==PR------------------------------------------------------------------------ ■■■■■日立 Cosminexusフォーラム・セミナー 2002年9月5日(木)■■■■■■ ■基調講演に 西和彦 氏を招き「Webサービス時代の企業IT戦略を探る」開催■ ■ 開催日・場所: 9/5(木)13:00受付開始 東京大森・ISUZUホール ■ ■ 参加申込は : http://www.hitachi.co.jp/soft/seminar020905/ ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ --------------------------------------------------------------------------== ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■ ┏━┳━┳━┓ ■ ■ ┃@┃I┃T┃[@IT通信 No.064] 2002/08/07 ■ ■ ┗━┻━┻━┛ ■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■ C o n t e n t s ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ ■Weekly Select 高密度化するサーバ 【ブレードサーバ関連記事】 ■イベント情報 2002年8月7日〜8月16日 ■@ITクラブからのお知らせ オフライン閲覧ソフト kee
ointの新バージョン 好評ダウンロード公開中 ■今週のキーワード(from @IT用語事典) XML名前空間 Namespace in XML / XML-Names ■[コラム]@ITの真実 人と機械の分析力について ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ 国民に11けたの個人番号を付け、住所、氏名、性別、生年月日の情報をオンラインで 管理する住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)が5日より稼働した。住基ネット の利用方法として、市区町村間での本人確認、全国どの市区町村からでも住民票の交 付、または、転出転入届けの簡素化など行政の事務処理が迅速になるだろう。しかし 一方で、現時点で個人の保護策が不十分だとして東京都杉並区、福島県矢祭町などが 参加を見合わせている。IT系の皆さんであればデータの重要性やその管理のセキュリ ティなどに関して今回の住基ネットに関して不安を抱いている方は多いだろう。自分 の情報が悪用されてからでは遅いのだ。まずは、ユーザーに説明と安心感を与えてほ しいものだ。 ■Weekly Select━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 高密度化するサーバ 【ブレードサーバ関連記事】 富士通が産業機器向け超小型サーバ「IPプロセッサー」を8月末より出荷するとの報 道があった。サイズは、超小型というだけあって、CDケース並みの大きさで、HDDを 搭載せず、代わりにコンパクトフラッシュメモリにOSや業務用アプリケーションを記 憶する方式だという。 同サーバをネットワークの運用サーバとして利用しても、従来の専用スペースの10分 の1程度になり、消費電力も5分の1に押さえることができる。従来のラックのスペー スに10倍のサーバを接続することができてしまうという。 超小型サーバは家庭用でもネットワーク向けなどに数々リリースされているが、一方 データベースサーバなどのビジネス向けでも省スペース化が進んでいる。 この方面では、これまでラックマント型が台頭してきたが、現在はブレードサーバが それに取って代わろうとしている。2002年に入ってからサーバベンダ各社が、日本市 場にもブレードサーバを投入し始め、それを追従する形でNEC、富士通、日立といっ たベンダが続々と参入をしてきている。IDC Japanも2006年には、IAサーバ市場にお いて、5台に1台がブレードサーバになるとみている。 しかし普及を促すために問題もある。現状のブレードサーバは、同程度の性能や機能 を持つタワー型やラックマウント型と比べ、初期導入コストが高いことだ。この問題 点を解消するためには、標準化を促進させ、量産体制にならなければならない。そう なれば、各方面で導入を期待できることとなるだろう。 では、今回はもう少しブレードサーバ、および、サーバ市場に関する記事を紹介しよ う。 (編集局:近藤孝一) ●ラックマウント型サーバ 【拡大するラックマウント型サーバ市場】 連載:IT Market Trend(2) 2000年に入り、薄型のラックマウント型サーバの出荷が好調である。その背景には、 インターネットの普及によるサーバの大量導入がある。今回は薄型ラックマウント型 サーバの普及の背景と製品動向を探ってみる(2000/12/12) http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0807_01 ●ブレードサーバ 【ブレード・サーバの真実と未来】 特集:最新ブレード・サーバ動向 いま注目のブレード・サーバ。今回は製品を評価 してメリットと課題を明らかにする。また、第3の形状として市場に定着するのかも 検証する(2002/06/28) http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0807_02 【意外に多彩な電源ユニットの機能とケースの形状】 特集:基礎から学ぶIAサーバ(最終回) 電源ユニットとケースは、目立たないながらも管理・運用に大きく関わるものだ。ブ レード・サーバなど最新動向も含めて解説する(2002/05/22) http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0807_03 ●サーバ市場動向 【高密度サーバはどこに向かうのか?(前編)】 特集 1Uサーバは第2世代を迎え、さらに昨年にはより高密度化を実現したブレード・ サーバが各社から発表された。今回は、こうした高密度サーバの動向を探ってみよう (2002/04/16) http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=ws0807_04 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■イベント情報━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 2002年8月7日〜8月16日 8月 7日:Unisysエグゼクティブセミナー(東京・豊洲) :セキュリティ商品紹介セミナー(福岡) :ウチダソリューションフェア 2002 in OSAKA(大阪) :エンタープライズe-ビジネス開発セミナー(名古屋) :インターネット時代のセキュリティ対策(名古屋) ────────────────────────────────────── 7日〜 9日:Javaプログラミング基本セミナ(東京・外神田) ────────────────────────────────────── 8日:Web情報漏洩緊急対策セミナー(第二回)(東京・東陽町) :Webサイト脆弱性セキュリティセミナー(東京・渋谷) :情報化戦略へのシナリオ<情報セキュリティ編>(東京・茅場町) :東芝ソリューション実践フェア(富山) :エンタープライズe-ビジネス開発セミナー(大阪) :戦略的マネージメントセミナ (大阪) ────────────────────────────────────── 9日:IONA Webサービス活用セミナー(東京・用賀) ────────────────────────────────────── 10日:“考える”コンピュータの世界 〜人工知能の“考え方”を知る (東京・四ツ谷) ────────────────────────────────────── 10日、11日:Apple User Groups Summer Tour(名古屋) ────────────────────────────────────── 12日、13日:コンポーネント/フレームワークによるシステム分析設計基礎技術 解説(入門編)(東京・高田馬場) ────────────────────────────────────── 14日〜16日:Webシステム構築セミナー(東京・外神田) ▼詳しくはこちらへ http://www.atmarkit.co.jp/news/eventcalender/eventcalender.html#wed ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ==@IT PR------------------------------------------------------------------- ┏━┓ @IT [FYI] は、株式会社アットマーク・アイティがITリーディング ┃F┗┓ 企業と協業して発信する記事/サービスなどの広告企画の総称です。 ┗┓Y┗┓(協業各社 日本IBM、マイクロソフト、Sun、SPSS、インテルなど多数) ┗┓I┃ ↓ ↓ ↓ ぜひ一度ご参照ください ↓ ↓ ↓ ┗━┛ < http://www.atmarkit.co.jp/cgi-bin/ln.cgi?l=S_FYI_index > --------------------------------------------------------------------------== ■@ITクラブからのお知らせ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ オフライン閲覧ソフト kee
ointの新バージョン 好評ダウンロード公開中 @ITサイトのコンテンツをローカルのハードディスクに収集してオフラインで閲覧・ 整理するソフト、kee
ointの新バージョン kee
oint Personal keePageが好評で す。今度のバージョンでは読んでいる記事ページの保存リンクをクリックするだけで 記事が収集できるようになりました。Windows版 Internet Explorer をお使いの方、 ぜひお試しください。 新バージョン kee
oint Personal keePage の説明とダウンロードはこちら ▼http://www.atmarkit.co.jp/club/keepoint/kptindex.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■今週のキーワード(from @IT用語事典) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ XML名前空間 Namespace in XML / XML-Names XMLでは、標準的なマークアップ言語(例:XHTML)に対して、それぞれの業務や分野独 自の情報を付け足して扱うことが期待されていた。それを行うと、1つのXML文書内に 異なる言語で記述された情報が混在することになる可能性がある。そのとき、同じ名 前の要素や属性が、異なる意味で定義されていると混乱が起きる。こうした混乱を避 けるために利用するのがXMLにおける名前空間だ…… ▼続きはXML用語事典へ http://www.atmarkit.co.jp/aig/01xml/namespace.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ ■[コラム]@ITの真実━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ ■ 人と機械の分析力について 新聞や雑誌の書評欄で紹介された新刊を入手する場合、かつては、ジュンク堂や LIBRO、芳林堂といった大型の書店に足を運び、目を皿のようにして当該の書籍を探 索し、それでも見つからないときは、検索データベースを活用し、そこまでしても見 つからない時には、店員さんに訊いたりしていたものでした。 もちろん、いまでも本屋に行って、同じようなことを続けているのですが、amazon. co.jpを利用する以前と比較すると、目当ての書籍を探索する苦労はかなり軽減され ました。机上のPCで目当ての書籍が即座に検索可能という状況は、書籍探索にかける 仕事量と時間を著しく削減させてくれたのです。 利用者であれば、ご存知でしょうが、amazon.co.jpは、購入履歴を蓄積し、そのデー タを元に購入者の嗜好傾向を分析して「お薦めの書籍」を紹介してくれます。神保町 の古本屋街に足繁く通っている人であれば、店を訪れるたびに書店員があなたにぴっ たりの「お薦めの書籍」の入荷を教えてくれる、この幸せについてよく分かるのでは ないでしょうか。amazon.co.jpも同じことを厳密なデータの分析で行っています。 ただし、そういうお薦めが必ずしもぴたりと当たるとは限りません。それはあくまで 蓄積されたデータからはじき出された傾向に過ぎません。人の嗜好は複雑怪奇な要素 の塊から漂う臭気のようなものです。ピンポイントでその人の好み通りの書籍を選択 することは不可能でしょう。恐らく自分自身でも自分の好みとやらを分かっていない ことが多いのではないでしょうか。 結局、人の感性によるゆらぎを含む分析と、機械による極めて論理的で隙のない分析 には大きな違いはないのかもしれません。どっちでもいいんですけど、少なくとも私 にとっては。どっちも間違ってるし、どっちもあっている訳ですから。 つまり、人は所詮孤独なのさ、ということでした。 (編集局:谷古宇浩司) ▼このコラムについてのご意見・ご感想はこちらへ、 http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewforum.php?forum=3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ (@IT通信/編集担当:近藤孝一) ==■@ITメールマガジンについて---------------------------------------------- 本メールに記載された内容の著作権は、記事執筆者および株式会社アットマーク・ アイティが有します。本メールの配布・転載等は自由に行っていただいてかまいませ んが、その際に内容の改編等の行為は禁止します。本メールに記載された内容で不明 点・疑問点がありましたら、下記のメールアドレスまでご連絡ください。 info@atmarkit.co.jp (記事の内容に関するお問い合わせ) sales@atmarkit.co.jp (広告に関するお問い合わせ) membership@atmarkit.co.jp (メール配信、サービスに関するお問い合わせ) また、メール配信先の変更や停止など、メンバー登録内容を変更する場合には、下 記のページにアクセスして、登録内容を変更をお願いいたします。 http://www.atmarkit.co.jp/club/mail_news.html ---------------------------------------------------------------------------- Copyright(C) 2002 株式会社アットマーク・アイティ --------------------------------------------------------------------------==