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■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.519]2011/8/25 ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■今週のテーマ
夏の終わりのやり残し
■今週のキーワード(from @IT用語事典)
人工知能
■[コラム]旅ONETOPIキュレーターのつぶやき
ネパールに心惹かれる理由
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もうすぐ8月も終わりですね。ようやく涼しい日も出てきて何とか夏も乗り切れそう
な気がしてきました。編集担当者は、2日間のSummerSonicと第5回おばかアプリ選手
権の手伝いを無事終えて、すっかり燃え尽きた気分です。皆さんはいかがでしょう
か? 学生のころだったら、夏休みの宿題・課題に追われていた方もいたことでしょ
う。編集担当者も、やり残し型でした……。とっくに社会人になっていますが、いま
だに毎年の夏の終わりは何かやり残している気分になります。そこで今回は、まだこ
れから夏休みだという方も含めて、夏休みにやりたいことの参考になりそうな記事を
集めてみました。
■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです
【テーマ】夏の終わりのやり残し
●夏休みは「人とのつながり」に投資しよう!
自分戦略を考えるヒント(12)
こんにちは、堀内です。先日ランチをご一緒したSEの大木貴雄さん(仮名・33歳)
と、「夏休みに何をするか」をテーマに盛り上がりました。猛暑の今年は夏休みの使
い方にもちょっと一工夫して、楽しみながら視野を広げるような経験ができるといい
ですね。
■7日間の夏休み。さあ何に使う?
大木 いやー暑いですね。早くも夏バテ気味です……。
堀内 夏休みが待ち遠しいって感じですね。今年はどのくらい休みが取れそうです
か。
大木 たぶん7日間くらいです。でも「資格の勉強をしよう」というモードじゃない
なあ、今年は。まとまった時間こそ、本来はスキルアップのチャンスなのかもしれま
せんが。
堀内 普段キャリアアップ、スキルアップとアップアップしているのですか
ら(笑)、この夏休みは好きなことに時間を使ってみたらどうですか。
大木 ともかく、僕は貧乏性なのか、好きなことばかりしていると、何か気持ちが焦
ってしまうのです。「こんなにのんびりしていていいのかなあ」と。
堀内 とはいえ7日間もあるじゃないですか。「夏休みはのんびりと好きなことをし
て過ごす意義」を考え、安心して「アップアップ」状態から離れられるようにしてみ
ましょうよ。そもそもスキルアップは「長い休みがなければできない」というもので
はありませんよね。
大木 @IT自分戦略研究所のITトレメのように、「細切れの時間を活用しても勉強は
できる」ということですね。
堀内 そうです。もちろんまとまった時間を取って集中して勉強することにも意義は
ありますが、「いまは勉強しない理由」としてそのように考えておきましょう。では
「夏休みでなければ」できないこと、あるいは「夏休みならでは」というと、何でし
ょう?
▼続きは「本文」へ
http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/column/horiuchi/horiuchi12.html
さらに「夏の終わりのやり残し」関連記事は……
●ハニーポットによるウイルス捕獲から見えてくるもの
セキュリティ対策の「ある視点」(11) もうすぐ夏休みも終わり。そこで今回は夏
休み特別企画、ネットでできる「ITセキュリティ版昆虫採集」で脅威の今を探ります
(2008/8/22)
http://www.atmarkit.co.jp/fsecurity/rensai/view11/view01.html
●夏休みに世界へ挑戦! プログラミングコンテスト
安藤幸央のランダウン(41) プログラマーにもオリンピックや甲子園がある。結果
を出せば世界中から大いなる称賛を浴びて賞金や就職先までせしめてしまうことも可
能だ(2008/7/18)
http://www.atmarkit.co.jp/fjava/column/andoh/andoh41.html
●母さん、プログラムってそれじゃないんだ
新人しんじ君の夏休み 待ちに待ったお盆休み、しんじ君は北海道に帰省。上司はカ
ニとイクラを要求し、母さんはIT用語を全然分かってくれない……。負けるな、しん
じ君!(2007/8/24)
http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/special/sinji_s/sinji_s01.html
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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ 人工知能
AI / artificial intelligence
知覚・認識・学習・推論・判断といった知的活動を行う人工物(機械やコンピュー
タ・システムなど)を作り出すことを目的とした研究分野や研究アプローチのこと。
あるいはその研究成果として生み出された技術の総称、ないしはその技術を用いて作
られた機械やシステム、コンピュータ・プログラムを指す場合もある。
研究分野としてのAIには2つの流れがある。1つは人間の脳の構造などを分析してモデ
ルを作り、それを機械(コンピュータ)上に再現しようというアプローチで、その作
業を通じて「知能とは何か」「知のメカニズム」を明らかにすることを目指す認知科
学的立場である。もう1つは人間が知識を使って行っている活動を(部分的に)代替
できる機械を作り出そうという知識工学的立場である。大部分のAI研究は、後者の立
場で行われている。
人工知能という言葉は、1956年に米国ダートマス大学で開かれた「The Dartmouth
Summer Research Project on Artificial Intelligence」(通称:ダートマス会議)
という研究会議に由来する。このサマーコンファレンスの名称に「Artificial
Intelligence」の語を採用したのが、主催者の1人でダートマス大学の数学教授だっ
たジョン・マッカーシー(John McCarthy)である。
▼続きは「情報マネジメント用語辞典」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/ai.html
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■[コラム]旅ONETOPIキュレーターのつぶやき ━━━━━━━━━━━━━━━━
■
■ ネパールに心惹かれる理由
世間では夏休みが終わろうとしている時期にナンですが、まだ夏休みを取っていない
ので、ゴールデン・ウィークの旅行の話を書こうと思います。まだちょっと涼しかっ
た、あのころです。学生時代からバックパッカーだったような人なら、きっと何度も
訪れているであろうカトマンズ、なぜバックパッカーをそんなにも惹きつけるの
か……。そんなロマンを求めて、ではなく、単純に日数と、予算と、そして「行った
ことのない国を」という条件で今回の目的地に決定。「ヒマラヤ見られたらいい
なー♪」程度の、ネパールの知識皆無で向かった私には、想像と違うことがたくさん
で、なかなか思い出深い旅となりました。特にオチはないのですが、いくつかエピ
ソードをご紹介します。
●エベレストを観たいなら、行く季節を間違った
盆地であるカトマンズから、エベレストの山々は見えません。ポピュラーな方法は、
カトマンズからほど近い「ナガルコット」という丘陵地帯から見るというもの。早朝
そこに向かうヒマラヤ日の出ツアーに参加しました。が、この季節、夜になるとス
コールが。そう、雨季です……。朝4時の出発時は何とか晴れかけたものの、靄(も
や)が立ちこめて山々がハッキリ見えません。薄ぼんやりとした、幻想的といえば幻
想的な景色。でも、エベレストかどうかは分からない……。ベストシーズンは秋です
か、そうですか。勉強不足でした。再訪する理由ができました。ちなみに、インドに
向かうフライトで上空から雲の切れ間に現れたヒマラヤ山脈なら見たことあります。
●カトマンズはシモキタだった
カトマンズは小さな町です。新市街と旧市街とありますが、正直割とどっちも「ザ・
アジア!」です。(もちろん新市街の方がイマドキなお店もたくさんあるし、旧市街
の方が旧き良き趣があります)そんな中、軒を連ねる店々を見て思いました。
「……シモキタ?」そう、私の住む街、東京・下北沢。布やお香やフェルト雑貨のお
店……。なんか私の通勤路にある「む○ん堂」とか「チ○カカ」とかで見るよ、こー
ゆーの!! そして一番の驚きは、下北沢をはじめ、小田急線沿線から東京近辺で展開
するコーヒーと外国食材のお店「カルディ」のカフェがあったこと! まさかカトマ
ンズでカルディに出会うとは……。スタバもないのにびっくりです。ちなみにネパー
ルやインドは、紅茶がメインの文化なので、あまり美味しいコーヒーに出会うことが
できず、カルディで飲んだカフェオレにうっかり癒されてしまいました。
●ネパールは節電の先輩だった
実は、ネパールは日常的に計画停電のある国です。ホテルでも、きちんと「何日は何
時から何時まで停電」と表示してあります(そして、その通りじゃないこともしばし
ばだそうです)。大きめのホテルなどでは自家発電も備えているので、非常灯が点い
たりと、明かりに困ることまではありませんでしたが、携帯電話やカメラの充電だっ
たり、シャワーの時間だったり、電気がない時間を計算しながらの日々。ちょうど東
日本が突然の電力不足に慌てふためいていた直後だったので、ネパールの堂々た
る(?)先輩っぷりを体感しながら帰国できました。
総じてネパールは、人も温かく、気候もおだやかで、とても居心地の良い国でした。
実際、私は滞在していた数日間、本当に体調も良く、ここに移住した方が精神的にも
良いのでは?! と思ったくらいです。人々がネパールを目指す理由が、少しだけ分か
ったような気になった旅でした。
▼カトマンズ − Wikitravel
http://wikitravel.org/ja/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%BA
▼ネパール/カトマンズの海外ガイド記事
「遂に登場!!タメルにオープンした「カフェ・カルディ」で味わうコーヒー」
− 海外旅行情報 エイビーロード
http://www.ab-road.net/asia/nepal/kathmandu/guide/03428.html
(ITインダストリー事業部 営業統括部 企画推進部:小野田涼子)
▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@ITクラブ Cafe」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe
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(@IT通信/編集担当:平田修)
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企業システムで扱われるデータ量は年々急激な勢いで増え続けており、企業システム
にさまざまな面で影響を与えているが、その最たるものの1つが『バッチ処理』だ。
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間内に終了させることが難しくなる『バッチ処理の突き抜け』が頻発することが予想
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◆2「大量データ分散処理アセスメントサービスのご紹介」
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