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  ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.565]2012/7/26             ■
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■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


  ■今週のテーマ
    分厚く立ちはだかる稟議の壁
  ■今週のキーワード(from @IT用語事典)
    受け入れテスト
  ■[コラム]アイティメディア総務人事のつぶやき
    演劇とネットの親和性
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社内稟議の季節です。ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ

実は先日、入社2年目にして初めての出張が決まりました! それも、愛知♪ もう、
楽しみでわくわくし過ぎて、るんるんる〜んです☆ とか、浮かれていたら、出張す
るには「出張稟議書」というものを申請しなければならないそう……。「出張者氏
名」「出張先」「日程」「目的」を記入し、「出張の成果」を想定してできあがり
っ!! 社内承認のプロセスを通すのは、なかなか骨が折れますね。

そんな感じでサービス開発稟議も……って、やっぱりそう簡単にはいかないですよね
☆メゲナイメゲナイ、メゲナイメゲナイ。


■今週のテーマ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 「今週のテーマ」は、@ITで過去に掲載された記事の中から、担当編集者が
■ お勧めの記事をテーマ別に再掲載するものです

【テーマ】分厚く立ちはだかる稟議の壁

●ワークフローシステムの賢い導入法
連載:運用管理者のための知恵袋(13)

企業がある程度大きくなると部署が増え、かつ組織が階層化することで縦と横のコミ
ュニケーションが難しくなる。このような組織形態の中で決裁(縦のコミュニケーシ
ョン)やほかの部署への業務依頼(横のコミュニケーション)をスムーズに行う仕組
みとしてワークフローがある。ワークフローは、申請者がフォーマットの決まった基
本様式に必要項目を入力して申請すると、承認者の承認を経て最終決裁者まで届き、
最終決裁者が決裁を行うことで決裁が下りるというシステムである。

通常この仕組みを電子システムを使わないで行おうとすると、紙の申請書を作成し、
承認者全員から承認印をもらったうえで最終決裁者に決裁印をもらうというプロセス
となる。申請書を作成するのに手間がかかるだけでなく、すべての承認印と決裁印を
もらうまでに大変時間がかかったり、途中で申請書が紛失したりといった問題が発生
する。ワークフローシステムを導入することで、これらの問題を一挙に解決すること
ができる。


▼続きは「本文」へ
http://www.atmarkit.co.jp/im/cop/serial/kanrisha/13/01.html


さらに「分厚く立ちはだかる稟議の壁」関連記事は……

●システムがもたらす幸せと不幸せ
連載:一志達也のSE、魂の叫び(7) 至る所でコンピュータ化が進み、どんどん便
利になっている。便利になっている? 本当にコンピュータ化はメリットばかりなの
だろうか?(2001/7/25)
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/ichishicolumn/ichcolumn007.html

●業務フローチャートに例外処理を描き切れない理由
連載:新発想の業務フローチャート作成術(2) 業務フローチャートの作成で誰も
が悩むのは例外処理の盛り込みだ。原点に立ち返ればこの問題は解決できる
(2007/9/11)
http://www.atmarkit.co.jp/im/cits/serial/flowchart/02/01.html

●分かってもらうための社内稟議プレゼンは3ステップで
技術系男子のための企画&プレゼン講座(2) 上司や役員に分かってもらうプレゼ
ン作りにはコツがある! 思いを詰め込みすぎて失敗した経験のあるエンジニアは必
見(2010/5/12)
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1005/12/news092.html

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■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■ 受け入れテスト
   acceptance testing / 検収テスト / 承認テスト

納入されたシステムやソフトウェアの受け入れを判定するための公式テストのこと。
システムやソフトウェアの機能・性能などが本来的な目的や使用意図に合致している
のか、妥当性確認を行う。

一般に受け入れテストは、オファーしたものが所定の条件に適合しているかを確認す
る作業であり、次工程に進むことに承認を与える過程である。原則として利用者や購
入者が主体となって行うテストを指すが、元請けが下請けからの納品物を検収する作
業をいう場合もある。


▼続きは「情報マネジメント用語事典 」へ
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/acceptancetest.html

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■[コラム]アイティメディア総務人事のつぶやき━━━━━━━━━━━━━━━

■演劇とネットの親和性


先日、大学の先輩が37歳にして初めて就職しました。

学生のころから演劇に没頭し、卒業後もアルバイトをしながら芸能事務所に所属し、
ずっと表現の世界で研鑽してきた人です。けれども、最近は自身の可能性に限界を感
じてもいました。そんなとき、とあるネット企業のPRイベントに役者として参加し、
そこの広報担当者と意気投合しました。そして「悩んでいるなら、うちの新規事業で
人を募集しているから受けてみないか」と誘われたそうです。いうまでもなく、先輩
は社会人経験ゼロです。何という大らかな光景でしょうか。

私自身も採用に関わっていますが、これまで何の経験もスキルも業界のコネもない
37歳を採用するかというと、返答に詰まります(先輩、スミマセン)。

おそらく、就職を後押ししてくれたその広報の方が、先輩を見込んで人物を保証し、
経営陣に根回ししてくれたのだと思います。人に対して、それだけのリスクを背負う
ことも、また人にそんなリスクを背負わせることができるのも、2人の人間力のなせ
る技だと思います。

仲間内で飲みに行って、お店の大将に一番気に入られるのは先輩でした。イケメンで
もないのにやたらにもて、大屋さんやお隣さんにもよくしてもらうようなキャラでし
た。その一番の持ち味は「素直」であることだと思っています。先入観なく、環境に
臨機応変に対応できる先輩は、ビジネスの世界でも成長余力を感じさせます。

思えば、私を含め当時演劇をやっていた仲間の多くが現在ネットの業界にいます。私
なんかは卒業と同時に就職し、周囲から「裏切りもの」と呼ばれた口ですが、その
後、多くが演劇を離れ、ネットベンチャーに就職したり、フリーのWebデザイナに
なったり、起業したりています。演劇とネットの親和性は何かしら研究に値するテー
マかもしれません。

そんな中で、最も遅れてこの業界に参入してきた先輩の活躍に、今から胸をときめか
せています。


▼ ネットで演劇制作、文科省のスペシャルサイト「演劇メーカー」
http://resemom.jp/article/2012/05/31/7950.html>

(管理本部 総務人事部:長谷川 深)


▼このコラムについてのご意見・ご感想は「@ITクラブ Cafe」へ
http://ap.atmarkit.co.jp/bbs/core/club_cafe
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                       (@IT通信/編集担当:太田智美)



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〆 また終電か…要件定義、設計はできてるのに。家が、ビールが、布団が恋しい…
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
開発・運用の仕組みを見直してみては?ヒントは、楽天の開発現場にあり。
楽天の絶え間ない開発とリリース。ここではいかに維持しやすい開発・運用の仕組み
を構築していくかが重要になってきます。具体的にどう工夫しているのでしょうか?

詳細・お申込み≫ https://itmedia.smartseminar.jp/public/seminar/view/422

〆 せっかく開発したアプリケーション資産を"塩漬け"にしないために ≫ WebLogic
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Java EEの"イケてない"が改善されたJava EE 6。WebLogic Server 12cの完全準拠も
あいまって、開発効率が向上、アプリ資産の長期利用が見込みやすくなりました。

■ NECが使ってわかったJava EE 6とWebLogic Server 12cの利用価値

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■ 三菱東京UFJ銀行、楽天が実践する、エンタープライズJavaの活用を公開

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