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JSPの基本構文を理解する基礎から学ぶサーブレット/JSP(4)(1/3 ページ)

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JSPの基本要素を知る

 前回「サーブレット/JSPの開発環境を作る」まででJSP/サーブレットの基本の把握や環境構築はできたはずです。今回は、いよいよ具体的なJSP(JavaServer Pages)プログラミングに挑戦してみることにしましょう。

 プレゼンテーション層(ユーザーインターフェイス)を担うJSPは、デザイナーやコンテンツ制作者が「プログラマの手を介さずに」、容易にデザインやコンテンツの変更ができるよう、さまざまに特別なしかけを用意しています。JSPアプリケーションを製作するに先立って、まずはこれらJSPの基本的な構成要素を把握しておくことは重要なポイントです。

 以下は、HTMLフォームから入力された内容を受け取り、そのまま表示するためのごく基本的なJSPページの例です。本サンプルを参照しつつ、各要素の概略を紹介していくことにします。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

※コード中の番号は、次ページ以降の説明に対応しています。
(1) ディレクティブ
(2) 宣言部
(3) スクリプトレット
(4) 式(Expression)
(5) アクションタグ
(6) コメント

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

 これらのコードの実行結果は以下のようになります。

名前を入力して[送信]ボタンを押す
名前を入力して[送信]ボタンを押す
入力した名前が表示される
入力した名前が表示される

 次のページから、サンプルアプリケーションを構成するJSPの各要素について説明していきます。

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