| セミナープログラム |
13:30〜13:40
開会のごあいさつ
株式会社ネットマークス e-Governmentプロジェクト室
室長
安田 寛彦
[電子申請推進コンソーシアム理事]
株式会社アットマーク・アイティ 代表取締役 藤村 厚夫 |
13:40〜14:40
Web/XML/PKI対応電子フォームによる、電子政府、eBusinessの推進
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アドビシステムズ株式会社 マーケティング部
ePaperソリューショングループ フィールドプロダクトマネージャ
小島 英揮 [電子申請推進コンソーシアム理事] |
電子政府やeBusinessなど、さまざまな業務の電子化・自動化を推進する上で、XMLによるデータ流通性と、PKIによるセキュリティの確保は不可欠な要素です。
一方、こうした要素を容易にシステムに実装し、利用者にはユーザーフレンドリーなインターフェイスを提供出来るフロントエンドツールが普及に向けての大きなカギとなります。
こうしたニーズにお応えするアドビのWeb/XML/PKI対応電子フォームツール「Adobe Accelio Capture」につきまして、デモンストレーションと事例を交えてご紹介いたします。
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14:50〜15:50
「Webサービスのセキュリティ」〜XMLセキュリティのメカニズムと、Entrust
TruePass & GetAccess〜
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エントラストジャパン株式会社
最高技術責任者
鈴木 優一
[PKIの普及に活躍中。著書「ネットワークの構築と運用」(光芒社 1998)、訳書「PKI公開鍵インフラストラクチャ」(ピアソンエデュケーション
2000)] |
最近Liberty Allianceのグローバルなシングルサインオン(SSO)やマイクロソフトのPassportなどが話題になっている。これらはXMLによるWebベースの新しいメッセージングの方法で、Webアプリケーションに豊富な手段を提供する。しかし、このWebサービスにはセキュリティを考慮することが必須である。W3CやOASISではXMLセキュリティの基本であるXML署名や暗号、XML鍵管理(XKMS)、PKIとPMIを融合させるSAMLやXACMLについての標準化を積極的に進めている。
Entrustはこの分野での標準化活動に積極的に関わると同時に次世代のEntrustの製品TruePassおよびgetAccessにこれらの技術を全面的に採用する。ここではWebサービスのフレームワークやXMLセキュリティの動向とEntrustの提供する技術について概説することにする。
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16:00〜17:00
XMLシグネチャのアプリケーションへの適用−SecureStarXML−
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株式会社ネットマークス e-Governmentプロジェクト室 マネージャ
池谷 千尋
[電子申請推進コンソーシアム セキュリティ検討委員会委員長] |
電子文書(データ)に対し、電子署名による内容保証や暗号化による内容保護などのセキュリティを実現したミドルウェアでる「SecureStarXML」を利用したシステムで実現できる電子申請・契約の例をデモを交えて説明いたします。電子署名機能のほか、データの種類(PDF、Word、Excelデータなど)を選ばない書類添付機能=電子封筒機能が特徴です。
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