどのAWS関連サービスまでもが日本にやっ
てくる」ことになりそうなのだ(参考:「NewsInsight:米RightScaleが日本に本格
進出、クラウド利用の高度化推進」)。つまりこれから、AWSエコシステム
(=生態系)そのものが日本にやってくるのである。そういう意味で、日本に
おいてのこれまでのクラウドは序章でしかなく、いままさに夜が明け、新しい
太陽が昇ろうとしているのかもしれない。

▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/special/awstokyo01/awstokyo01_01.html


さらに「AWSが東京にやってきた!」関連記事は……

●AWSはいま、何を考えているか
連載:クラウドHot Topics(2) 次々と新サービス、新機能を繰り出すAmazon Web
Services。同社はいま、何を目指しているのか。AWSトップにインタビューした
(2011/3/18)
http://www.atmarkit.co.jp/fserver/articles/cloud/02/01.html

●AWS、Amazon VPCを大幅に拡張
NewsInsight 米Amazon Web Services(AWS)は3月15日、Amazon Virtual Private
Cloud(VPC)の大幅な拡張を明らかにした。これはAmazon VPCの利用シーンを広げ
る重要な発表だ(2011/03/16)
http://www.atmarkit.co.jp/news/201103/16/aws.html

●AWS ToolkitでTomcatクラスタをAmazon EC2上に楽々構築
ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(12) Eclipseで開発したWebアプリを、Google
App Engine並みに簡単に、Amazon EC2上にデプロイできる無料プラグインを紹介
します(2010/2/17)
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/rensai4/devtool12/devtool12_1.html

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ スケールアウト
  scale out

コンピュータ・システム(サーバファーム)の処理能力を増強する方法の1つで、
ハードウェアの台数を増やして並列稼働させるアプローチのこと。水平スケールとも
いう。

キャパシティやレスポンスなどのパフォーマンス向上のほか、ロードバランシング
(負荷分散)やシステム可用性・信頼性の向上などを目的に用いられることもある。
低性能=安価なサーバを利用できるので比較的低コストに、段階的なシステム強化が
可能という点が大きな特長である。

▼続きは「情報マネジメント用語事典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/scaleout.html

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■[コラム]営業スタッフのつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ がんばろう! 日本

このたび発生した大地震により被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げ
ます。地震発生から10日ほど過ぎましたが、たびたび起こる余震や原発の問題、それ
に伴う停電などまだまだ不安は尽きません。ライフラインが復旧し、被災者の皆さま
が一日も早く平穏な日々を過ごせるよう願っております。

さて、今回の大地震はスポーツ界にもさまざまな影響をもたらしました。多くの
スポーツイベントが中止や延期となる中(本稿執筆中の3月19日時点では)、プロ
野球のセントラル・リーグ開幕時期や、春の選抜高校野球の開催可否がニュースで取
りざたされています。

計画停電が続く中、日本国民は一丸となって節電対策に腐心しています。そんな状況
で、1試合で3500世帯分の電力を消費するというナイトゲームを強行しようとする、
日本プロ野球組織の決定や進め方にはまったく納得がいきません。

その一方で、選手たちは震災からの復興に積極的に協力しています。北海道日本ハム
ファイターズのダルビッシュ有投手や東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手
はTwitterで積極的に情報を発信し続けていました。元サッカー選手の中田英寿氏、
陸上の為末大選手など義援金の寄付活動やチャリティマッチの開催など行動を起こし
た選手や団体も多く見られました。

彼らアスリートたちの行動は、被災者の皆さんを支援するだけでなく、多くの人たち
が「被災者のために行動する」きっかけ作りにもなっているように思います。

過去を振り返ると、1995年に発生した阪神・淡路大震災では、「がんばろうKOBE」を
合言葉にイチローを擁するオリックスブルーウェーブが快進撃を続け、11年ぶりの
パシフィック・リーグ制覇を成し遂げ復興を目指す人々に元気を与えたことを思い出
します。

当時22歳のイチローは2年連続のシーズンMVPや首位打者のタイトルだけでなく、
盗塁王や主に1番打者での出場が多い中、打点王も獲得し、シーズン9冠を達成しま
した。打点王と盗塁王の同時獲得は、日本プロ野球史上イチローだけが成し遂げた
偉業であり、被災者にとってはまさにヒーローと呼べる存在だったと思います。

私は阪神ファンではありますが、今年は東北楽天ゴールデンイーグルスが台風の目と
なるように感じています。被災者の皆さまを元気付けるような一生懸命なプレーと、
イチローのようなヒーローの出現を期待しながら、私も被災者の皆さまのために自分
ができることをやりたいと思います。

▼スポーツチーム・選手 震災支援活動活動情報
http://ssx.xebio-online.com/site/topics/bousai/athlete_support.html

▼JustGiving Japan 為末大選手のWebサイト
http://justgiving.jp/c/1676

                     (ITインダストリー事業部:林大樹)

▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@ITクラブ Cafe」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe

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                       (@IT通信/編集担当:笹田仁)



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