ニュース
Dropboxの一部サービスに障害、同期やアップロードに支障:ツイートで経過報告
オンラインストレージの米Dropboxは日本時間の1月11日、サービスの一部が障害に見舞われていることを明らかにした。
オンラインストレージの米Dropboxは日本時間の1月11日、サービスの一部が障害に見舞われていることを明らかにした。
同社はサービス運用状況を示すTwitterアカウント「@DropboxOps」で日本時間の11日午前7時半すぎ、「Dropbox.comのサイトが一部で問題に見舞われており、原因を調査中」「クライアント同期、Webサイト経由のアップロードが今後1時間ほど影響を受ける」と説明した。
これに対してユーザーからは、Finder内でファイルを移動させたり、ファイルの名称を変更したりすることもできないといった苦情が続出。DropboxOpsは続くツイートで、「エンジニアがまだ問題に取り組んでいる。ユーザーのデータは安全だが、Webページ/デスクトップアプリケーションからの同期/アップロードが影響を受けている」と報告し、その1時間後にはさらに、「共有フォルダの作成/参加、ファイルへの共有可能リンクの作成も影響を受けている」と伝えた。
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
午前11時45分には「共有リンクは再び作成できるようになった」とツイートしたが、ユーザーからは引き続き、「一時的にうまくいっても、また同期できなくなってしまう」「削除したファイルの復旧がうまくいかない」などの声が寄せられている。DropboxOpsは「できる限り早く問題を解決できるよう、エンジニアが全力を挙げている」と繰り返している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.