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@IT[FYI] 企画・制作:アットマーク・アイティ 営業企画局
掲載内容有効期限:2002年10月9日

 


2002年10月9日(水)13:30〜17:00 <参加無料>

<<セミナーは終了しました>>
多数の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。

  PKI電子署名・暗号化ソリューションの新しいアプローチを紹介!

目 次
▼製品紹介 (SecureStarXML)
▼セミナープログラム紹介
 インターネット電子申請、文書管理システムなどを中核とした電子政府関連、そしてBtoBの世界では、多数の書類のやり取りが発生します。このような業務におけるデータ交換をXML化することにより、データの保存・流用などの省力化を実現しようとする動きが活発になってきています。

 そして、このXMLデータ交換をインターネット上で実現する上で、大きな問題となるのは「セキュリティ」。

 インターネット上でやり取りする文書の内容が改ざんされたり、取引内容を第三者に見られる危険性を回避し、XMLを安心してビジネスに利用していかなければなりません。そして2003年からは本格的に電子政府が始動します。これに伴い、一般企業でのPKIを使ったデジタル署名や、デジタル証明書認証などが不可欠になり、本格的に普及していくことは間違いありません。

 こうした時代に乗り遅れないためにも、PKI電子署名・暗号化ソリューションなどの新しいアプローチについて、新製品の「SecureStarXML」の紹介とともにセミナーでご説明します。

SecureStarXML
XMLデータの内容保証・保護を実現するソフトウェアのご紹介

発売時期:2002年10月
<<SecureStarXMLのセミナーを10月9日(水)に開催!詳細はこちら。>>

背景
  XMLは、ビジネス文書管理、メッセージング、データベースなどとの親和性が高く、電子商取引や電子政府への電子申請様式に必須の技術といえる。ビジネスデータの交換に使用されるXMLデータに対するデジタル署名やXML暗号は、ビジネス分野での応用が望まれている。例えば受発注書の特定のフィールドだけに署名したり、オンラインショッピングなどでクレジット番号の入力部分のみを暗号化するなど、これを実現する機能がさまざまなアプリケーションに求められている。このXMLデータへの署名/検証/電子封筒の機能を提供するミドルウェアの登場は、XML電子署名の普及を加速するものである。

特徴
  XMLデータに対するデジタル署名機能を実現するソフトウェアである。さまざまなソフトウェアに電子署名付与機能、電子署名検証機能、電子封筒による添付書類に対する署名などの機能を組み込むことができる。現在、標準でアドビシステムズのAccelio Capture FormFlowおよび ReachFormのアプリケーションコネクタが提供されている。XMLシグネチャ規格に準拠した製品としてBtoB、BtoCの用途や電子政府への適用が見込まれる。

用途
電子商取引をXMLデータ交換で行う際の署名
研究機関など文献に対する改ざんを防止する目的で電子署名
電子申請
-
電子申請に施す電子署名
-
証明書の有効性確認機能(GPKI対応)予定

機能
(1)XML電子署名付与・検証機能
W3C XMLシグネチャ規格準拠
複数署名
-
1つのデジタルデータに対して複数の署名を付与することが可能
-
部分署名と併用することで、さまざまな署名方法を実現できる
部分署名
-
デジタルデータの任意の部分に署名を付与可能
-
データ加工(署名対象部分を除く)後の署名検証も可能
証明書のパス検証
-
証明書連鎖の自動検出
-
ルート証明書までの証明書検証が可能
Microsoft CryptAPIに対応したスマートカードデバイスの利用が可能
-
デジタル証明書の格納媒体としてスマートカードを利用することができる
(2)XML暗号化・復号化機能(Java版機能)
3DESに対応した高度な暗号化機能
XML部分暗号化
-
XML文書中の任意の部分を暗号化することが可能
(3)XML電子封筒機能
XMLパッケージング
-
XMLファイル、PDFファイル、Microsoft Wordなどで作成されたさまざまな形式のファイルを1つのXML電子封筒にパッケージングすることが可能
-
電子署名の付与・検証機能を併用することで添付ファイル(形式は問わず)への署名付与が可能

動作環境
対応予定バージョン:Windows: 98/NT4/2000/XP/JAVA: 1.2、1.3
[Windows、Java(UNIX系OSとWindows系OS上で稼動するものに限る)となっており、これらが組み合わさった複合システム上でも、透過的に本製品機能を活用できる。ただし、Windows版とJava版は独立製品として販売]

対象
データ電子政府構想に伴う各中央省庁・自治体の汎用電子申請システムにおける申請者−行政間の申請データ授受、および申請データを受理した行政機関内における内部申請業務でのセキュリティ確保。そのほか、民間企業内部の申請・決裁業務にも適用可能。
開発元:大日本印刷株式会社/販売元:株式会社ネットマークス



  XMLと電子署名によるセキュリティセミナー プログラム

<<セミナーは終了しました>>
多数の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。


セミナープログラム
13:30〜13:40
開会のごあいさつ

株式会社ネットマークス e-Governmentプロジェクト室 室長
安田 寛彦
[電子申請推進コンソーシアム理事]

株式会社アットマーク・アイティ 代表取締役 藤村 厚夫
13:40〜14:40
Web/XML/PKI対応電子フォームによる、電子政府、eBusinessの推進

アドビシステムズ株式会社 マーケティング部
ePaperソリューショングループ フィールドプロダクトマネージャ
小島 英揮 [電子申請推進コンソーシアム理事]

 電子政府やeBusinessなど、さまざまな業務の電子化・自動化を推進する上で、XMLによるデータ流通性と、PKIによるセキュリティの確保は不可欠な要素です。
 一方、こうした要素を容易にシステムに実装し、利用者にはユーザーフレンドリーなインターフェイスを提供出来るフロントエンドツールが普及に向けての大きなカギとなります。
 こうしたニーズにお応えするアドビのWeb/XML/PKI対応電子フォームツール「Adobe Accelio Capture」につきまして、デモンストレーションと事例を交えてご紹介いたします。
14:50〜15:50
「Webサービスのセキュリティ」〜XMLセキュリティのメカニズムと、Entrust TruePass & GetAccess〜

エントラストジャパン株式会社 最高技術責任者
鈴木 優一
[PKIの普及に活躍中。著書「ネットワークの構築と運用」(光芒社 1998)、訳書「PKI公開鍵インフラストラクチャ」(ピアソンエデュケーション 2000)]

 最近Liberty Allianceのグローバルなシングルサインオン(SSO)やマイクロソフトのPassportなどが話題になっている。これらはXMLによるWebベースの新しいメッセージングの方法で、Webアプリケーションに豊富な手段を提供する。しかし、このWebサービスにはセキュリティを考慮することが必須である。W3CやOASISではXMLセキュリティの基本であるXML署名や暗号、XML鍵管理(XKMS)、PKIとPMIを融合させるSAMLやXACMLについての標準化を積極的に進めている。
 Entrustはこの分野での標準化活動に積極的に関わると同時に次世代のEntrustの製品TruePassおよびgetAccessにこれらの技術を全面的に採用する。ここではWebサービスのフレームワークやXMLセキュリティの動向とEntrustの提供する技術について概説することにする。
16:00〜17:00
XMLシグネチャのアプリケーションへの適用−SecureStarXML−

株式会社ネットマークス e-Governmentプロジェクト室 マネージャ
池谷 千尋
[電子申請推進コンソーシアム セキュリティ検討委員会委員長]

 電子文書(データ)に対し、電子署名による内容保証や暗号化による内容保護などのセキュリティを実現したミドルウェアでる「SecureStarXML」を利用したシステムで実現できる電子申請・契約の例をデモを交えて説明いたします。電子署名機能のほか、データの種類(PDF、Word、Excelデータなど)を選ばない書類添付機能=電子封筒機能が特徴です。
 
開催要項
◆開催日: 2002年10月9日(水)
◆開場: 13:00 開始:13:30〜17:00
◆会場: サンブリッジ・ベンチャー・ハビタット セミナールーム(渋谷マークシティウェスト17F)
◆主催: 株式会社アットマーク・アイティ、株式会社ネットマークス
◆対象: 電子申請や電子商取引に興味のあるデベロッパおよびシステムインテグレータ
◆定員: 50名
◆参加費: 無料


【セミナーに関するお問い合わせ先】
@ITセミナー運営事務局
担当:加部 浩子
Mail: event@atmarkit.co.jp
Tel:03-4500-6012

 
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